石島小夏のカラフルノート

カラフルノートで“思考”を可視化して、自分と向き合う&相手に伝える…!

★小夏の生い立ち全11話

【小夏の生い立ち】第11話 私のカラフル魂を娘が呼び覚した!(31-33歳)

そっか、私もやりたいことを素直にやればいいのだ!! 娘1歳、小夏31歳の頃。 娘の自由奔放で創造性を解放した姿に私は自分を取り戻しました。 私だって歌ってみたかった。 私だって踊ってみたかった。 私だって描いてみたかった。 そう、表現したいという欲…

【小夏の生い立ち】第10話 家族に必要なことはみんなお店が教えてくれた(29-30歳)

家族には、私が死んでも楽しく生きていって欲しい 夫と家族になった時、私はそう決意しました。 それは、母が私にくれたものでもありました。 母が他界した後、母を大切に思ってくださる方々は、残された家族である私たちを母のように包んでくださいました。…

【小夏の生い立ち】第9話 ザ・パートナーシップへの道(27歳-28歳)

わんわん わんわん わんわんの日だ!! 2011年4月6日、東日本大震災の少し後に母が他界しました。 私にとっての東日本大震災は母の最期の記憶。 (当時の様子はこちら→私の3・11 - 石島小夏のカラフルノート♪) そして、母を見送る時、私の両脇には親友と…

【小夏の生い立ち】第8話 メラメラと青い炎が燃えている…!(23歳-26歳)

どーしてもやりたいなら、私が死んでからにして欲しい。 飲食店で働かせるために慶應まで行かせたわけじゃない。 新卒で入社した会社を辞めて、学生時代にアルバイトしていた飲食店で働きたい! そう伝えた時、母は猛反対しました。 そりゃ、そうですよね。 …

【小夏の生い立ち】第7話 好奇心旺盛で寂しがり屋の小娘、家を出る(19-22歳)*前編*

あなたは村社会を充分に経験したんだから、広い世界を見てみたら? 東京外国語大学ラオス語学科と慶應義塾大学経済学部。 ちょっと方向性の違う大学に合格し、どちらに行くか悩んでいた私に母はこう言いました。 英語が大好きで、海外に憧れがあった中学生の…

【小夏の生い立ち】第6話 強く!聡く!美(うるわ)しく!一匹狼女の群れの中で♪(16-18歳)*後編*

うちのクラスは一匹狼の群れだったと思うんだよね。 高校2-3年のクラスを振り返り、クラスメイトの一人が「一匹狼の群れ」と称していました。 何にでも一生懸命で直向きで小学生のようなクラス。 授業中、先生の質問に向かってみんなどんどん手を挙げる。 失…

【小夏の生い立ち】第6話 強く!聡く!美(うるわ)しく!一匹狼女の群れの中で♪(16-18歳)*前編*

強く!聡く!美(うるわ)しく! 母校である栃木県立真岡女子高等学校の校訓は今でも私の目指す姿です。 女子校の校訓に「強く」が入っている学校は少ない(他にない?)そうです。 当時は普通科9クラス、衛生看護科1クラスの10クラス、1学年400人。 全校生…

【小夏の生い立ち】第5話 アートな幼馴染達と自分を比べて…(13-15歳)

私たちがこうやって親の話聞いてるの気付いてないんだろうね。 大人が思っているほど、私たちこどもじゃないのにねー。 でも、自分たちが思っているほど、私たちは大人でもないんだろうねー。 親が陶芸家つながりで、物心ついた時から仲の良かった女の子が二…

【小夏の生い立ち】第4話 ロン毛の父が嫌だった!!(10-12歳)

お前の父ちゃん、サムじゃんかー!! 陶芸家の父がロン毛にバンダナ姿だった小学校時代。 長い髪を一つにまとめた姿を、「TRFのサムだー!!」と同級生の男の子にからかわれていました。 陶芸の町とはいえ、栃木県の田舎町。 物珍しいロン毛姿は、否が応でも…

【小夏の生い立ち】第3話 集団社会と保健室(7-9歳)

気持ち悪い!! 頭痛い!! 晴れて小学生になった小夏ちゃん。 私のクラスは男子15人、女子7人の22人。 幼稚園組19人、保育園組3人。 学年1クラスで全校生徒100人ほどの小さな学校で6年間を過ごします。 話は逸れますが、幼稚園のクラスは33人でした。 33人…

【小夏の生い立ち】第2話 涙を堪えて村社会デビュー☆(4-6歳)

泣いたって治らないんだから、泣くんじゃない!! 父の怒鳴り声に必死で涙を堪えました。 石島小夏4歳の時のこと。 自然豊かな栃木県益子町。 時には庭でハチに追いかけられることも…。 「逃げなきゃ!!」と必死で玄関に駆け込んだ私は、 ずってーん!! 玄…

【小夏の生い立ち】第1話 陶芸の町で育まれた長女気質 (0-3歳)

女の子か…。 お腹の中にいる娘の性別がわかった時、私は少し落胆しました。 もちろん、性別なんてどうでも良かったし、無事に産まれてくるなら何でも良い!!という気持ちはありました。 それでも、私が長女を産んでしまうのか…と、少し怖かったのです。 198…