石島小夏のカラフルノート

カラフルノートで“思考”を可視化して、自分と向き合う&相手に伝える…!

我が家のおむつなし育児④ 生後1ヶ月 うんち編

順調に進んでいた(と私たちは思っている)おむつなし育児ですが、なかなかしてくれるようにならなかったのが「うんち」。
うちの娘は生後4ヶ月になるまでうんちのペースが1週間に2〜3回で、1度にたくさんうんちをする子だったので、うんちを始めたらおむつを広げて「うーん、うーん」と声をかけてうんちを出して切ってもらっていました。

そこに変化があったのが生後1ヶ月と20日ほど経ったある日。
娘に会いにきてくれた友人の前で、いつものようにおまるにささげて「しーしー」と 声を掛けていた時のことです。

「ぶりっ」という威勢のいい音が!!!
・・・そして、「ぼたっ」と何かが落ちる音。
「えっ!?うんちなの?」と慌てて、「うーん、うーん」と声を掛け、初めておまるでのうんちに成功したのです。 

その日は更に我が家のおむつなし育児の変化となった出来事が続きます。

遠路はるばる里帰り先まで訪ねてきてくれた友人を案内すべく、娘と夫とともに地元の街へ繰り出した私たち。
途中で「おぎゃぁ」と泣く娘。
 
「試しにトイレでおむつなしやってみたらー?」と提案する私に、夫が大人用のトイレにささげてみたところ、なんと、おしっこもうんちもトイレで成功してしまったのです。
外出先でのおむつなし育児については、「小さいおまるを持ち歩く」とかちょっと面倒くさそうなので、「トイレでできるならやってみよう」 と思っていたのですが、まさかこんなにうまくいってしまうとは!!
 
家でもトイレで用を足してもらう方が、ホーローおまるも洗わないで済むので、 この日から我が家でもおまるではなくトイレにささげておむつなし育児をするようになりました。
ささげ方は腰の部分を便器の真ん中に当てて、座るような形で支えて「しーしー」や「うーん、うーん」と声をかけました。

娘はこのやり方が気に入ったのか?、 この日からうんちはほとんどトイレでしてくれるようになったのです。
毎日うんちが出るようになった時期に一時的に失敗が増えたものの、生後6ヶ月になろうとしている現在もうんちはほとんどトイレでしてくれています。

うまくいっている様を見て、この頃から実家の父もおむつなし育児へ参加。
父でも夫でも私でも、気にすること無く用を足してくれました。

まだまだ寝ている時間の多かったこの時期、相変わらず授乳のタイミング以外で「うぎゃぁ」と泣いたらトイレへ連れて行くと2/3くらいの確率でおしっこやうんちをしてくれていました。
ただ、「うんち」のサインはわからず、「おしっこかな?」と思って連れて行くと時々、「うんち」をしてくれる、そんな日々が生後4ヶ月まで続きました。