石島小夏のカラフルノート

カラフルノートで“思考”を可視化して、自分と向き合う&相手に伝える…!

我が家の早期教育はおうちごと育児♪

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娘ちゃん:「こぼしちゃったー」

私:「はいはい、これで拭いて〜」

娘ちゃん:「よいしょ、よいしょ」

私:「あ、ここもこぼれてるよー」

娘ちゃん:「こっちもー」(ゴシゴシ)

 

1歳になる前後あたりから、「こぼしたら自分で拭く」を「遊び」としてやっていた娘ちゃん。

1歳9ヶ月の今、身体能力も言語理解力も追いついてすっかり自分で床を拭いてくれます。

この素敵な習慣を守ってあげたいなぁ。

 

我が家では家事も「遊び」として、物心つく前から娘に見せていました。

きっかけの一つがこちらの本。

もう25年以上も前に書かれた本なのですが、「これからの時代、女性も外へ出て働いていく。こどもも家族の一人として家事の一端を担っていかなければならない。」的な話が冒頭に出てきて、「なるほどなー」と思ってしまいました。

 

坂本廣子の台所育児―一歳から包丁を

坂本廣子の台所育児―一歳から包丁を

 

 

 

 例え、身体が動かなくても、言葉が発せなくても娘ちゃんの学びは始まっている。

私たちのやっていること、言っていることを彼女は吸収している。

そんな風に思っても、早期幼児教育をやるほどマメではない私と夫くん。

でも、家事なら毎日やっていることなのでそこに説明を加えることも、それを遊びとして娘ちゃんと一緒にやることも苦にはならない。

台所育児もその他の家事遊びも私たちが「楽で楽しい」から続けられるのです◎

 

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こちらは6か月の頃の娘ちゃん。

「洗濯物干してますー」と見せていたら、ハンガーを引っ掛ける遊びを始めました♪

 おもちゃよりも大人が使うハンガーの方が魅力的だったようです。

 

こどもは「大人がやることをやってみたい!」って思ってくれているし、私自身もこどものおもちゃで遊ぶよりは、一緒に料理してしまったり、洗濯物をたたんだりする方が楽だったりする。

実際、こぼしたものを拭いたり、自分の洋服を片付けたり、猫の手ならぬ赤子の手も結構借りてみると助けになります◎

 

 

もしかしたら、大きくなったらこんなこと忘れてしまうのかもしれない。

でも、自分で家庭を持った時に、どこかで思い出す瞬間があるんじゃないかなー、とそんなゆるい想いを胸に家事を娘ちゃんにも伝えてみています。

 

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「家事を描き出して伝えるワークショップ」を開催します♪

開催日:6月12日(日)、18日(土)、26日(日)
時間:10:00-11:30 参加費: ¥3,000(1家族)定員:4組
場所:神楽坂石島亭 飯田橋駅神楽坂駅江戸川橋駅より徒歩10分

お申し込みはこちらから。

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