切迫流産での開き直り♪
久しぶりに高熱を出しました...最高体温38.5℃!!
夏の熱は朦朧としますね。。。
頭もガンガンするし、何もできない。
でも、昼間寝ちゃうと夜寝られなくなるから身体は横にしても起きていたい。
体調崩すと私は目が弱るので、テレビやスマフォの画面見ると頭痛くなるし、活字も辛い。
仕方ないから漫画や雑誌を買ってきて眺めるか、CDやラジオ聴きながらボーッとするのが小さい頃から熱出した時のお決まり。
まぁ、風邪なんて寝込んでもたかが数日だから、たまにはこんな日も大切なのかな〜◎
けどね、切迫流産で自宅安静を強いられた時は2か月もこんな日々が続いたんですよ。
妊娠中もやっぱり目が弱って、本も読めないし、ひたすらラジオを聞いてボーッとする日々。
そりゃもうジャイアントキリング全巻大人買いして読みふけるくらいヒマでした><。
娘ちゃんを産んだ後だと、周りの友人から「私も切迫流産/早産だったよー」とかよく聞く話なんですが、当時は「流産しやすい状態」ってことであんまり人に言う気にもなれず、安定期に入る前だったから妊娠したこともまだ人にあまり言ってなかったし、外にも出られず、会話の相手は夫くんと産婦人科医だけで、めっちゃ孤独でした。
私の場合は「胎盤が下の方についている」ってことで、胎盤が上がらないままだと「前置胎盤」ってやつになるのかも?とかいらんこと考えちゃいまして、前置胎盤って調べ始めると怖いことばっかり出てくるんですよ。
なんかもう死を覚悟して泣いたりとか、ひとしきり不安になったところでこんなような記事を見つけました。
前置胎盤で出産している時に出血の量を何mlって看護婦さんが言っているのを聞いて、トマトジュースのペットボトルを想像して1本、2本…と数えて乗り切った
そんな話を見てたらもう笑えてきましてね。
私もトマトジュース数えよう!!
万が一、赤ちゃんダメになったら速攻で特別養子縁組したら、養子でも母乳で育てられるんじゃないかしら?
もし私が死んだら葬儀はライブパーティーがいい!!
なんて、わけわからん覚悟をしたら気が楽になりました。
結果、普通に出産して今に至るわけだけど、あの時、最悪の状態を想像して開き直ったお陰で、その後の妊娠生活はしんどいなりにも前向きに送ることができたんだよなぁ。
熱を出して、ボーッとしてたらそんなことを思い出したのでした。