石島小夏のカラフルノート♪

カラフルノートで気持ちを軽くして、『自ら未来を描く力』を育む…!

近いものほど大切に◎

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最近、学生時代のボランティア仲間や友人たちと話してちょっと感じたり、思い出したりした事。

 

ベンチャー企業NPO団体などには【想い】を強くした人が集まってくる。

その強い想いでインターンやボランティアとして無償で働いている人たちもたくさんいる。

でも、想いの強さに甘えて内側の人を大切にすることを忘れてしまいがちなんじゃないかなぁ。

一時的にはそれでよくても、「永く続けること」を考えた時、熱意や想いで彼らがやっていることを「当たり前」として享受していると、どこで燃え尽きてしまったり、気持ちが覚めてしまう。

近くで支えてくれる人たちにこそ、大切にもてなさないといけない。

 

 

ついつい「外の人たち(お客様)を大切に!!」って考えてしまうけど、「従業員を大切にすれば、従業員はお客様を大切にする」んですよね。

で、これは幹部陣にも代表本人にも言えることだと思うのです。

最終的には、自分を大切にしてあげれば、自分自身は周りの人を大切にする!!

 

 

大学一年生の時、私は青少年育成を目的とした国際交流キャンプを主催する団体の幹部スタッフをやっていました。

自分自身も高校一年生の時にそのキャンプに参加して、高校二年生からはスタッフとして携わり、大好きな活動でした。

自分自身が「とても楽しい!!」と思っていたので、周囲の人たちもどんどん巻きこんで、私の友人が何人もスタッフとして関わってくれていた。

 

でも、私は幹部の仕事に忙殺されて(今思えば大した仕事量じゃないんですが、大学一年生の私にはうまく捌き切れていなかった)、巻きこんだ友人たちのケアをあまりできなかったんです。

特にキャンプ当日は、睡眠時間2~3時間の日々を過ごし、自分自身が立っているのでやっとだった。

キャンプを楽しんでくれた友人もいたけど、消化不良っぽくなっている友人もいて、私はとっても辛かった。

 

翌年は幹部スタッフを降りて、いちスタッフとして余裕のあるかたちで参加したら、他のスタッフのケアはできたけれど、幹部スタッフは相変わらず大変そうで、もういちど幹部になろうとは思えない自分が居ました。

当時、もっと自分を大切にしたりとか、幹部スタッフを大切にしたりとか、そういうことができなくて、大好きだったはずの活動を手放してしまったのです。

 

 

同じようなことをベンチャー企業で働いていたときも経験しました。

その会社は「従業員を大切にすればお客様は従業員を大切にする」という考え方でスタッフのことはとても大切にしていた会社です。

私自身もスタッフだったときは、「いい働きをした!」という言葉をかけてもらったり、ごはんへ連れていって頂いたり、そういう風にケアをして頂き、とても働きやすくて大好きな会社でした。

 

でも店長として店を束ねる立場になったら、「自分はマネージャーなんだから、とにかく従業員を大切にする!」と、自分を放っておいてスタッフばかり(もちろんお客様もですが!)見てしまっていた。

当時の私の中には、キャンプの二の舞にならないよう、「スタッフに楽しく働いてもらいたい」という気持ちもあったのかも知れません。

 

「店長」という肩書に追いつけるよう必死で背伸びして頑張って、同時に母が闘病していたりとか家族の問題も抱え込んだりして、体力的もしんどくなって体調を崩す羽目に。。。><。

付き合っていた彼(今の夫くん)には「仕事のことばかり考えてる。僕のことも考えて〜」と、今となっちゃ信じられないようなこと言われてましたよ…

闘病中の母にも「もっと私のことも気にかけて」と言われてしまう始末…あー本当にお母さんごめんなさい!!

結局、体調が回復した後も元の会社に戻る気にはならずに「もう少しゆっくりと働こう」、「実家に変える時間も確保しよう」、と、大好きだったはずの会社をまたしても手放してしまいました。

 

 

実はこのふたつの出来事は私にとっては、大きな傷だったのです。

「なんでもう少し頑張れなかったんだろう?」、「私にもっと根性があれば!!」とずーっと悔やんでいました。

でも違ったんです、「もっと休んでいればよかった」、「もっと自分に優しくしてあげていれば良かった」んです。

そんなことに、前の会社で「自分にとってちょうどいい働き方」をさせて頂いて、ようやく気付くことができました。

お陰で自分や家族に優しくすると余裕を持つことができた。 

 

国際交流キャンプの仲間もベンチャー企業時代の仲間も優しくて、自分に優しくしてあげられなかったのは私のせいなので、周りが悪かったわけではないです。

でも、幹部スタッフや管理職は代表や経営者と同じ立場といった感じで、「しっかり働くことが当たり前」といった空気はあったと思う。

そして、私だけでなくこういったことは結構、起きているようなのです。

 

とはいえ、19歳や20歳の若者や20代前半の社会人なりたての若造に、「外の人だけでなく身近な人ほど大切に、それよりまず自分を大切に」、ってとこまで求めるのは酷だよなぁ…と、30歳になった私は感じるわけです。

だからちょっと、スタッフや代表を大切にするお手伝いをしに行くことにしましたよ!笑

自分で自分や身近な人を大切にできない時は、外部の人間とか余裕がある人に大切にしてもらったらいいのです☆


これ家族でもおんなじことなんだよなぁ。

身内だとついつい甘えて「大切にする」ことを忘れてしまいがちだけど、ちゃんと大事にしないとなぁ。

そのために、ちゃんと自分を甘やかさないと♪♪

でも自分で、自分や家族を甘やかせない時は夫くんや他の家族とか、友達とか、保育園とか、よく行くお店の人々とか、に甘やかしてもらうのです( ´ ▽ ` )ノ