石島小夏のカラフルノート

カラフルノートで“思考”を可視化して、自分と向き合う&相手に伝える…!

安心できる場所が自立を育む◎

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お盆休みを終えて東京に戻ってきました!
今回の益子旅では幼馴染&kids、高校の同級生&kidsと大好きな友人たちに会えてとっても充実していました◎
10年振りくらいに会いに来てくれた友人も居て嬉しかったです。

学校嫌いだった私にとって高校2〜3年の2年間は特別な時間でした。
学校に居て、はじめて心から安心して息ができた、そんな場所でした。

小学校の頃も楽しかったと言えば楽しかったんですが、先生が怖かったんですよね…(>_<)。
中学校もなんかうまく馴染めず、かと言って自分を貫くほど強くもなく、もやもやと過ぎ去っていったのです。
もちろん楽しかった事もあるんですが、毎日安心して息をしていたという感じではなかった。
まぁ、反抗期でしたしね。


高校2年生の時のクラスは一応進学校の進学クラスで、「みんな学級委員やったことありますー」みたいな人たちばかり。
でも、机にかじりついているわけではなく、何事にも一生懸命で小学校みたいなクラスでした(笑)
授業中にわからないところを先生に質問しても目立たないどころか、みんなそうしてるし、自分の意見を主張しても、主張してる人多くて目立たない。


言いたいことあるのにそれを口に出して目立つのは怖い

そんな私には、とても居心地が良い場所でした。
一応、お昼ご飯を食べるグループみたいなのはありましたが、席替えがあるたびに近くの席になった人と放課後遊びに行く感じで、みんなゆる〜く仲が良かった。
真面目な子や地味な子を否定したりしないし、逆に派手な子も否定しない。
ある意味、個人主義で放課後に自習室で会ってもお互い自分の勉強を勝手にしている感じ。


私の人間関係構築の原点はこのクラスにある気がします。

各々が自立していて、だから周りを受け入れられる

そんな場所に高校時代の2年間、身を置けたことは幸せでした。
こういう関係が築けるとわかっていたので、学生時代は自由奔放に自分の興味のままに突き進む事ができた。
そして、恋愛関係に置いてもどちからか(主に自分)が依存している関係になると、「これはダメ!!」と、関係を手放す事ができた。


高校時代は疎遠になってしまった中学の同級生ともいま会うと楽しいし、安心できる。
高校時代の2年間を経たことで、素直に自分のままで相手と接することができるようになったんだと思います。


素のままの自分を丸ごと受け入れてくれる安心できる場所。
そういった場所で日々を過ごすことで、人は自分を大切にしたり、相手を受け入れたりすることを学ぶのかも知れません。
そして、自立した個人へと育っていく。


娘ちゃんが心から安心できる場所に出会えますように!!