石島小夏のカラフルノート

カラフルノートで“思考”を可視化して、自分と向き合う&相手に伝える…!

自分の強みを知ると人に優しくなれる◎

f:id:ohuchigoto:20160826102851j:image

神楽坂のベローチェにリニューアル後、初めてお邪魔しましたが空間がゆったりしていて快適◎
飲み物の価格は以前と変わらない気がしますし、1杯200円前後で過ごせる場所としてはとてもいい感じです♪♪
私は家で作業すると滞ってしまう派なので、カフェという存在はありがたい!!


さて、夫くんがストレングスファインダーなるものを受けてきまして、自分の資質について熱心に話をしてくれたので、私もやってみることにしました!
ストレングスファインダーって言うとちょっとカッコイイ?けど、日本語にすると「強み発見!」ですね。
実は、私も結構前に買ったままになったていた本があったんです。

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす

この本にはアクセスコードが付いていて、30分くらいの質問に答えることで個人の資質について教えてくれる。
まぁ、心理テストみたいなもんですかね。(なんて言ったら怒られるかな?)
でも、企業に導入されていたり、そこそこ信頼できるもののようです。


個人的には、こういうものって占いと同じで、発言者や開発者の言動なども含めて「自分にしっくりくるなぁ」と思えるときだけ信じるようにしています。
で、今回は当たりでした!!笑


私の強みは以下の通り。
・共感性
・個別化
・戦略性
・アレンジ
・ポジティブ

ポジティブが入っていることに驚きましたが、「ポジティブだからと言っていつも明るく積極的なわけではない。」と書いてあってちょっと納得(笑)
人のいい所を見つけたり、お祝い事を楽しく祝ったり、そういった力がポジティブの資質だそうです。

共感性の解説に「共感性の資質を持っている人にとって涙は日常茶飯事です。感情表現がはっきりしていますが、周りの人はそんなに心配しないで放っておいて大丈夫です。」的な事も書いてあって、これも妙に納得。
「すぐ泣くことは大人としてよろしくない」って落ち込む事が多かったんですが、「涙は標準装備だから放っておいて〜笑」と周りの人にお願いすればいいんですね。

このブログやSNSでも「いい部分も悪い部分もさらけだす」ことを目指してやっているのですが、悪い部分を出した時に自分が思っている以上に「大丈夫??」と心配してくださる方が多くてですね、「ありがたいけど私はもうケロッとしてるなー」なんて感じる事が時々ありまして。
どうやら感情の平熱みたいなものが人より高いだけで、本人はいたって元気だったりするので、心配しないで放っておいてくださいね!!笑
あ、でも声をかけてもらうことは嬉しいので、どんどん声はかけてやってください◎


で、夫くんの強みの資質と私の資質を比べてみて夫婦でおしゃべり♪
うすうす感じていたんですが、我が家では夫くんよりも私の方がマネンジメント力が高い!!
「夫くんも仕事ではマネンジメント力を発揮しているし、我が家でも発揮して欲しい!」って思うこともあったのですが、「マネンジメントや企画系は私がやった方がいいな〜」って腹をくくったのはいい判断だったようです!

代わりに彼は適応性最上志向がの資質が強くって、目の前の仕事はすぐに捌けるし、予定変更にも柔軟に対応できるので家事の業務は得意。
共感性成長促進も高いので子育てへの適性もバッチリで娘ちゃんと接するのも得意◎
女性だから家のことは妻が把握・管理するって言うんだと、納得いかないですがお互い強みを活かしての役割分担なら大歓迎です◎


自分が強みとして持っている資質を活かしてやっている事って自然にやっているから「自分が特別なことをやっている」と気付かなくて、「え?周りの人もみんなやっているんじゃないの〜?」って思ってしまうんだそうです。
私も自分がやっていることは「夫くんも簡単にできるハズ」って思っていて失敗したことが多々ありました><。

でも、アレンジや戦略性が強みにあると、先を読んで準備したり、旅行やイベントを企画したり、マネンジメント力が必要なものは難なくできてしまうらしいんです。
例えば、この間「飲み会行きたいなら自分で調整して企画せい!!」と思ったんですが、夫くんは「その場で最大限の力を発揮する(準備しなくても乗り切ってしまう力を磨く方が得意な)タイプ」なので、「自分で調整する」って事が結構大変なことのようです。
これは「自分で調整する」という戦略を変更して、「私が夫くんが気持ちよく飲み会に行けるよう準備する」方が良さそうですね(笑)


私たちは夫婦共に共感性が強く、人間関係構築力が高いタイプなのでこんな議論もすんなりできてしまうんだろうなぁ。
共感性を強みとする人は同じように共感性を強みとする人と話をする事で、息抜きをして心を落ち着かせたりするらしく、私たちが夫婦で異様に何でもかんでも話をしてしまう事にも納得しました!!笑


そして、この本のいいところは「弱点とどう付き合うか」についても言及しているところ。
もちろん、強みを伸ばすことで自分が最大限発揮されますが、弱点を完全に放っておいていいわけではないんですよね。
強みを最大限活かして活躍しつつ弱点にもきちんと対策を講じている、そんな人になりたいものです。

こちらの本は1冊1600円なので、夫婦で買って適材適所な役割分担を考えてみるのも楽しいかもしれません!!
個人でやるだけでも、私は色々発見できて楽しかったです☆

ちなみに夫婦でやる場合は2冊目は別のことが書いてあるこちらの本がオススメです。


ストレングス・リーダーシップ―さあ、リーダーの才能に目覚めよう

ストレングス・リーダーシップ―さあ、リーダーの才能に目覚めよう