石島小夏のカラフルノート

カラフルノートで“思考”を可視化して、自分と向き合う&相手に伝える…!

神楽坂石島亭の出汁の材料は?

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神楽坂石島亭 最近のお味噌汁は、

ワカメとトマトのお味噌汁
ワカメと切り干し大根のお味噌汁
ワカメとオクラのお味噌汁
ワカメとあおさのお味噌汁

生のワカメを頂いたので、ワカメ週間でした!!


私は味噌汁さえあれば生きていける!!
ていうくらい味噌汁好きでして、毎日最低2回はお味噌汁を飲みたい。
そんなこんなで、毎朝ことこと出汁を取っているのです。

夜に煮干と昆布を鍋につけておいて、朝、弱火でことこと煮るだけで美味しいスープができてしまうなんて、日本の出汁って本当に素晴らしい!!
洋風スープをちゃんと作ろうと思ったら、いろいろ炒めたり、煮込んだり、一仕事ですもんね。
そんな面倒なことはやってられないので、私は洋風スープも骨付きのお肉と昆布と干し椎茸とかで和の素材の助けを借りて作っております。


そんな我が家の食卓を支えてくれている昆布が無くなりそうだったので、注文しました◎
私が結婚した頃からずーっと愛用しているのは辰巳芳子さんセレクトの利尻昆布の端切れです。
端切れですが、味は家庭用の出汁としては充分過ぎるくらい◎
少なくとも私と夫くんは満足しています。


300g、4,000円以上する礼文利尻昆布の形を整える時に出る裁ち落としなので、お値段も500g、2,160円(税込)とお求めやすい価格になっています。
これが高いか安いかはその人の感覚次第だと思いますが、我が家の場合は毎日、お味噌汁を作って6ヶ月くらい使えているので月360円。
ペットボトル飲料3本分と考えるととっても安い!と感じています。
(煮物や鍋が増える冬の時期は4〜5ヶ月で無くなります。)


ついでに、昆布を頼む時に干し椎茸(香信)と煮干も一緒に注文しています。
干し椎茸は100g、1,134円(税込)なのですが、国産無農薬の干し椎茸としてはお買い得だと思っています。
原木も大分のものを使っているので、原木椎茸の産地を気にする方にも安心!!

干し椎茸は毎日のお味噌汁に使うわけではなく、スープの時に使ったり、ひじきや切り干し大根を煮る時に一緒に入れたり、時々出てくる存在なので1袋でだいぶ長い間持ちます。
おかずがない時は、これを丸ごとお醤油と日本酒、みりんで煮てしいたけのうま煮を作るとご飯のおかずにもお酒のあてにも良いのです♪♪


煮干は200g 864円で2〜3ヶ月使えるかなぁ。
ちょっとお値段はするのですが、油っぽくなく苦味もない!!
そして、新鮮なのか?はらわたと頭を取らなくても美味しい出汁が取れてしまうのです、これが私がこの煮干を選んでいる大きなポイント。
煮干って頭とはらわたを取る作業が地味に面倒だったりするので、その手間が無くて美味しいっていうのが嬉しい。


計算してみると、昆布と煮干を合わせて月700円しないくらいなんですね。
ペットボトル5本分!缶ビールだと3本分くらい!笑

辰巳芳子さんが選んでいらっしゃる素材たちは、びっくりするほど高級!というわけではなく、でも生産者さんを苦しめているほど安い!というわけでもない。
私の中では普段遣いにちょうどいい価格設定だなぁ、と感じています。
他にも美味しい昆布や椎茸や煮干もこの世にはたくさんあると思うので、ご参考までに◎