石島小夏のカラフルノート

カラフルノートで“思考”を可視化して、自分と向き合う&相手に伝える…!

心理学検定2級合格☆

f:id:ohuchigoto:20160929152415j:image

 
1ヶ月くらい前に受けた心理学検定の結果が届きました♪♪
A4封筒がポストに入っていたので、「まさかの合格!?」とウキウキしていたら、2級合格に加えて自分の予想をはるかに上回る出来にびっくり…∑(゚Д゚)
なんと、受験した6科目中5科目に合格していました!
来年、あと1科目合格したら1級、5科目合格したら特1級になれるようです◎
 
 
1〜2週間くらいしか勉強しなかったんですが、興味分野だけあって?、その場で考えて出した答えが結構当たっていた模様。
でも、一応短期集中型ということで作戦を立てて勉強したのでその方法を記しておきます。
 
 
まずは、こちらのテキストで心理学検定の概略を学びどんな科目があるのか確認します。

 

 

 

心理学検定 公式問題集 2016年度

心理学検定 公式問題集 2016年度

  • 作者: 日本心理学諸学会連合心理学検定局
  • 出版社/メーカー: 実務教育出版
  • 発売日: 2016/03/17
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログを見る
 

 

 

 

心理学検定は10科目あり、うち3科目合格すると2級、6科目合格すると1級、10科目合格すると特1級。(ざっくりした説明です、細かい科目指定があったりします。)
受験科目数も3科目、6科目、8科目から選べます。
私は8科目も勉強する自信がなかったので、6科目を選択。
 
 
そして、こちらのテキストを用意◎ 
 

 

心理学―こころと行動のメカニズムを探る

心理学―こころと行動のメカニズムを探る

 

 

 
こちらのテキストは一番後ろに、心理学検定の分野別用語一覧のようなものがついています。
まずはそちらを、ざざーっと一読。
そして、その中から聞いたことのある単語が多い分野を選びます。
私の場合は、経済学部卒業だったり、組織運営に興味があったり、企業のメンタルヘルスケアについてテープ起こしの仕事をした事があったりしたので産業・組織という科目がダントツで知っている単語が多かったです。
次いで、健康・福祉社会・感情・性格あたり。
 
 
ある程度、知っていることから学ばないとやる気が続かないので、上の結果を踏まえて産業・組織から勉強する事にしました。
ただ、心理学検定の科目にはA領域B領域がありまして、2級合格にはA領域2科目合格が必要になります。
産業・組織はB領域なので、次に勉強するのはA領域の科目(学習・認知・知覚、社会・感情・性格)と勉強を進める順番を決めました。
時間がないのでまずは3科目勉強する作戦です(^^;;
 
 
勉強方法は上述のテキストの用語一覧の単語の意味を一つずつ調べて(大抵はテキストに書いてあるので該当するページを読む、書いてないやつはGoogle先生に教えて頂く)、ひたすらノートにまとめる。
はい、写経です。
で、ノートにまとめ終わったら公式問題集を解いて答え合わせ→知らない単語が出てきたらまたノートにまとめる
 
 
今回は時間が無かったので、人の名前は無理に覚えようとせず、書くだけに止めました。
思い出したらラッキー♪くらいな感じ。
それよりは理論の名前と背景を頭に入れることを心掛けました。
私は書いて覚える人間なので、昔から「とにかくノートまとめ」するのですが、読んで覚えられる方は用語一覧を見て、ラインマーカー付けながらテキストを読む→問題集を解く→読むって方法でもいいと思います。
 
 
私もノートまとめは2科目くらいやったところで時間切れ(>_<)。
ノートまとめを諦めて残りの科目は直前にテキスト読んだだけ…。
結果、やっぱりノートまとめした科目は偏差値が高かったです。
他の科目は運良くギリギリ合格だから、次回受けるときもやっぱりノートまとめした方が良さそうです。
 
 
あ、でも、当日会場で問題をざーっと見て解けそうな問題が多かったから受験した(つまりは勉強してなかった)健康・福祉が一番偏差値が高くて、センター試験を思い出しました(笑)
大好きで、死ぬほど勉強してた地理より模試受ける以外ほとんど勉強していなかった現代社会の方が点数高かったんだよな〜、テストなんてそんなもんですよね。