石島小夏のカラフルノート

カラフルノートで“思考”を可視化して、自分と向き合う&相手に伝える…!

気軽にお魚を食べる♪

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昨年の冬、金目鯛の目の周りを美味しそうに食べる娘ちゃん。

保育園帰りにお魚屋さんでアラを頂くので、娘ちゃんは1歳の頃から「魚の骨を自分で避ける」術を身に付けていました。

私が、ずぼらなので骨を取りきれずに娘ちゃんに渡していたら、自分で取るようになっていた!!笑

 

そんな我が家、夫くんに、「妻ちゃんと暮らし始めてから昔よりお魚が好きになった!」と言われました♪

うん、素直に嬉しい!!

 

でも、お魚って家で食べるにはハードルが高い!!

って、思われる方も多いですよね。

そんな方向け?に魚馬鹿(失礼!笑)な友人がこんな本を書いたので読んでみました。

 

五種盛りより三種盛りを頼め 外食で美味くて安全な魚を食べる方法

五種盛りより三種盛りを頼め 外食で美味くて安全な魚を食べる方法

 

 

飲食店はやっぱり鮮度と料理人の技術(&食材に対する愛情)が美味しさを左右するので、魚に限らず美味しい飲食店の見極め方が得られる本でした!

 私は飲食店のお店選びやメニュー選びが得意な方らしく、昔から夫くんに「外さないよねぇ。」と、感心されるのですが、この本を読んで「直感的に美味しいお店を選ぶ法則を使っていたんだなぁ」、と手前味噌ながら思いました。

 

飲食店で働いたことがあるので、ここに書いてある

 

なるべく水・日・祝はお刺身に限らず鮮度が問われるものを食べない(市場が休みだから)

日替わりメニューは融通が利くのでお得なことが多い

回転が早いお店は鮮度がいい

 

みたいな視点は知識として一応持っています。

でも知識を持っていても活かせるとは限らず、この間、日曜日にお寿司屋さん行ってしまったんですけどね〜><。

あれ?前に来た時みたいな感動がないぞ?って食べてから日曜日だって気付いたっていう。。。

 

ちなみに、私は「今日のオススメ」を頼むかどうかはお店で働く人の雰囲気で考えます。

従業員同士が仲が良く、仕事を楽しんでいそうだったら美味しい。

逆に従業員同士が「早くしろ!!」みたいな険悪な雰囲気だったら、頼まない。

今まで意識してこの行動をしたわけではないのですが、この本を読んでなんでだか気付きました。

 

「今日のオススメ」って、安く仕入れたものや滅多に手に入らないものを使っている本当にオススメな場合と、在庫を処分したいから安くしている場合があって、お店で働く人の雰囲気が悪いと後者の場合が多い気がするんですよね。

だから直感的に避けてしまう。

結局、私は知識より目の前の人や場の雰囲気から情報を収集して感覚的に選んでいるから夫くんにその理由を説明できなかったんだなぁ。

 

 

そうそう!

お魚料理ってハードル高いように見えますが、別に三枚おろしができなくてもいんですよ

正直なところ、私も三枚おろしは苦手です><。

でも、切り身や開いてあるお魚を焼くだけ&お魚と煮るだけならできます。

あと、この本にも書いてありますが、スーパーでは丸尾(頭がついている丸一匹)のお魚は魚売り場のプロにおろしてもらうことができます。

 

家で魚を切るときはキッチンバサミで背びれとかを切ると簡単♪

アラを使うときはウロコが入ったりするので、私は100均で買ったウロコ取りでゴリゴリ落としています。

 

星三製作所 真鍮 ウロコ取り 小 TS-253

星三製作所 真鍮 ウロコ取り 小 TS-253

 

 

別に和食料理屋さんじゃないし、自分と家族が美味しいと思う調理法ができれば昔ながらの方法にこだわらなくていいんですよね。

そもそもお魚は「魚屋さんに捌いてもらうもの」という考え方もあるようですし、気軽に取り入れてみたら良いのかも知れません☆