あいうえ*えほん♪
娘ちゃん2歳と1ヶ月。
保育園にアンパンマンのあいうえおパズルがあるのですが、いつの間にやら2/3くらい完成させているようです。
お迎えに行くといつもそのパズルをやっているのですが、私はてっきり形だけ合わせて中身はめちゃくちゃだと思っていましたよ…娘ちゃん、あなどれない!!笑
保育園で使っているのはこういうパズルです。
あいうえおに興味を持ってくれているなら、あいうえおに関する絵本も読んであげようかなぁ?と、「あいうえお」絵本を探してみたのでまとめてみました☆
我が家では「娘ちゃんへ読み聞かせる本は本人も大人も楽しめるものを」という考えで選んでいます。
大人が楽しめたり、0歳のうちから何でも見せよう!とか欲張っても娘ちゃんが関心を示さないなら意味がない。
でも、私も夫くんも知育絵本です!!って感じでこどもに媚びた感じの本だと読む気が起きない…(^^;;苦笑
やっぱり読んでいる人も楽しまないと、聞いている娘ちゃんも楽しくない!と思うんです。
学生時代に斎藤孝さんの「教え力」という本を読んだのですが、そこにも確か、「教える人が教科への憧れ、想いを持っていると教わる側にもそれが伝わる」といったような事が書いてあった気がします。
絵本に限らずおもちゃでも、私たちが楽しめるものじゃないと娘ちゃんも楽しめないんじゃないかな〜と勝手に思っています。
と、話が逸れましたが、実は私は娘ちゃんが0歳の時から素敵な「あいうえお」絵本を探していました。
でも、娘ちゃんにあまり興味がないようだったので、わざわざ買うことはしていなかったんです。
昔、友人が私に贈ってくれた「ぐりとぐらのあいうえお」が家にあったので、この本は0歳の時から何度も繰り返し読んでいました。
言葉のリズムが美しい本で、かなり読み込んだので、娘ちゃんも6割くらい暗唱していて、時々「おかぁさん に よんであげるね〜」と読んでくれます。
で、今回、新たに購入したのがこちら◎
これは絵本作家さんの本ではないんですが、電車好きな娘ちゃんの顔が頭に浮かんでページを開いてみたら、絵がこどもっぽ過ぎずに綺麗。
電車図鑑的な要素もあり、実在の電車や駅の名前があいうえおの中に入っていて言葉遊びとしても楽しい◎
先日の関西二人旅で新幹線に乗ってから余計に電車愛が強まっている娘ちゃんも「でんしゃ の ごほん!!」と、大喜び♪♪
地理&旅行好きな私も「こんな電車に乗って旅したいな〜」とわくわく☆
絵本作家さんが描く「あいうえお」を探すならやっぱり五味太郎さんかな〜!!
でも、たくさんあり過ぎて悩むんですよね(笑)
ちょうど先日、近所のブックオフで下の2冊が置いてあり、比べて読む事が出来ました。
うちの娘ちゃんは動物の表紙の方が好きかもなぁ。
でも、人の顔の表紙の方が普段の動作が取り上げらていて身近に感じるかも知れない。
と、決めきれずに躊躇してます。
それから、安野光雅さんの絵本も素敵です。
お店屋さんを「あいうえお」で表現するなんて、本当に楽しい!!
この本は上段があいうえお、下段がいろはにほへと、で様々なお店屋さんが描かれています。
い→いしやきいもやさん
ろ→ろくろやさん
せ→せとものやさん
な→ならづけやさん
など、情緒があるお店が並び、こどもより大人が楽しい絵本かも知れません。
「お店屋さん」を営んでいる友人への贈り物に買った一冊なのですが、娘ちゃんも好きかもなぁ◎
益子出身者としてはろくろやさん、せとものやさんが描かれているところがツボです!!
あ、安野光雅さんといえばこちらの「あいうえお」は正に大人が楽しむ絵本だと感じています。
本当に絵が繊細で綺麗。
でも、娘ちゃんには色合いが地味で物足りない気がするのです。
以上、「あいうえお」の本は数多あるのですが、私の気になる本をつらつらと書き並べてみました☆
カテゴリーを決めて絵本を探すのは楽しいですね!!
今度は数字の絵本も探してみようかしら◎