石島小夏のカラフルノート

カラフルノートで“思考”を可視化して、自分と向き合う&相手に伝える…!

家族のような場所

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娘ちゃん2歳3ヶ月。

 

Gさんの ぱーてぃー いくー!!

Gさんに あえるのー??

 

今日は、私の学生時代のアルバイト先であり、現在の勤務先でもある会社の20周年記念パーティーに伺います♪

娘ちゃんもいつも遊んで頂いているので大喜び!!

私がこの会社でアルバイトを始めたのは20歳の頃だったので、ちょうど干支が一回りして、アルバイトさんの数も増えていることに感慨を覚えます。

そして、この会社は私の第二の家族です。

 

ご夫婦で経営されている会社なので、娘さんたちのこともよく知っているし、(当時は小学生と中学生だった娘さんたちも今は大学生と社会人!!)お互いの家を行き来する仲です。

私が会社員を辞める決心ができたのも、こちらの会社で「働きながら個人事業主を小さく始める」ということを受け入れて頂けたから。

駆け込み寺があるということは、人の背中を押してくれんだなぁ、としみじみ◎

時々、娘ちゃんを預かっていただいたり、と本当に実家のような存在です。

 

私が、夫と共に家族を築いていくことを楽しめているのも学生時代にこのご家族の様子を垣間見ていたかも知れません。

なんとなーく私のロールモデルになっている気がします。

 

家族以外に家族のような場所に出会えるって幸せなことですよね。

人は「知らないことに不安を覚える」生き物なので、ちょっとだけ世代が上のご家族と交流する機会があると、「将来の自分がイメージできて不安→希望に変わる」のだと思います。

 

そういえば、先日お邪魔した新生児を抱える後輩ちゃんも、「子育ては大変っていうイメージが強過ぎる!!新婚向け子育て家庭体験プログラムとか需要があると思うんですよねー」と言っていたなぁ。

彼女は28歳で2児の母なのですが、周囲の友人は「子育て大変そうだからもう少し先でいいかなー」という方が多いようで、「それはもったいないなー!楽しいこともあるのになー!!」と感じるようです。

うんうん、そうだよねぇ!!私も本当にそう思います。

 

「大変だ!!」って騒がないと注目されないし、政府を動かしたり、予算を割いてもらうためには窮状を訴える必要があるのはすごくわかります。

本当は、窮状を訴えなくても家族支援には予算や行政サービスが割り当てられるのが理想ですが、現状はそうではないので、どうしても「大変だ!!」って声を大きくして訴えなくてはいけないんだと思います。

でもね、もっと普通に頑張っている人たち(キラキラしているスーパーワーキングマザーとか、イクメンとかじゃなくて市井の人々)で子育てを楽しんでいる人たちもいるので、そういう人たちももっとメディアに紹介してもらわないと、どんどん希望がなくなっていってしまう気がします。

 

 

そういった家族を体験できるプログラムとしては、こんな取り組みがありますね◎

スリールさんのワーク&ライフインターンは学生さんがご家庭でベビーシッターとして活動しながら、家族にまつわる社会問題まで考えるプログラム。

(でも、現在ご家庭は募集していないようです。)

 

sourire-heart.com

 

 

manmaさんの家族留学は、学生さんが子育て家庭の日常に1日同行し、生活を体験するプログラム。

こちらはクラウドファンディングで5,000円支援すると「家族留学」に学生さんが来てくれるようです。

manma.co

 

こういった素敵な事業ももっと増えていくといいなぁ◎

 

でも、身近な存在で気軽にお邪魔できる家庭があればもっといいですよね。

我が家も石島亭のご飯付きで、いい部分も悪い部分も全部お見せしますよー!!笑

ちょうど、今日のパーティーでも私たちより下の世代の方(現役の学生さんまで!)がたくさん集うようなので、我が家の様子(夫と娘と参加します♪)もお話してこようかな〜☆