石島小夏のカラフルノート

カラフルノートで“思考”を可視化して、自分と向き合う&相手に伝える…!

男性もおしゃべりしたい?

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私:昨夜のおやつは何だったのー?」

 

夫くん:!?(ハトが豆鉄砲を喰らったような顔)

 

私:ほら、スプーンの袋がテーブルの上に落ちてたから…(と、ゴミを渡す)

 

夫くん:そーゆうこと??

(と、自分の仕事カバンの中からゴミの本体を取り出す

 

 

ゴミ箱に捨てると「食べたのがバレる!!」と思って、ゴミをわざわざカバンの中に隠した夫くん。

私がおやつを食べたとことを見破ったので、びっくりしたようです(笑)

いや、いつもテーブルの上に何かしらおやつの残骸が落ちているのよ…、バレバレやん!!

別に夜中におやつ食べても怒らないんだけどなー笑

 

 

さてさて、昨日は娘ちゃんが早めに寝たので、夫くんとちょこっとだけおしゃべり♪

先日、女性は1日に6000語、男性は1日に2000語、仕事に使うのは1日に2000語なので、

女性は残り4000語を家で「おしゃべり」したい!!というお話をお伺いしました。

 

でもねー、我が家では夫くんもよく「おしゃべり」するんですよ(笑)

振り返ってみると、私の周りには「おしゃべり」好きな男の人、結構います。

むしろ、男性も「誰かに話を聞いてもらいたい」んじゃないかなー。

 

 

で、ちょっと調べてみたらこんな記事を見つけました。

これも2007年の記事なんで、新しい研究結果が出てるかも知れませんけど!

www.afpbb.com

 

 

個人的には男女の「おしゃべり時間」ってあんまり差はない気がします。

でも、男性は「しゃべってる」実感が少ないのか、

自分が「おしゃべり」だと思う方が少ない印象。

 

 

「こなっちゃんは話が長い!!」

 

って、学生時代よく男友達に言われて落ち込みましたが、

よーく、考えてみるとそう言ってた男友達の話も長かった!!笑

たぶん、私は男の子に比べて「聴いている時間も長かった」ので、

私との会話時間は男性同士で話しているより長くなって、

結果、「こなっちゃんの話が長い」と言われていたんだろうなぁ。

 

 

そんなことを、夫くんとおしゃべりしながら思いました。

我が家では夫くんと私、同じくらい話をしています。

それは、意識していたわけではなく、

運良く二人とも「家族に話したいタイプの人間」だったから。

あと、興味分野が似ていたというのもあるかなぁ。

私は新しいコスメの話より夫くんが研究している3Dモデリングの話の方が

聞いててワクワクする女子大生でした…苦笑

 

 

人によっては同性に話を聞いてもらいたい人も居ますもんね。

先日も、後輩くんから「お兄さん的な相談相手が欲しい」といった話を聞きました。

おー、「自分からそう思うのは強い方だなぁ」と、その時に感じました。

 

 

「おしゃべり」=「感情を言語化」することで、

「見通しが立ってスッキリする」のは女性だけじゃないんだと感じています。

女性の方が「おしゃべり」と言われるのは、

女性の方が「おしゃべり相手を捕まえる力」が強いからかなぁ…と。

だから、自殺者は女性の方が少ないし、平均寿命も女性の方が長いのかも!

って、大袈裟ですかね(笑)

 

 

男性も「おしゃべり」して見通しを立てたいから

コンサルタント=相談相手というお仕事が生まれたわけですもんね。

赤提灯の元で男同士おしゃべりするし、

話を聞いて欲しくてお姉さんのいるお店に通う方もいるわけですし!!

仕事に限らず「おしゃべり相手」を見つけると、

人の力を借りることができて、どんどん強くなっていくのかもなぁ。

 

 

男女問わず「おしゃべり」したくない人もいるので、

「おしゃべり」の量を男女半々にすべきだとは、私も思いません。

男性の方が「黙って考えていたい時間」がある気もします。

家族の話はお互いに「話したかったらいつでも聞くよー」、

「話したくなかったら黙っていてもいいよー」と、

受け止められる存在でありたいなぁ。

 

 

私も「おしゃべり」好きなので、

話過ぎて相手の「おしゃべり」する機会を奪わないように、

そして、沈黙に不安を覚えないように、

というのは意識して心掛けています。

なかなか、難しいんですけどね…笑