石島小夏のカラフルノート

カラフルノートで“思考”を可視化して、自分と向き合う&相手に伝える…!

逃げ恥(マンガ)に学ぶ夫婦の話し合い

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家を出るときはこんな有様だった我が家…。

夫くんが、綺麗に片付けてくれたらしく、

 

部屋の掃除終わったよー

 

と、メールが!!

いつもありがとう◎

 

 

さて、大人気(らしい)ドラマ「逃げ恥」。

これ、見るためにテレビが欲しい!笑

 原作マンガもすごく面白い&参考になります。

 

 

 

主人公のみくりちゃんにとーっても、親近感!!笑

津崎さんとのやりとりや話し合いを見ていると、「あー、我が家もこーいうのやったなぁ」と、しみじみ思います。

 

 

私の場合は、イライラうぎゃー!!ってなるのが先で、「このままじゃまずい!」と話し合いの場が持たれるのですが…

「もやもや」を見過ごさない!!って、すっごく大切だと感じています。

 

 

そして、それを受け止めてくれる津崎さんもうちの夫くんもいい人たちだなぁ◎

一緒にもやもやに向き合ってくれる男性は、やっぱり素敵ですね。

 

 

産後ドゥーラ養成講座でも家事の仕方を学んで感じましたが、家事ってちゃんとやると本当に一仕事!!

無償でやるか、有償でやるかで同じ作業でも質も変わってきてしまいますよね。

みくりちゃんと津崎さんの場合は最初に、「仕事」として定義されていたから、問題もわかりやすく出てきた。

 

 

けど、普通に暮らしているともやもやする!!って感じだけが、出てきちゃうから家事の話は、難しいんだろうなぁ。

夫婦で逃げ恥のマンガを読んで見ると、お互いのもやもやの正体がなんとなく掴めるかも知れません。

 

 

みくりちゃんの「対価のもらえる仕事がしたい」という言葉は、現代社会を生きていると感じる素直な気持ちなのかも知れません。

無償でも「仕事」は「仕事」なんですけどね。

このマンガを通じて、 「有償」の仕事と「無償」の仕事の線引きというか、仕事観のようなものも深く考えさせられました。

 

もっと、「無償」の仕事の価値が上がってもいいのになぁ…と感じるの事が多い今日この頃だったりします。