異性(相手の立場の人)と交流する効果♪
娘ちゃん2歳3ヶ月。
もしもし〜 だでぃ どこに いるんですか?
むすめちゃん は おもちゃびじゅつかん に いますー!
おかぁさん、「とんとん」して〜
おもちゃ美術館から、iPhone(に見立てたお人形の枕)で夫くんにお電話をかけていました◎
男友達と親子会をすると夫くんに優しくなれる!!
そんなことに気付きました(笑)
昨日は、お子さんが娘ちゃんと1週間違いで生まれた男友達と念願叶って親子会♪
お疲れモードな夫くんに、「のんびり一人時間」を贈ることができました。
友人の妻さんは昼間の忘年会へ出席されたそう◎
2歳児同士はずーっと一緒に遊んでいるわけじゃないのですが、なんとなくお互いを意識していて「じぶんのおともだち」がいることが嬉しいようです♪
いつも親のお友達と一緒に遊んでくれていて、それはそれで楽しそうだけど、やっぱり「じぶんのおともだち」っていうのは格別なんでしょうねぇ。
「やー、最近、仕事が忙しくて、俺も早く帰れないから(妻は)大変だよ…」
という、友人に
「でも、こうやって休日1日、一人で娘ちゃんを外に連れ出してくれるだけでも違うと思うよ。
いざっとなったら、丸投げして休める!!っていう安心感がある。」
なーんて、ことを言いながら、我が身を振り返る私(笑)
私も「何かあったら夫くんに頼れる」という安心感に支えられて日々を送っているんだよなぁ。
大変な時って、いっぱいいっぱいで相手の「できていない部分」ばかりに目がいってしまって、「全然やってくれてなーい!!」って責めてしまいますもんね…。
それはある意味、夫くんを信頼して甘えているから「うぎゃー!!」ってなることができて、「感謝を伝えること」を忘れちゃったりする。
でも、他人(男友達)が妻さんに対してやっている事は、素直に「あー、助かるだろうなぁ」って、感じるし、それをそのまま相手に伝えられるんですよね。
もしかしたら、彼の妻さんもいっぱいいっぱいで「感謝を伝える」余裕なんてないかも知れない。
でも、やっぱり「助かっている」と思うんだよなぁ。
だいたい、男性だって大変ですよね。
家事もやれ!育児もやれ!仕事も続けろ!!って、「いきなり」言われたって、そんな教育を家でも学校でも受けてきてないんだし、簡単にできるわけがない。
結婚した後も、妻が家事を引き受けてくれていたら、「それでいいんだー」って思ってしまうのも不思議じゃない。
女性の社会進出が難しいように、男性の家庭進出だって簡単じゃない。
まだまだ、男性が育児のために仕事の時間を短くしたり、辞めたりすることは受け入れられにくい。
下手したら、女性の方が「育児のために」(大変ではあるけど)フルタイムで仕事をすることも、(ジレンマはたくさんあるけど)時短勤務することとも、(保育園入れないから小さいうちは難しいけど)パートタイムで働くことも、(最近は肩身が狭くなることもあるみたいだけど)仕事を辞めて専業主婦になることも、受け入れられやすいと言えるかも知れない。
(って、カッコ書きがたくさんつくくらい、どれも葛藤がありそうなので「受け入れられる」と、言い切れないのが悲しいですけど…)
って、そんな話を軽ーくしていたら
「あんまり、そういう話って出てこないよなー。
俺も相手がイライラしている時、もっとちゃんと言いたい事、言えば良かった。
(妻が)大変なのはわかる!!でも、俺だって大変なのよ…って」
なーんて、返ってきました。
そうか、私の周りには、「家事もやれ!育児もやれ!仕事も続けろ!!って、「いきなり」言われたって、簡単にできるわけがない。」みたいな事を言ってる方が多い気がしてたけど、まだまだ広く伝わっている考え方では無いんだなぁ…。
なんか夫婦が幸せに夫婦喧嘩(言いたい事を言い合える)できる工夫を考えたいなぁ。
我が家の場合はそれが「描き出す」事であり、「同じ本を読む」事であり、そんな事を5年間続けていたら、お互いが「お互いの大変さ」を受け止めた上で言いたい事を言い合う土壌がやーっとできてきました。(まだまだ精進中〜)
というか、結婚前からこつこつ耕していたなぁ…
その辺り、私はどーも心配性な上に計算高いので(笑)、運良く早め早めの準備を進めてきていたのです。
(でも、心配性過ぎて目の前の事を楽しめなかったり、先を先を読み過ぎてせっかちになってしまったり、弊害も結構あった気がします。
「ちょうど良くやる」って難しい〜!!)
うん、でも男友達と話していると夫くんがしてくれていることを冷静に見ることができていいですね。
夫婦だけだと周りが見えなくなってしまうし、妻と夫、どちらかだけの話を聞いてると、どーしても偏ってきてしまったり、相手の愚痴になってしまう事がある。
別の立場の人の話を聞く事で、お互いを思いやれる気がします◎
そー言えば、夫くんも会社の女性陣に「夫さんは家事も育児もやっていて素敵です」的なことを言われて喜んでおります(笑)
夫婦だとうっかり感謝することを忘れてしまうので、周りにいる相手と同じ立場の人に代わりに認めてもらうというのも、一つの工夫なのかも知れません!!