石島小夏のカラフルノート

カラフルノートで“思考”を可視化して、自分と向き合う&相手に伝える…!

選択肢にない答えもある!!

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娘ちゃん2歳4か月。

 

もっと ねていたいー!!

 

私:お母さんはご飯作りたいから一緒に起きる?

  それとも、ダディと寝てる?

 

おかぁさんと いっしょに ねていたいー!!

 

私が二つの選択肢を伝えたのに対して、「自分が本当に望む」第三の答えを主張した娘ちゃん。

なんて、素晴らしんだ!!

と、感動してしまいました★

 

 

 

大人になると難しいことが、こどもの頃だと簡単にできてしまったりする。

この感覚、忘れずに大きくなって欲しいなぁ。

 

そんなわけで、

 

良い考えだねー!!

お母さん、感動しちゃった。

ちゃんと自分のやりたいことを言えるのは素敵なことだよー★

 

と、ひたすら感動を伝えてから、娘ちゃんと5分くらいゴロゴロ一緒に寝てから夫くんにバトンタッチ◎

ちょっとは、娘ちゃんの主張を通してあげられたかな…??

 

 

大人になると素直に考えることが、難しくなってしまう時がある。

「選択肢は二つしかない」と、勝手に思い込んでしまうことがある。

 

例えば、母になる時。

 

バリバリ仕事をする共働き主婦の母

しっかり家事を担う専業主婦の母

 

選択肢はこの二つしかないように見えたりする。

 

でも、その中間くらいの「ゆったり仕事をしながら、家事や子育ても楽しむ母」という選択肢だってないわけじゃない(ハズ)。

少数ながらも、そういう働き方をしていらっしゃる方がいる。

でも、それは「専門的な能力」とかがないと難しいようにも見える。

そうやって、「なんとなく無理そう」だと思ってしまう。

 

 

やってみる前に「第三の選択肢なんてないのだ」で、自分で諦めてしまう。

私も、本当は「第三の選択肢」を選びたいのに、「自分が本当に望む」答えをなかなか認められなかった。

「既存の選択肢を選べない自分」は、社会から外されてしまうような恐怖感も、ずーっとあった…><。

 

 

今も、「この選択で大丈夫なのだろうか??」と不安に襲われることもある。

けど、少なくとも私も夫くんも娘ちゃんも「前より幸せである」

だから、まだまだ、小さな一歩だけど、ちょっとずつ進んでいこうかな〜と思っています。

 

こんなことを考えていたら、以前、拝見したこちらの動画を思い出しました。

 

feely.jp

 

自分自身にも娘ちゃんにも「夢を諦める」ことを教えたくないのです。

「どーせ無理」はやったことのない人の言葉。

小さなことでいいから、「やったことがないこと」に挑んでいきたい!!