母の営業終了スイッチ♪
神楽坂石島亭♪昨夜は久しぶりの夫くんご飯◎
・ほうれん草と里芋の豚肉炒め(炒めるだけ)
・鯖の塩焼き(焼くだけ)
・冷奴(出すだけ)
朝、サツマイモ(娘ちゃんのおやつ)と里芋を蒸して皮を剥いておいたので、ちゃっちゃと晩御飯が完成しました☆
「お魚焼いて、里芋とほうれん草炒めてー」とメールしただけで、完成!!
夫くん、ありがとう…!
私:「もう寝る!!営業終了ですー。」
夜に弱い私は夫くんが帰ってきてくれたら、早々に就寝モード(笑)
娘ちゃんが「ギャーギャー」泣きわめいていても、「もう、私は向き合えない、おやすみなさいー!!」と寝てしまいます。
だって、眠いんだもん!!
無理して向き合うとイライラを娘ちゃんにも夫くんにもぶつけちゃうんだもん!!
夫くん:「いやぁ、小夏の手放し力、凄いよねぇ、本当に感心するわ。」
と、夫くんに言われる始末。
いや、私は夫くんの睡眠力に感心していますけどね。
いつでもどこでも寝れる、そして(仕事がなければ)昼過ぎまで起きてこない。
夜、娘ちゃんがぐずっていても滅多に目覚めない。
彼は、その睡眠力があるから仕事も家事も育児もやっていけるんだろうなぁ。
そんなこんなで、夜に強い夫くんと、朝に強い私で、我が家はなんとなくシフト制になっています。
朝だったら、私も頑張れるのよ!!(と、主張しておく)
でも、この営業終了スイッチ、昔は無言で切っていたらしいです、私。
夫くん:「いやー、本当に理不尽なイライラ少なくなったよね。
昔は勝手に営業終了してて、“見ればわかるでしょ!!営業終了してんの!!”って感じだったもなぁ。
“営業終了”って言ってくれて助かるよー。」
うわー、私そんなに理不尽だったんだ…(恥)
でも、待てよ。
そもそも私、「営業終了」っていろんなものを手放せるキャラじゃなかったはず。
私:「んー、その前はもっとイライラしてなかった?
勝手に自分で全部抱えて、営業終了どころか残業しまくってた感じ。
で、“あなたは何にもしてくれてないー!!”ってギャーギャーわめいてた気がする。」
まさに、結婚当初はそんな感じだった気がする。
これ、本当に誰も幸せになりませんでした…。
ギャーギャー言われて、夫くんの仕事も滞っていた(らしい)ですし。
先日、「主夫の友」の秘密会議でどなたかが、「妻と喧嘩すると仕事が手につかなくなる。妻がごきげんだとスイスイ仕事が進む」っておっしゃっていたもんなぁ。
夫くんが、仕事時間を短くできたのは、私がイライラしなくなったからなのか…!笑
(周りの方のご協力とか夫くんの創意工夫とか、そっちの方が大きいと思いますけどね。)
夫くん:成長したねぇ…笑
うぅ、未熟な私にいつも付き合ってくれてありがとう。
夫くんが、「営業終了スイッチ素晴らしい!!」って、いろんなものを丸投げする私を非難せずに褒めてくれるのは、ここに至るまでの過程を一緒に歩んでくれたからなんだよなぁ。
でも、本当に「営業終了スイッチ」を切るようになってから、理不尽なイライラが減って、我が家は穏やかになっている気がします。
まー、でもここに至るまで5年かかってますけどね…。
復職当初とか毎朝、夫婦喧嘩(というか、私がイライラ…)していたもんなぁ。
いきなり「営業終了スイッチ」を切ると、相手がびっくりしてしまうので、事前申告で「この日は夜、何もしない!!」とかって、少しずつ「営業終了スイッチ」切ってみたらいいのかも知れません◎
私のように丸投げはオススメできませんが(笑)、ちょっとずつ手放して相手に委ねてみると、良い方向に変わっていくかも…!!
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