自分時間と妻時間◎
この時期になると、どーしても「はっさく」が食べたくなる私。
父が萩で陶芸修行していたので、毎年、冬には萩から届いていたんですよね。
他の柑橘では変えられない、独特の味わいと、食べた後に作る「はっさくピール」がたまらんのです…!!
自分時間を取っていますか?
妻時間ってどういう時間ですか?
先日、こんな記事を読みました。
Q1.ご自身の中で「母親・仕事人・妻」の3つの顔があると思います。それぞれの理想と現実の比率を教えてください。また、その理由も教えてください。
まずは「妻」としての顔の意識調査として、「母親・仕事人・妻」の3つをどのくらいの割合で使い分けているかお伺いしました。結果は以下のようになりました。
・理想の比率(平均) 母親4.5:仕事人3.4:妻2.1
・現実の比率(平均) 母親4.7:仕事人3.9:妻1.4
ふむふむ、私も書いてみよー◎
と、1日の生活に思いを巡らすと、重大なことに気付きました…!
自分自身という役割がない。
母、仕事人、妻、以外に「自分」という顔があることは大前提なのかしら??
でも、 「自分」も比率に入れないとうまく考えられないよなー。
と、結局、自分なりに悩んで出した比率がこちら。
・理想の比率(平均) 母親2.5:仕事人2:妻2.5:自分3
・現実の比率(平均) 母親3:仕事人3.3:妻1.6:自分2.1
(内訳: 平日 母親3:仕事人5:妻3:自分1
休日 母親3:仕事人0:妻2:自分5
この平均に夫の平日休みにデートしたりする分、ちょっと調整)
あ…!自分を足した分、記事の結果と比較ができない…苦笑
自分を抜いてみると、こんな感じになるようです。
なんか、「自分」がないって気持ち悪い。
・理想の比率(平均) 母親3.6:仕事人2.8:妻3.6
・現実の比率(平均) 母親3.8:仕事人4.2:妻2
記事の結果よりも「妻」比率が高いのは想像通りだったのですが、仕事比率が高いとは…!!笑
自分の中で、ちょっと意外でした。
でもやっぱり、「自分」という役割も必要ですよね。
それから、考えてて思ったのは、私は仕事と自分が一致している部分が大きいということ。
更に言えば、「母親」としての役割も「妻」としての役割も全部、仕事に還元している気がします(笑)
逆に、仕事から「母親」としての役割、「妻」としての役割を学ぶこともしばしば。
家事の中にも「母親」、「妻」、「自分」、「仕事人」としての役割が全部詰まっている。
図を描くと、こんなイメージ。
その中で、自分という役割は、
ひきこもってマンガ読んだり、
届いたばかりのカホン(太鼓)叩いたり、
お散歩したり、
ラクーアでのんびりしたり、
ゆっくり料理したり、
写真撮ったり、
本を読んだり、
そういう「自分のやりたいこと」をやること。
もちろん、それが「仕事」である方もいると思う◎
この「自分」という役割ができてないと、他の役割なんて果たせない。
このアンケートが「自分」を前提にして、役割から外したものかは、わかりません。
でも、「自分」という役割に注目することを忘れないで欲しいなーって思ってしまったのです。
そして、疑問だったのがこちらの回答。
Q2.自分なりに「(妻として)頑張ってるな!」と思えるときはどんなとき?
・夕飯に1品だけ夫だけに出す「つまみ」を作っています。自分も食べますが(結婚16年目/子3人)
・夫の不規則な時間に合わせて二人で過ごす時間を作るようにしている。リビングはすっきり整え帰宅した夫がくつろぎやすい様に(結婚10年目/子2人)
・甘党な旦那ゆえ、疲れていそうな時はシュークリームやケーキなど甘いものを買っておいて、食後のティータイムで至福の時間を(結婚7年目/子2人)
・旦那をサポートしているとき(結婚11年目/子2人)
・夫の両親や兄弟をもてなすとき(結婚8年目/子2人、結婚13年目/子3人)
・家事をほぼ一人でまわしている(結婚13年目/子1人、結婚4年目/子1人)
「妻」って「夫」をもてなすのが役割なの???
なんか違うんじゃないかなー、ともやもや…。
いや、これが現実なのかも知れません。
でも、「妻」と「夫」って対等な関係だと思うんですよ。
この回答ってなんか、対等な感じがしない…。
じゃぁ、私は「妻」として何を頑張っているのか??
家族が心地よく暮らせるよう夫婦会議を定期的に開催する
夫の仕事の話を聞いて、キャリア戦略を一緒に考える
夫が自分と向き合うことを外からサポートする
夫婦が共倒れしないよう、体力などを省みて外部の力を借りる調整をしている
この辺りでしょうか。
基本は、「夫の話を聴く時間を取る」って事かなぁ。
そして、相手の体調や気分を観察する。
あ、だから妻比率が思ったより少なかったのかもなぁ。
家事は抜いて精神的な付き合いだけを、考えていました。
家事は私にとって、妻や母というよりも自分の生活を作る部分が大きい。
そう考えることができるのは、夫くんが自分の分の家事を担ってくれているからなんだろうなぁ。
うん、「自分」という役割を大切にして、夫と対等な「妻」という役割を果たしていきたいなぁ。