石島小夏のカラフルノート

カラフルノートで“思考”を可視化して、自分と向き合う&相手に伝える…!

やっぱり優しい社会を作りたい!!

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いい会社がたくさんある。

そういう会社を見つけて、たくさん投資をして、その会社が伸びていくお手伝いをしたい。

それによって多くの人がまた喜んでいく循環を作りたい。

きれいごとじゃなくて、そのように考えて、そのように行動することが、実はすごくお金も儲かるし、投資される会社もハッピーになる。

誰も損する人がいない。

 

 

先日、カンブリア宮殿レオスキャピタルワークス藤野英人さんがおっしゃっていたお言葉。

video.tv-tokyo.co.jp

 

藤野さんに学生時代のアルバイト先でお会いしたのはもう10年前。

 

「あ、こういう考え方の投資家がいらっしゃるんだ。藤野さんが選んだ会社を応援するなら、お任せしよう!!」と、こつこつ、ひふみ投信を始めたのが5年前。

金融商品とか難しいことはわからないけど、「投資をする人が信頼できるか」という投資の仕方もあるんだなぁーと、気付いたら難しく考えずに投資ができるようになりました◎

 

 この本にもたくさん背中を押して頂いたなぁ!!

投資家が「お金」よりも大切にしていること (星海社新書)

投資家が「お金」よりも大切にしていること (星海社新書)

 

 

私は、夫婦や家族の関係性を良好にしていくことで、外の世界、社会でも良い人間関係が築けるようになって、「人に優しい社会」を作っていくことができると信じています。

そうやって行動していくことで、「幸せ」は増えていき、お金も後からついてくるんじゃないかなーなんて、呑気に構えております。

そう、本気で信じられるのは、藤野さんのように社会で実践されている方がいらっしゃるから。

 

「企業に対して第三者が投資すること」と、「家族に対して第三者が風を入れること」の本質は近いところにあるように感じました。

おこがましいですかね…??

でも、大志は持っていたい!!

 

藤野さんは、番組の中で、とても厳しいお言葉もおっしゃっていました。

 

大嫌いな言葉で「失われた10年」、「失われた20年」っていう言葉がある。

大嫌いなんです。

なぜ、「失った10年」と言わないのだ、と。

受動態で言ってますよね、自分だけは関係ないと

「私以外の誰か」によって成長させられなくなった意識がある

投資というのは自立なんですよ、自分の未来を自分で切り開くことが、大切。

 

 

#ワンオペ育児、#保育園落ちた日本死ね! #社会が子育てに優しくない

 

こういった言葉がなんとなーく好きになれなかったのは、どこか受動態だからかも知れません…。

妊婦になって、「席を譲られない」と嘆く人の中には、「お年寄りに席を譲ったことがない人」もいるのかも知れない。

妊婦側、子育て世代だからできること、次の世代につなげていくことを考えて行動したいなぁ。

 

でもね、心が弱っていて、自分の未来を自分で切り開く!」なんて考えられない状態になってしまうことがある。

無意識のうちに「諦める」ことを教えこまれていることも多い。

そもそも日々の生活に忙殺されてしまうと、自分の未来のことなんて考えられなくなってしまったりする…><。

 

そういう時に、寄り添える人でありたいなぁ。

そして、そこから「一歩を踏み出す」お手伝いができたらいいなぁ。