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石島小夏のおうちごと♪

夫と娘と「おうちを描いて共に育む♪」日々を徒然なるままに◎

【となりのおうちごとvol.6】夫婦内で柔軟に働く!

インタビュー:となりのおうちごと

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家族にはいろんな形がある♪

大変なことも楽しいことも、いろいろあるんです◎

そんな「となりのおうちごとvol.6」は、私の学生時代の男友達Sくん(32歳、外資系コンサル会社勤務)と、産後に偶然出会ったNちゃん(32歳、復職直後、金融機関勤務)ご夫妻(1歳男児の親)にお話をお伺いしました。

 

 

私:めっちゃ久しぶりだね。

 

Sくん:10年振りとか?いつ以来なんだろう…?

 

 

私:10年前は学生じゃん!社会人になってからも会ってるよー。

Kくんの結婚パーティーが最後とかじゃない?

私が結婚する時は、「海外に居ていけないー」って言われた気がする!!

 

Nちゃん:海外って留学中?駐在の時?

 

 

私:留学中じゃないかなー?駐在もしてたの?

 

Nちゃん:私の駐在に着いてきてたの!数ヶ月だけどね。

 

Sくん:おう!!主夫やってた(笑)

インターンも少ししてたけど、基本は主夫だね。

モールとかブラブラしてた。

 

Nちゃん:目撃情報たくさん、聞いたよー、「モールで見た!」って言われるから、「仲良くしてあげてください」って言ってた(笑)

 

Sくん:駐在妻の輪に混ざるのはハードル高かったよー。

リトミック教室並みのアウェー感!!

「なんで(男が)いるんですか?」みたいな。

 

 

私:リトミックも連れて行ってるんだね。

うちもベビースイミングは夫が連れて行ってるけど、そこはお父さん多いみたいだなぁ。

でも、「妻の駐在に着いていく」っていいね。

「妻の留学」に着いて行った男友達が「うちは妻が働いている方がコスパが高い!!」って言ってたなぁ。

 

Sくん:コスパ!!笑

なんでもコスパで考えるのかー笑

でも、「夫婦内コスパ」大切だよね。

俺、今、「パートタイム勤務」しててさ。

 

 

私:時短勤務ってこと?

 

Sくん:時短でもいいんだけど、俺の場合は勤務日を減らしている。週3勤務みたいに。

 

 

私:うちの夫くんもそうだけど、外資はそういう制度充実してていいよね。

「成果出してればOK」みたいな。

でも、実際のところ「時短勤務」は、働きにくかったりしない?

 

Sくん:男で「パートタイム勤務」使うの俺が第一号だからね。。。

(勤務日じゃなくても)「メールくらいできるだろ!」、「電話くらい出れるだろ!」みたいな圧力は感じる。

やっぱり上の方は「妻は専業主婦が当たり前」って世代だから、「こどもを一人で見る」って感覚がなかったりするのよ。

 

 

私:激務だけに、妻に「家庭を丸投げ」していた方々ね。

私も夫くんの上司が「育休中はゆっくり休めて良かったね」って言っているの夫くんの横で聞いてて、「産後なめんなー!!」ってキレそうになったもん…!

というか、その場で言い返さなかった自分を猛省している(笑)

 

Sくん:そうそう。「休み」だと思われるんだよね。

こども(0歳児)見てたら、仕事なんてできないって!!

そいうの、一人でこども見たことないとわかんないから、「少しくらいできるだろー」と思われる。

 

Nちゃん:こどもに full attention(全力を傾ける)しなきゃいけないもんね。 

 

 

私:Nちゃんの職場は?

女性がたくさん活躍していそうなイメージがあるけど。

 

Nちゃん:活躍している前例があり過ぎて「特別な配慮」みたいなのはないんだよね。

資生堂ショックみたいな感じ。

今は、復職したばかりで大変…。

息子が体調崩すから、まだ1週間フル出勤できた週が無いの。

 

 

私:「気にしないで」って言われても「休んで申し訳ない!」って思っちゃうよね。

 

Sくん:本当は「休んで申し訳ない」って思わしちゃ、いけないんだけどな。

 

 

私:うーん、「周りの人」が休んでも「どーぞ、どーぞ」って思って気にならないのに、「自分」が休むのは気になっちゃうの。

あれ、なんなんだろ〜ね、うちの職場はみんな優しくて、「言い出しにくい」とかではなかったんだけどなぁ。

 

Nちゃん:わかる!!うちも、「復職したては、そういうもんだよ」って、言ってもらえるのはありがたいけどね。

「あ、みんなそうなのかなー?」って思える。

 

 

私:「みんなそう」って思えるとホッとするよね。

4月から保育園だと、同じタイミングで復職する人が多いからSNSで「みんなこどもが体調崩してる!!」ってわかって心強かったよ。

そして、自分も崩す…苦笑

 

Sくん:親も体調崩すよね!!

俺、こども生まれる前は風邪とかそんなに引かなかったのに、しょっちゅう熱出るようになった。

あと、日本にいるんじゃないような下痢したり…、「あれ?俺いま海外だっけ??」みたいな(笑)

 

 

私:お母さんは授乳中とか産後の肥立ちが悪かったり、とか不安定だけど、お父さんも崩すんだね!!

 

Sくん:おー、こどもから結構もらったよー。

 

 

私:でも、Sくんが抱っこしても息子くん、全然泣かないし、いいね。

 

Nちゃん:最近やっとね、パパのことも好きになってきたんだよね。

 

Sくん:パートタイム勤務になってから取り戻しているわ!!

 

 

私:なんだかんだ、「接している時間」って大切だもんねー。

 

Sくん:大人同士の付き合いでも「接触頻度」が高い(よく会っている)と仲良くなるもんなー。

 

 

私:うちの夫くんも仕事を振り切ってでも「家族時間」確保している。

周りに「辞めて欲しくない」って思ってもらえると、意外と自由に働けたりするみたいね。

 

Sくん:「辞めて欲しくない」って思われた時点で会社と交渉できる力を持てるからね。

人生で「何に重きを置くか」みたいなところもあるよね。

「昇給」とかより、大切なもんもある。

 

 

私:イノベーションオブライフ的な!!

あれ、読んだ?

 

Sくん:おー、読んだわ。

 

 

私:はー、しかし我々も親になったんだねぇ。

 

Sくん:また、ちょくちょく遊ぼうよ!!

 

 

私:いいね。お互い子連れで集まって、うちの夫くんとNちゃんは「ゆっくり休む」みたいなのもありだよねー。

大人が増えると気が楽になる。

 

Sくん:それあるよね。1対1より、2対2の方が楽。

 

Nちゃん:前は「一人で見ている」って、不安で、「本当に大丈夫??」って感じだったけど、今は安心してみてられる。

この間も二人で出掛けてくれて、私はゆっくりする時間ができて、そういうの、本当にありがたい。

 

 

私:復職のタイミングって負荷も大きいしね。

 

Nちゃん:うん、このタイミングで(夫を)頼れるのは本当に大きい。

 

 

私:おー!!パータイム勤務、男性第1号の成果!!

社会を変えてるんだねーすごい◎

 

Sくん:変えてるんかなー。

 

 

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お話を聞いている間も、交互に息子くんを抱っこしたり、離乳食をあげたり、「夫婦で」息子くんを見ているのが伝わってきて素敵でした。

Nちゃんが抱っこしながら何かしようとすると、「おー、悪い!!」って、気づいてくれたり、いい夫さんだなぁ。

 

でも実は、Nちゃんに出会った時に、「夫が外資コンサル勤務だから家事分担は諦めていた」と言われていたんです。

うちの夫くんが外資コンサル勤務だと知って、「家事シェア♪ワークショップやってみたい!!」ってお話になったんだよなぁ。

当時は、まさかその「夫」がSくんだとは知りもせず…(笑)

 

でも、Sくんだと知って、「じゃぁ、大丈夫だろ〜」と勝手ながら思ったのです。

きっと、そこから色々、夫婦喧嘩とか話し合いとか、したんだろうなー。

(あ、今度はその辺りも突っ込んで聞いてみよう!)

 

男性のパートタイム勤務、社内第1号なSくん。

間違いなく社会を小さく変えているはず◎

 

一人目がいないと、二人目も出てこないですしね。

制度ができても「使い始める」時にはやっぱり軋轢が生じる。

先陣切ってるのはかっこいいぞー!がんばれー!

(って、本人に言わなかったので、ここで書いておこう!!笑)

 

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