石島小夏のカラフルノート

カラフルノートで“思考”を可視化して、自分と向き合う&相手に伝える…!

産後ケア専門“由来助産院”@熊本♪♪

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熊本ではドゥーラ仲間がやってらっしゃる産後専門の“由来助産院”に泊めて頂きました。

 

熊本市の産後ケア施設|Mother Child House 由来助産院

 

とーっても素敵な助産院で、ゆっくりとした時間を過ごすことができました。

白を基調としたデザインでまるでホテルのよう◎

 

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お母さんと赤ちゃんが、ゆっくりとお休みできるように!

産後を穏やかな気持ちで過ごせるように!

そして、「子育て」が楽しめるように!

 

隅々に散らばっている“ちいさなこだわり”から、そういった想いが伝わってきます。

 

小物が置いてある場所は、「おままごと」のキッチン☆

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時計にも由来助産院の素敵な絵が!!

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夜は美味しい郷土料理を頂きながら、助産師のみなさんと産後トークを繰り広げました。

私は看護師や助産師の資格はないので、医療従事者の皆様のお話をお伺いするのは、とっても勉強になります。

 

最高記録は1時間に6人(赤ちゃんを)取り上げたわよ〜

 

なんて、武勇伝?も飛び出し、「すごい世界だな〜」と、しみじみ感じます。

そりゃ、分娩台の上で「ひとりぽつーんといきむ」なんて事にもなりますよね。

 

 

出産の時、「分娩台で30分も放って置かれたんです〜」ってお母さんがいらっしゃってね、「大変でしたね…」ってお伝えしたものの、“30分放置はあり得るよなぁ。”っても思っちゃって。

 

 

産む側の人間としては、一生に数回の大きな出来事で、必死で心細い時間。

でも、1時間に6人(これは超極端な例だと思いますが…)も取り上げていたら、助産師さんも「ずーっと寄り添う」なんて難しい。

 

私も分娩台で「じゃ、いきんでてくださーい」って言い残して助産師さんが去っていくのにビックリしました。

「え?いなくなっちゃうの??」って。

最後のいきむ時になったら助産師さんについててもらえるもんだと、勝手に思っていたんですよね。

 

幸いにも夫が付き添ってくれていたので、一人にならずに済みました。

これから、出産される方は是非、夫さんや実母さん、ご親友など、信頼できる方と出産に臨む事をオススメします。

 

 

出産する側のお話だけでなく、それをサポートする側、両方のお話をお伺いするのはとても勉強になります。

産後ドゥーラはその隙間を埋める存在なのかも知れません!!

 

 

そうそう!!

由来助産院の朝ごはんはとーっても美味しかったです(^^)

熊本のみさなま、お忙しい中、色々と「おもてなし」してくださり、本当にありがとうございました♪♪

 

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