石島小夏のカラフルノート

カラフルノートで“思考”を可視化して、自分と向き合う&相手に伝える…!

darling,I'm here for you.

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darling,I'm here for you.

 

ティク・ナット・ハンさんが、「あなたの一番大事にしているマントラはなんですか?」って、インタビューで聞かれた時にこう答えたの。

世界的な有名なお坊さんだから、どんな高尚なものが出てくるんだろう?って周りの人が思って聞いていたら…

 

darling,I'm here for you.

 

なんてシンプルでなんて深いんだろう…って。

 

 

 

GW前に丹羽順子さんのコーチングセッションを受けてきました。

丹羽順子さんは、お洋服の物々交換イベント服としあわせのシェア xChangeを主宰されていて、今は娘さんと共にコスタリカで生活されている素敵な女性。

以前、お邪魔したこちらのセックスに関する講座ではものすごーく温かい空気が流れていました◎

 

ohuchigoto.hatenablog.com

 

 

そんなkokoさんがラフコーチを始められるとのこと!

しかも、4月に来日される際にモニターセッションをされるとのご連絡を頂いたので即座に申し込んでしまいました。

コーチ業に興味を持って、自分自身も信頼できる方のコーチングを受けたいなぁ…と、思っていたところにkokoさんのコーチ。

とっても素敵な時間を過ごすことができました。

 

 

そこにいらっしゃるだけで愛に溢れた優しい空気を与えてくださる丹羽順子さん◎

なんでしょう?

心地よい声質に、素直な表現。

あー、この人は受け止めてくれているなぁ…と正直になれてしまう空気感。

 

そうだねぇ。

そうですよ、本当にその通りだよ。

 

kokoさんにそう言って頂けるだけで、安心できてしまう。

あぁ、これは本当に you are here for me!!  だって、心から信じて身を委ねられてしまうなぁ。

 

 

darling,I'm here for you.

 

 

まさに、kokoさん自身が実践されていること。

全身で「これが大切だよー」と伝えて頂いた気がします。

 

そして、「あ、なんだ私の方向性、このままでいいんだ」って素直に思えてしまった。

愛情の溢れた時間でした。

 

 

「自分の話を全身で聴いてもらう時間」って本当に大切なんだなぁ。

日常生活では、相手の状態や立場を考えてしまって全力で自分の話を仕切ることってなかなか無いですもんね。

 

コーチ業や個人セッションを仕事にするからには、何か成果を出さないと!と、気負ってしまう部分もあったのです。

でも、その気負いが相手にとって逆に迷惑になってしまうことがある。

それはプロ意識のようでいて、相手をコントロールしようとする事に繋がっていく。

 

 

恐らく、私が過去に「コーチ業」の方が苦手だったり、合わないなーって感じたりしたのは、このプロ意識?が重かったからなのかも知れません。

もちろん、必要だと感じることは、相手が受け止められる量お伝えする。

でも、本当のプロ意識というのは、darling,I'm here for you を本気で実践する事から始まるんだろうなぁ。

 

 

あーもう!!

やっぱり練習practiceですね。

産後ドゥーラでも散々学んだbeing ただそこに在る という価値。

 

結局、自分の在り方が大切。

これは、どんな職業でも通ずる軸なのでしょう。

そして、娘ちゃんや夫くんとの関わりが私にとっての最大の練習時間なんだなぁ。

 

 

自分がもやもやした時に、一度自分に戻す。

自分につながる。

 

うん、本当にそうなんだよなぁ。

録音させて頂いたセッションを聴いていると、kokoさんの信念のようなものがしみじみ伝わってきました。

 

 

余談ですが、録音された「自分の話し方」を聴くのはすごく勉強になりますね(笑)