泣いたカラスはすぐ笑おう♪
娘ちゃん2歳9ヶ月。
おかあさん いっしょに おかたづけ しよー
私:そうだね、みんなで片付けようか。
ダディ いないから みんなじゃないでしょー
ダディ いたら さんにんだけど むすめちゃんと おかあさん は ふたりだよ
むすめちゃん おかあさん いるから だいじょうぶなんだー なかないのー
ダディ いなかったら ないちゃう けどね
娘ちゃんの「みんな」の定義は家族全員揃うことのようです。
昨日は、夫くんが私たちが寝た後に帰ってきたので、歯磨きをしようとしたら「ダディがいい〜!!」と泣き叫ばれました…!!
でも、泣いている姿を動画に撮って夫くんに送ったら、気持ちが落ち着いたようでケロリ(笑)
ダディにメールしたのー?
じゃぁ、もうすぐ かえってくるんじゃない?
ピタッと泣き止みました!
この切り替えの早さ、本当に見習いたい◎
パートナシップのワークショップなどをやっていると「感情的になる妻vs論理的な夫」という構図をなんとかしたい、というお話を伺います。
特に、仕事をしていて論理的にことを進めることが慣れている女性陣は、家庭内で自分がイライラしてしまうことが嫌…と、自己嫌悪に陥ってらっしゃる方もしばしば。
「感情的にならずに、気持ちを整理して伝えて欲しい」という男性もいらっしゃいます。
でも、これって本当なのかなぁ?
男性がイライラしていると、周りが見えなくなるっていう場面もよく見ますし、必ずしも女性が感情的、男性が論理的というわけでもないですよね。
そもそも、人間は感情の生き物なはず。
だから、「感情的になる妻vs論理的な夫」という構図に囚われて、無理に解決しようとしなくてもいいと思うんです。
感情的にならないようにしないと!!って、頑張れば頑張るほど苦しくなってしまう…。
論理的に話そう!!と、頑張れば頑張るほど、言葉に意味が失われて記号化して行ってしまう。
人と人とのコミュニケーションから感情を抜くなんてできないはず。
だから、感情を爆発させてもいいと思うんですよね。
でも、落ち着いたらすぐ笑う!!
そもそも、職場でなかなかイライラ爆発したりしない(している人もいますが…笑)人でも家でイライラ!!ギャーギャーしてしまうのは相手に心を許しているからですよね。
だんだん、エスカレートして憎しみ?に変わってきたとしても、関心のない相手にはイライラしない(はず)。
この人なら「受け止めてくれる」って信じているから、感情を爆発させたり、泣いたりできるんだと思うんです。
それって、人として大切な時間なんじゃないかなー。
イライラ爆発させる前に、「言葉」で感情を伝えられたらもっといいかも知れない。
でも、いきなりは難しいから、まずは爆発した感情を自分で受け止める練習をしたらいいのかなーと◎
自分で、感情を受け止めるためには実況中継、オススメです♪
そして、自分のことも「安心しているから泣き叫んでいるんだなー」と思えるといいですね。
イライラ!!ぎゃーっと感情を爆発させている自分を、受け止められるようになると、こどもの「イライラ!!ぎゃー」も受け止められるようになるから不思議◎
(受け止められない日もありますけどね、それぞ人間!!笑)