石島小夏のカラフルノート

カラフルノートで“思考”を可視化して、自分と向き合う&相手に伝える…!

発信苦手な私が毎日発信しているワケ

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娘ちゃん2歳9ヶ月。

 

みんなで おかたづけ しようねー

ダディ おかあさん おいでー

 

我が家の片付けは、娘ちゃんの発信ではじまります(笑)

いつも私たちを動かしてくれて、ありがとう◎

 

 

発信するのに抵抗があって…

 

昨日、個人セッションのモニターを受けてくださった女性(30代)の一言。

これから、「ご自身の事業を始めていく…!」と、わくわくお話くださった時に、ふと言葉が止まり…ためらいがちに口にされました。

 

でもねー、この方、どうしたって「発信気質」の方なんですよ。

目の前にいらっしゃる存在感からもそれは伝わってくるし、小さい頃のお話をお伺いしていても、絶対にそう!!

 

 

ご自身も、「批判する人ばかりじゃないってわかっているんだけど…。好意的に受け止めてくれる人もいるって頭では考えられるのに、どうしても躊躇してしまう」とのこと。

 

 

あー、身に覚えのあり過ぎる感情!!笑

何を隠そう私も発信するのが苦手でした。

いや、今でも緊張するしドキドキしています><。

 

 

夫との写真はノロケだと思われないかなー

こどもの写真は見ていて気が滅入る人もいるよなぁ。

料理写真は自慢ぽく見えるかしら…。

この発信は人を傷付けることにならないだろうか??

 

 

心配し始めたらキリがありません…。

それは、過去に発信(SNSに限らず発言)して、人を傷付けたり、視野が狭いと注意を受けたり、したことがあるから。

そして、発信力の強い方の言葉に自分が傷付いたことがあるから。

 

 

では、どうして毎日発信しているのか?

 

①誰かの役に立つかも知れないから。

②発信すると動き出すことがあるから。

③情報の受け手は「自立した人」だと信じているから。

 

つらつらとまとめてみましたが、私は「発信するべき!!」だとは考えていません。

ただ、本当は発信したいのに躊躇されている方は、もっと気楽に「発信してみたらいいかも!」と感じるのです。

それは、過去の自分に対して思うことでもあります。

 

 

 

①誰かの役に立つかも知れないから。

 

もうこれに尽きますね。

この世の人々「みんな」に取って役立つ発信なんて、たぶんできない。

情報提供は人を責めることにもつながるから、私の発信で傷付く方もいるかも知れない。

でも、「背中を押された」、「役に立った」、「やってみた」と言ってくださる方もいる。

 

特に料理や子育ては、「私のやり方なんて発信しなくても。。。」と最初は感じていました。

でも、「参考にしてる!!」、「やってみた!」、「作ってみた」という声を頂いて、「あ、これも役に立つことがあるんだー」と思うことができたのです。

自分が「大したことない」と思っていることでも、人にとっては「新鮮」だったりする。

だったら、気張らず、気楽に、発信したらいいのかなーと感じています。

 

「こなっちゃんにできるなら、私にもできそう!!」って誰かが思ってくれたらラッキー♪

100人読んでくれて、1人でも心に留めてくれたらハッピー★

 

 

 

②発信すると動き出すことがあるから。

 

自分の考え、好きなものを発信していると、類が友を呼んできます。

そこから、活動の場を頂いたり、お仕事を頂くこともあり、とってもありがたい◎

「この人合うと思うよー!」とご紹介頂くこともあります。

 

あとね、発信する練習をすることで、「やりたい!」と思うことに素直に飛び込めるようになりました。

「やらせてください」っていう発信ができるようになったんですね。

失敗してもいいやーとりあえず、やってみようという姿勢が身に付きました。

 

これは、日々発信して、時に失敗(と感じること)をしたりして、それでも世界は受け止めてくれるって実感できるようになったから。

小さなことだけど、成功体験を積み重ねて自信が持てるようになったのだと思います。

この変化、とても大きい◎

 

 

③情報の受け手は「自立した人」だと信じているから。

 

私にとって「発信するのが怖い」というのは「人に影響を与えるのが怖い」ということでもありました。

 

でも、これっておこがましい考えですよね。

自分に影響力があるって思い込んでいる感じ…あぁ、書いてて恥ずかしい。。。

 

そう、相手を自立した人だと信じていなかったのだと思います。

私の発信に傷付くのは、あくまで相手の課題。

もちろん、なるべく傷付く人がいないように言葉は選んでいる(つもり)ですし、想像ができる範囲で、読んでくださる方のことを思いやりたい。

 

ただ、同じ人を相手に同じ言葉をかけても、背中を押すことも、責めてしまうこともある。

それはそれで、もう相手の課題なんだと思う(ことにしている)のです。

 

そして、人はちゃんと取捨選択できる。

だから、私の言葉を選ばない人は選ばない。

 

もっと言うと、人はそんなに人の話なんて聞いてなかったりする。

それでも、私の言葉に耳を傾けてくださる方がいるのは、それはその人が選んでくださっているから。

そこをどう使うかは、相手にお任せした方がいい。

そんな風に考えるようにしています。

 

 

以上、私が苦手ながら発信しているワケをまとめてみました。

(そして、やっぱりこの発信も内心ドキドキ><。)

 

発信するときに心がけていることは以下の3つかなぁ。

 

①誰かの役に立つと感じることを発信する

②『自分』が何かを感じた瞬間に出す!

③自分の親友が発信していたらどう思うか?を考える

 

これは、長くなるのでまた次回に書きますね。