石島小夏のカラフルノート

カラフルノートで“思考”を可視化して、自分と向き合う&相手に伝える…!

歯磨きをコミュニケーション時間にするには??

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娘ちゃん2歳11ヶ月。

 

はいしゃさん で おくち あーん って したんだよー。

じょうずですね って いわれたのー。

 

フッ素塗布と検診を兼ねて、歯医者さんへ。

でも、歯肉の状態が続いてあまり良くないようで、フッ素は次回へ持ち越しになりました。

 

 

お母さん、フロスちゃんとしてますか?

ほら、口さえあいてればすぐなんだから、ちゃんとやってあげないと。

今から習慣づけておけば、後が楽ですよー。

 

 

と、母はお説教をくらいましたとさ(笑)

思わず、

 

口さえ開けてくれれば、なんですけどね…

 

と、小さな言い訳を口に出したら、

 

それがコミュニケーションですから!

今時の子は顎の力が弱くて、口をしっかり開けられない子も多いのに、お嬢さんはしっかり開けられてます。

開く力はあるので、後はコミュニケーション!!

 

と、おっしゃる歯医者さん。

 

 

えぇ、おっしゃる通りですとも。。。

 

この歯医者さんは厳しいこと言うけど、正論だし、ちゃんと言われた通りに歯の磨き方など心掛けると、きちんと「前回より歯の環境が良くなっていますよ」と認めてくださる。

今回のように、口内環境が悪い時は無理に治療しようとせずに、状態を良くする方法をまずは伝えてくださる。

なので、とっても信頼してはいるんです。

 

 

でもね!! 

 

歯磨きをコミュニケーション時間にできる家庭なんてそんなに多くない!!と言いたい!!

ってゆーか、娘ちゃんが素直に口を開けてくれているのも生後4ヶ月くらい〜今まで2年半強のコミュニケーションの賜物なのですよ。

 

 

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娘ちゃんが興味を示すものは安全を確保した上でなんでも触らせている我が家。

生後4ヶ月くらいから、私たちの歯磨きに興味を示し、歯ブラシを持って加えていました。

そこから2年半、歯磨きが楽しいものとなるように、「娘ちゃんの歯をキラキラにしよー☆」と明るく元気に歯を磨く日々。

 

時には、「ありの〜ままのー♪」と歌いながら歯磨き。

時には、私のおっぱいを娘ちゃんが触りながら、夫くんが歯磨き。

時には、夫くん→私→夫くんの歯磨きリレー。

 

と、手を変え品を変えて夫くんと共に取り組んできたのです。

 

 

…うん、これは2人だからできたこと

 

たまたま、娘ちゃんの歯磨きが本格化した頃から、夫くんが私たちの起きている時間に帰ってきてくれているから実現したことだと思うのです。

残念ながら未熟な私一人では、毎日歌いながら歯磨きなんてやってられんわ…!苦笑

 

 

母子二人で旅行中の時とかはエネルギー切れて、私だって泣き叫ぶ娘ちゃんの両手を足で押さえつけて歯を磨いたりするわけなのです…(´;ω;`)

こんなんしたら、歯磨き嫌いになるよなーとか頭ではわかっていても無理…な状態になってしまう。

そんな自分に自己嫌悪することも、しばしば…。

 

 

つまり、歯磨きをコミュニケーションにするには大人二人必要なのでは??と思ってしまうのです。

私の母親力が低いだけなのかなー。

でも、歯医者さんで当たり前のようにお母さんが頑張らないと!って(私以外の方も)言われているのを聞くと、なんで父親出てこないねん!!と言いたくなってしまうんだよなー。

 

 

母親一人で歯磨きをコミュニケーションにできる方もいらっしゃるんだと思います。

でも、やっぱり一人ではしんどいよなーと感じてしまう私。

歯磨きをコミュニケーションにするには、歯磨きする時間の夫の存在が大切なんじゃないかなー。

 

 

逆に、母一人子一人の状態のお母さんに「歯磨きをコミュニケーションに!!」と指導するのは、自責の念に駆られて結果として生産性が下がるので、効果が低そう。。。

そんなことを感じた歯医者さんなのでした。

娘ちゃんは「また、あした いきたいー!」って無邪気に歯医者さんを楽しんでましたけどね♪♪