自分で選択した場で学ぶ(グリーンスクールバリにて想うこと)
娘ちゃん3歳0ヶ月。
わー!!
益子みたいだね〜!!
ウブドの自然を前にしきりと、「ましこ みたい!!」といい続けておりました(笑)
バリの学校見学第二弾は世界的に有名なサステナブルグリーンスクール、グリーンスクールバリへ。
今回の学校見学で、大切なことを改めて思い出しました。
敷地内の建造物が圧巻…!!
竹を中心になるべくコンクリートなどは遣わずに創られた教室や大きな橋。
森の中の敷地内には川も流れていて、緑、みどり、ミドリ〜♪♪
とても居心地の良い場でした。
なんでしょう?
竹の床に裸足で上がる感じ。
とても懐かしい日本的な空気…!
あぁ、畳に障子ってとても自然なつくりなんだなぁ…と、しみじみ◎
娘ちゃんもここの空気が気に入ったようで、ブランコから離れません!!笑
仕方が無いので、私と夫くんは交互に見学ツアーに参加。
途切れ途切れではありましたが、学校の雰囲気を感じる事はできました。
授業の様子が垣間見える黒板たち…!
ふむふむ、こういうことを学校で教えて貰えるなんて素敵だな〜(^^)
と、眺めていたのですが、ふと我に返る私。
これって言うは易し、行うは難し、のことというか、実践の中で磨かれていくものなんだよなぁ〜。
別に学校で教えてもらわなくても、私も夫くんもこういった思考に辿り着いている(実践は特訓中…!)。
でも、それはお互い自分で選択して学んできたこと。
私自身は、自分で“行きたい”と参加した高校時代の国際交流キャンプが大きな学びの場でした。
それから、運良く?高校のクラスメイト達も本音で向き合って話し合える人たちばかりだったし、大学でもこういったことを考える場に恵まれました。
高校も大学も一応、自分で選んだ場。
幸いにも私は親に「ここの学校へ行ったら?」というような言葉はもらったことが無いのですよね。
もちろん親の影響も受けていると思いますが、それでも自分で選ばないと学んでいかないんだよなー。
今回、いろいろ学校を見学してみたことで、「娘ちゃんが行きたい!」って言うかが大切なんだなーと、原点に立ち戻されました。
このまま東京に住み続けたとして、受験するかどうか?とか、そういう時も基本は娘ちゃんが主体なのだよなぁ。
本人が選択した場なら、それがうまくいかなかったとしても、学びになる。
そんなことを考えていたら…
むすめちゃん バリ に ずっといたいー!
バリ の ほいくえん に いきたいー!!
なんて声が(笑)
ふむふむ、あと5年くらいずーっと娘ちゃんが言い続けたら、改めて考えようかなぁ♪♪