石島小夏のカラフルノート

カラフルノートで“思考”を可視化して、自分と向き合う&相手に伝える…!

『禅と骨』というよりサチコさんの強さ…!

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おなかすいたー!!

 

久しぶりの映画を見終わって、出てきた一言(笑)

それくらいまでに、ずずーんっと入ってきて、観るのに生命力を使う作品でした。

 

先日、こちらのブログでもご紹介した地元の友人が文字のデザインを手掛けた映画「禅と骨」。

娘ちゃんの人生初映画(長かったので途中で寝ちゃいました)となりました。

 

www.transformer.co.jp

 

 

知り合いが手掛けているから、というのを置いておいてもすごく惹き込まれる映画でした。

風流とは風に流れるように生きる自由な様でもあるんだなぁ…!

自分に正直に生きて、それを伝えることが禅僧なのだとしたら、つくって生活していく人は、みんな禅僧なのかも知れない。

そんなことを考えました。

 

 

そして、この映画は家族について考えさせられる映画。

ヘンリ・ミトワさんの人生そのものよりも、そこに振り回される家族の姿が印象的でした。

それでも、「あの人は、欲張りだからまだ(好きなことをやり)足りなかったかも知れない」と、生涯を終えた伴侶に向けて言えちゃう妻のサチコさん、素敵過ぎでした。

 

自由に生きるヘンリ・ミトワさんを放牧して、自分で稼ぎを得て子どもたちを育てる妻サチコさんの強さ。

「離れていた(7年の)間には他の人もいたんでしょ」と言いながら、『家族は一緒にいたい』という夫の希望に応えて生まれ育ったアメリカから日本へ移住してしまう愛情。

 

 

若い頃は仲良かったですからね

 

この言葉、深いなぁ…。

一度、お互いを信頼して身を任せることができると、深い愛情が生まれるのですね。

勢いのまま結婚した夫婦が案外うまくいくことが多いのは、打算ではなく情熱で恋におちたことがあるからなのですよね。

一度でも「盛り上がったことがある」と、根本の部分で繋がっていられるのかもしれません◎

 

 

まーでも、自由で傍若無人なのはずるい!!笑

次女さんの愛はあるけど、簡単には許したくない心情も痛いほど伝わってきました。

実際、ヘンリ・ミトワさん映画の中の人として観るには風流な人かもしれませんが、親族だと大変だろうなー。。。

でも、うっかり許してしまいたくなる、そんな弱さと愛嬌を持つ不思議な魅力のある方でした。

 

 

で、女性はいつの時代も強い生き物なのだなぁ…。

と、しみじみ感じてしまいました。

 

 

傍若無人にはなりたくないけど、自由に生きたい!!

そんな想いのある方は、カラフルノートのグループコンサルティングへどうぞ。

名古屋開催は残席2、東京開催はキャンセル待ちとなりましたので、気になる方はお早めにどうぞー!!

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