石島小夏のカラフルノート

カラフルノートで“思考”を可視化して、自分と向き合う&相手に伝える…!

相手に引け目を感じずに自分の“強み”を活かす♪

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今日は、秘密結社主夫の友のしゅうちゃんと「おうちごはん×夫婦ライフバランス」ワークショップの打ち合わせ♪

お話をお伺いしていて、二人の気質の違いをしみじみ感じました…!!

 

しゅうちゃんのお話は、もうね、すごいのです。

知識がとーっても豊富。

一緒に講座をやらせて頂いていても、豆知識が出てくる、出てくる…!!

 

気になることは、しっかり勉強する。

その上で、周りの方にお伝えする。

覚えた知識やご自身の考えを人にお話するのが大好きなのが伝わってきます。

 

 

一方、私は知識を活かして伝えるというよりは、目の前の相手を最大限活かす方法を考えるタイプ。

会社員時代、百貨店で販売業をしていた時も私の強みは“商品に関する専門知識”よりも“お客様に対する情報”でした。

人への関心は湧き上がるタイプなのでお客様の服装、話し方、会話の内容などからご自身の好みや気分などを引き出し、その場で一番“しっくりくる”ご提案をする。

 

 

だから、ずーっと専門知識が深い方に憧れがありました。

前職でも商品知識が深い方に、引け目を感じていた事があります。

勉強不足な自分を責めていた時期も…。

 

でもね、会社の人数が増えて様々な方と一緒に働いて、気付いたのです。

 

専門知識が豊富なタイプの方は、そこを活かして接客するし、

お客様に対する情報を掴むタイプの方は、そこを活かして接客する。

 

チームで働いていれば、そこを補い合うことができる。

 

例えば、お客様からのマニアックなご質問には曖昧に答えるのではなく、きちんと詳しい方に相談する。

私は、他のスタッフが接客したお客様でもお顔や前回のご来店時の会話なんかを結構覚えていたので、その辺りの会話はこっそりフォローする。

 

そうやって、引け目を感じずに“強み”を活かしていると、不思議と苦手なこともできるようになったりするのですよね。

専門知識を切り口にお客様の情報を増やしていったり、お客様の情報を切り口に専門知識を深めていったり。

もちろん、その人の際立つ強みというのはそれぞれあるんですけどね。

 

 

私は人の強みが“くっきり”と際立って見えてしまうので、やっぱり自分にない強みを持つ方には憧れるのですが…笑

でも、それが私の強みなんだなーと、自分の事も認められるようになりました。

 

 

そんなこんなで、自分自身が深い料理知識を持っていないので一人では料理を扱うワークショップはできなかったんだろうなぁ…としみじみ◎

でも、ワークショップ中、適材適所な人の配置や、相手に合わせた伝え方などをお客様の情報を引き出しながら、その場でお応えしていくことは私の強みが生きる部分。

 

 

お互いの強みを活かして、『毎日の“おうちごはん”を通して、円満家族を増やしたい!!』と、二人で知恵を絞ったワークショップ。

おうちごはん×夫婦ライフバランスは11月11日(土)にパナホームさん渋谷展示場にて開催します♪

お申し込みはこちらからどうぞ◎

【2017/11/11】おうちごはん×夫婦ライフバランス‼︎ワークショップ

 

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