石島小夏のカラフルノート

カラフルノートで“思考”を可視化して、自分と向き合う&相手に伝える…!

“正しい”ことが“最良”とは限らない…!

f:id:ohuchigoto:20171029140429j:image

 

自分の好きなことをやりなさい。

ただし、自分の責任の取れる範囲で。

 

両親の教育方針はとても正しく、シンプルだったと思う。

今、振り返ると自由と責任について、小さい頃から考えさせられてきたようです。

 

こう書くと、「うらやましい」と感じる方もいらっしゃるかも知れませんね。

ところが、子ども心にはこれが結構、重かったのです。

 

例えば、もやもやがたまり学校へ行きたくない時、私は微熱を出す子どもでした。

でも、“微熱”って堂々と休むには理由としてはちょっと足りない…。

 

うちの親の姿勢は、

 

休みたいなら、休みなさい。

ただし、自分で先生に電話しなさいね。

 

とても、正しい。

言わんとしていることはよくわかる。

 

 

でも、でもね。 

 

先生に「休む」って連絡する。

そのひと行動がしんどいのだ…!

 

特に休みたいとき=気持ちが弱ったいる時には、そのひと行動がとても大きな壁として立ちはだかるのです。

 

“休みたい”と感じるのは自分が弱いから

“休みたい”って言葉に出さないのは自分が弱いから

 

弱い自分をどんどん責めてしまう。。。

 

 

あれから20年以上が経ち、ようやく“休みます”と素直に言えるようになりました。

違うかな?そう言える環境を自分で作れるようになってきました。

がががーっと休んで、ぷしゅーっと休む。

 

そう、両親は正しかった。

そして、当時の両親にとっては“最良”の子育てをしてくれていたのだと今は思えるようになりました。

でも、その正しさは小中学生の頃の私には“最良”ではなかったのです。

 

人間って、複雑ですね…!笑

“正しい”ことを自分や周りに求めていると、時として苦しくなるのは、それが“最良”とは限らないからなのですよね。

“正しい”ことって、今日明日で急に成り立つものではない。

“最良”の選択の上に、時間をかけて成り立つもの。

 

大人になってから、そんな事に気付けたのは両親が自分たちの中の“最良”の子育てをしてくれていたからだと感じています。  

両親の“最良”の子育ては今の私の土台を間違いなく築いてくれました。

 

そして今、娘ちゃんの「保育園行きたくない空気」を気軽に取り入れられるのは、それが私の中の“最良”の子育てだから。

 彼女にとっては、“最良”ではないなも知れませんが、それでも自分の中にある“最良”を伝えることが、私にできる数少ない子育てなのです。 

 

 

“正しい”ことを追い求めなくて良い。

“最良”を積み重ねていけばいつかは辿り着く。

 

そう思えるようになったから、私はあまり子育てで悩まなくなりました。

時々、“正しいこと”を追求する癖がひょっこり顔を出すこともあるんですけどね◎

 

 

 

今の自分や家族にとって“最良”の選択はなんなのか?カラフルノートで探ってみませんか?

 

ご興味をお持ちの方はこちらからどうぞ。

じっくりと自分を見つめたい!という方は個人セッションがオススメです。

http://conatwo-session.strikingly.com/

 

明るく!楽しく!他の人の視点も入れながら、世界を広げたい方は、グループコンサルティング講座へ!

11月は東京にて11/9(木)、11/18(土)、大阪にて11/23(木・祝)に開催します。

http://conatwo-colorfulnote-group.strikingly.com/

 

*こんな方にオススメです*

□枠を外してもっと自由=カラフルに生きたい!!

□もっと自分を使いこなしたい!!

□自分の中に引っ掛かっている“何か”の正体を知りたい

□周囲の顔色を伺ってしまい、自分の思う通りにならない

□新しいことに取り組みたい

□仕事を辞めたい!転職したい!起業したい!

□自分を見つめる「方法」を知りたい・気軽に取り組める瞑想法が欲しい

□「整理すること」で見落としてしまう大切な“何か”を見出したい

 

*こんな方が利用されています*

□起業家、経営者、個人事業主、社会活動家など常に自分と向き合うことが求められている方

□音楽家、刺繍家、美容師、イラストレーターなど“表現すること”がお仕事の方、お仕事にしたい方

□看護師、助産師、カウンセラーなど、人を癒すお仕事の方

□“自分らしく”生きたい会社員、公務員、主婦(夫)の方

□転職、退職、起業をお考え中の方

□お仕事をお休み中の方

□出産後、今後の人生を考えたい方

□育児がひと段落して、今後の人生を考えたい方

 

年代は主に20代〜50代で、女性がお多いですが、男性もいらっしゃいます。