石島小夏のカラフルノート

カラフルノートで“思考”を可視化して、自分と向き合う&相手に伝える…!

やっぱり夫婦は対等でありたい◎

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夫婦関係では夫が優位な感じがぬぐえなくて、

私はいろんなことにチャレンジしたいけど夫の顔色を伺ってます。

 

クライアントさんからそんなお話をお伺いしました。

ああああ!!わかるよ、わかる。

なぜか夫と戦っちゃう感じ。

 

意外かも知れませんが、私は夫に劣等感を持っていたことがあります。

夫だけではなく、ビジネスの世界やNPO活動などで活躍する人たちに引け目を感じてた時期がある。

学生時代に仲が良くて一緒に飲み交わしてきた友人たちが、社会に出て数年経って起業したり、ビジネスパーソンとして活躍して会社のHPに出ていたり、テレビに出たり、雑誌に出たり…そういう姿がとても眩しかった。

 

世界が狭かったんでしょうね。

芸術家じゃないなら、ビジネスの世界(もしくはNPO界隈)で活躍しないとダメ、みたいな。

頭ではいろんな世界があるってわかっていても、心の中の自分の物差しはビジネスの世界の尺度でものを図っていた。

そしてそんな自分に自己嫌悪してもいた><。

 

だから、外資系のコンサルタントとしてそこそこ活躍?している夫にもどこか引け目があった。

結婚する頃には、だいぶそんな気持ちも和らいでいましたけどね。

2倍の時間働いて2倍の給料をもらっている夫に対して、時給一緒だしいいや!みたいな(笑)

ここでも、お金の尺度を借りて心を納得させていました。

 

この頃はまだ、夫の中にも男尊意識が残っていたんですよね。

前にも書きましたが、夫がちゃんと私を対等な存在として認めたのは結婚パーティーが終わった頃だと感じています。

ohuchigoto.hatenablog.com

 

そうなるまでは、お互い共依存ぽかったです。

面倒を見るのが好きな彼に、面倒をかける彼女。

それはそれで、居心地が良かったし、バカップルを楽しんでもいました♪

 

今振り返ると、面倒を見て欲しくて、ギャーギャー言っていた部分もありました。

でも、心の奥底ではそんな状態がどーも居心地が悪かった。

自分の想いをうまく表現できなかったけれど、何かが違うと感じていて、なんだか苦しかったのです。

 

往々にして、パートナーって自分と同じ状態にあるんですよね。

 

私には、優しい彼に包まれて自分の心の隙間を埋めていた部分があった。

彼には、面倒がかかる女の子を手なずけて自分の心の隙間を埋めていた部分があった。

 

だから、成り立っていたのです。

これでどちらかが、一気に変化してしまうと別れの原因になったりします。

私たちも活動停止期間が半年間ありました。

 

でも、だんだん付き合いが長くなると、同じ状態にあるときと、どちらが変化している時期と、どちらかが落ち込んでいる時期とズレても気にならなくなってくる。

例えば、私に余裕がないときは、夫くんに余裕があったりする。

ohuchigoto.hatenablog.com

 

では、私の気持ちが吹っ切れたのはいつだったのか??

 

あ、なんか私、夫くんに劣等感あるっぽいや。

 

と、認めてしまった時です。

だから、八つ当たりしている部分がある!!って素直に夫に伝えてしまった。

それから、

 

でも、あなたも私を下に見ていた部分があるでしょ?

小夏にできることは僕にもできると思っていたんじゃない?

 

と、ズバッと切り込んでみた。

どうやら、彼は伝えるまで自覚があまりなかったようです。

 

こんな話を、結婚パーティー準備が佳境を迎えた頃に、夫婦喧嘩しながら話した気がします。

結婚パーティー準備は初めての共同作業で、お互いの強みを活かして企画していたので、「小夏の方ができることもある」と、私も夫も気付くことができたのですよね。

これは、二人で一緒にやったから気付けたこと。

 

そして、たぶん、この時、私は自立したのです。

自分の中の面倒を見てもらえる可愛い女の子でいたい欲を手放した。

自分のことは自分でやる!!と、本気で腹を括ったのです。

 

あ、この自分のことは自分でというのは、家事・育児・仕事を全部自分でやるという意味ではないですよ。

金銭的な自立という意味ともちょっと違う。

ただ、自分の人生に自分で責任を持つ覚悟を決めた感じ。

 

そして、面倒を見てもらえる可愛い女の子、やめてみるととっても楽だったのです(笑)

どこか引け目を感じて人のお世話になっていた感じから、対等に世話になれる感じ。

 

今は私が世話してもらっても、いつかは私も返すはずー!!

今は私が世話しているけれど、いつかは私も貰うはずー!!

 

 

みたいな。

 

それも、その人だけでの関係ではなくて、他の人に返すんでもいいや◎

もしかしたら、なんかめっちゃその人にプラスになるかも♪

 

それくらいゆるい感じ。

 

まぁ、でも簡単にお金の尺度って手放せなかったですけどね。

1年前もこんなこと言ってたようです。

ohuchigoto.hatenablog.com

 

そんなこんなで、自分の中にも面倒を見てもらえる可愛い女の子欲があるという、そこのあなた!!

カラフルノートの中に本音を吐き出してみませんか??

どす黒いものもカラフルに描くと不思議と浄化されますよ◎

 

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