石島小夏のカラフルノート

カラフルノートで“思考”を可視化して、自分と向き合う&相手に伝える…!

休む勇気…!

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仕事、辞めましょうか?

少し、休みましょうか?

 

ご相談にいらっしゃった方にこんなご提案をする事があります。

結構、よくあります。

そして、抵抗されます(笑)

 

 

それだけ“休む”ということに苦労されている方が多いのですよね。

そして、抵抗を覚える。

 

私も休むのが苦手だったので、とてもよくわかります。

苦手だからこそ、いつも休みたかった。

 

 

大黒柱じゃなければ休んで(仕事しなくて)も良い?

若ければ休んで(仕事しなくて)も良い?

主婦/母ならば休んで(仕事しなくて)も良い?

 

休むのには、“理由”が必要なのでしょうか?

そういった“条件”が整えば休めるのでしょうか?

 

残念ながら“理由”や“条件”が揃っても休むのに勇気が必要な人には勇気が必要なのです。

でも、そんな方々にこそ“きちんと休む”事が必要だったりする。

 

 

私は24歳の頃、体調を崩して仕事を休んだ事があります。

今から比べればとても若かった。

だから挫折経験?も少ないし、休んでいる状態がとてもしんどかった。

 

周囲には休んでいる人なんていない。

当時働いていたのはベンチャー魂が強い会社で「体調管理はセルフマネジメント」という行動指針があったほど。

体調を崩す自分は社会人失格くらいに思っていました。

 

でも、あの時休んで本当に良かった。

そう心底感じています。

 

 

この経験があるから、私は夫に堂々と休むことを提案できるのです。

そして、きちんと休んでいるから、夫は激務と言われる外資コンサルタントとしてのお仕事を8年も続ける事ができているのでしょう。

 

 

それでも!!

自分で「休みたい」と伝えるのはとても勇気がいります。

 「休みたい」と感じている自分にどーしても罪悪感があるのです。

何なんでしょうね?この罪悪感は…!!

 

 

とはいえ、休みたいものは休みたい!!

だから、えいや!!と休む練習を重ねました。

 

例えば妊娠中は本当にしんどかったので、早めに産休に入らせて頂きました。

切迫流産での自宅安静2ヶ月を終えて、職場復帰したのに、更に「休みたい」と言うのは死ぬほど勇気がいりました。

めちゃくちゃ怖かったのです。

 

でも、伝えてみたらすんなりと通ってしまいました。

 周囲の皆様に社会人失格だと責められることはなかった。

それどころか、笑顔で休ませてくださいました。

 お陰で、恵まれた会社で働いているのだと改めて感じました。

 

 

ここで無理をしていたら、仕事や働くことそのものが嫌いになってしまっていたでしょう。

最終的には会社員を辞めましたが、育休後、職場復帰して1年間働く事ができたのは、ちゃんと休んでいたから。

もっと言えば、いまこうして個人事業主の道を歩む事ができているのもちゃんと休んだから。

 

 

休む事が苦手な方ほど、えいや!と休んで頂きたいのです◎

 

休んでも大丈夫…!

失敗しても大丈夫…!

 

そう思えることは強さ。

そして、その強さは休んだり、失敗したり、そういった経験から養われるもの。

 

 

休むのに理由が必要な人は、自分のために、そして周りの人のために休んでくださいね。

大丈夫、その時間があなたを支える力になる!!

 

 

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