カラフルノートと仏教!!
やっぱりカラフルノートは仏教と通ずるものがあるのかも知れない。
奈良で大仏様や、その周りに建築を眺めていて、僭越ながらそう感じました。
なぜか??
今回は、大仏様の周りの模様やら、建築物の形やら、そこに刻まれる模様なんかが気になって、じーっくり眺めていたのです。
すると、「なんか、どこかで見たことあるなー!!」というものばかり。
何も考えず、
感じたまま、
頭に浮かぶものを描いていく
9月からの2ヶ月で40人ほどの方々にカラフルノートを描いて頂き、気がついたこと。
一人として同じノートは存在しない。
でも、よく出てくる表現があるのです。
例えば…
太陽
ハート
草木花
海や川、水の流れ
炎のようなもの
星や月
空や雲
丸から発する光
これ、全部大仏様の周りや仏教建築、絵画の中に表現されているもの。
心を見つめる時に、浮かんでくるものは、古来から変わらないのでしょうね。
仏教に限らず、古くから伝わるものに描かれているもの。
今回の奈良旅は仏教の世界に想いを馳せる旅となりました。
今までは、なんか偉いお坊さんなんなんだろうなーくらいに眺めてましたよ(笑)
実は奈良へ向かう前日に皆川久美子さん主催の仏教ゼミに参加しておりました。
そこで、薬師寺の松久保和尚に教えていただいた事。
仏教とは幸せに生きていくために、心を空っぽにしていく修行。
心を学ぶ唯識(心理学)や哲学だけでなく、美術、建築、数学、物理学、生物学…ありとあらゆるものが含まれている。
この世の真理・叡智を学び尽くして、そして捨てる。
これを、法相宗では滅智と呼ぶそうです。
学び尽くして、捨てる…!!
なかなか勇気がいる考えですよね。
お釈迦様はライブの人。
お経を記すことは、されなかったそうです。
全て口でお伝えになった。
その後は聞いた人達で、編集会議。
記憶を元に記していったもの。
同じお話であっても聞いた人によって、解釈は変わっていく。
だから、人間の心、宇宙の真理、同じ山を登っていても、右から登るか左から登るかで景色が変わっていく。
それは、上座部仏教(小乗仏教)・大乗仏教の教えにも現れている。
同じ幸せについて説いていて、頂上は同じでも過程が異なる。
ざっくりと…
人を幸せにしたいなら、まず自分が幸せになる事。
そうすれば、自然と周りの人も幸せになる。
と、いうのが上座部仏教。
相手を幸せにすることで、自分が幸せになる。
人を幸せにしたいと努力すること、
幸せになった相手から教えられるものがある。
と、いうのが大乗仏教。
なんだそうです。
たぶん、どちらも真理なのでしょうね。
人は自分ごとじゃ無いと動かない。
でも、相手のために頑張る時に一番の力が発揮される。
自分が一番、しあわせを感じることをやる。
強みを活かして、努力そのものを楽しみみながら生きる。
すると、周りの人たちも幸せになっていく。
そして、
無理をせず、心から相手のために動く。
相手のために動くことが、自分ごとになっている。
すると、自分も幸せになる。
どちらの山を登る方が楽なのかは人の性格によって違う。
また、その時の心の状態でも変わってくる。
私はカラフルノート通じて人の性格や心の状態を見出して、幸せになれる山の登り方をお伝えしていくのが仕事。
仏教を学んで見たいと感じたのは、今の私に必要なものだったからなのでしょうね◎
仏教の山は広すぎて、まだ世界が広いことしかわかりませんが、ゆっくりと人生をかけて紐解いて生きたい…!!
カラフルノート、個人セッション・ペアセッションのみお受けしています。
12月中は期間限定モニター♪
夫婦で描くカラフルノートペアセッションもモニター募集を開始しました!
こちらのフォームからお申し込みください。
http://conatwo-session.strikingly.com/
グループコンサルティング講座の詳細はこちら。
1月以降の日程は決まり次第お知らせします。
http://conatwo-colorfulnote-group.strikingly.com/
*こんな方にオススメです*
□枠を外してもっと自由=カラフルに働きたい!!
□もっと自分を使いこなして働きたい!!
□自分の本心をズバッと言葉にしたい
□仕事を辞めたい!転職したい!起業したい!
□産後をチャンスに変えたい
□新しいことに取り組みたい
□まっすぐに働きたい
*こんな方が利用されています*
□起業家、経営者、個人事業主、社会活動家など常に自分と向き合いながら働いている方
□音楽家、刺繍家、美容師、イラストレーターなど“表現すること”がお仕事の方、お仕事にしたい方
□看護師、助産師、カウンセラーなど、人を癒すお仕事の方
□“自分らしく”働きたい会社員、公務員、主婦(夫)の方
□転職、退職、起業をお考え中の方
□お仕事をお休み中の方
□出産後、今後の働き方を考えたい方
□育児がひと段落して、今後の働き方を考えたい方
年代は20代〜50代です。