変化への対応時間を確保する練習…!
“休みたいって言ってるんですかー??
お母さんもお仕事あるんだから、そういう時は「お仕事だから」ってちゃんと言って聞かせて連れて来てくださいね!!
待ってますからね。”
どーも、娘ちゃんは変化への対応時間が必要な性格。
「お友達が転園する」とか、「お友達の家に赤ちゃんが生まれる」とか、そういう人によっては小さな変化でも彼女の中では大きな変化になるらしい。
(過去の登園拒否よりそんな傾向が見えてきました。)
そして、自我が強くなると共に変化への対応時間が長くなっている。
つまり、最近は登園拒否日数が増えてきています。
だから、保育園側からも心配されているのかも知れません。
保育園は本当に働くお母さん(お父さん)の味方である。
こどものイヤイヤ攻撃に疲れたお母さん(お父さん)は、冒頭の言葉を聞いて「“お仕事だから”ってこどもに伝えていいんだ」って安心することでしょう。
そのやり方が合うご家庭の方が多いのだとも思う。
我が家のように「娘ちゃんの休みたいに可能な限り寄り添う」という方針は稀なのでしょう。
だから、「連れて来てください」と言われるのにも頭では納得できるのです。
でも、でもね!!
他と違うやり方を選ぶって勇気がいるのです。
それでも、「えいや!」と選んだ気持ちを、返り討ちにしなくても…!!と、今朝は一瞬しょぼんと落ち込んでしまいましたよん。。。
いちいち私が落ち込むので、保育園にお休みの連絡するのは夫の役割になっております。
適材適所☆
が、しかし流石に海外出張先からそんな連絡を夫にさせるわけにもいかず…。
あーもう…!!「(心の)調子が悪くて」って言えばよかった!!
嘘をつくのは嫌だけど、全てを馬鹿正直に伝えなくても良いのです。
面倒な言葉を引き出す事は言わずに、でも嘘も言わず、真実の中で相手が素直に受け止められる言葉だけを口にすればいい◎
咄嗟に出てこなかったのは場数不足だなぁ…反省。
そりゃぁ、保育園側からしたら気になりますよね。
先週も今週も2日に1回しか登園していない娘ちゃん。
しかも、“病欠じゃない”なんてきっと異次元なお話なのでしょう。
相手が素直に納得できる言葉を選べなかった私、まだまだだなぁ。。。
でも、ここは譲れないのです。
先々週、東北遠征に連れて行ったのは私。
今週、海外出張で家を空けているのは夫。
加えて、1月から大好きだったお友達が転園してしまい彼女にとって変化が大きい時期。
それがわかってしまうので、可能な限り「やすみたい」という想いを汲んであげたい。
もちろん、
「この日はどーしてもお仕事お休みできないから、保育園に行ってくれるかな?」
と、お願いしている日もあるのです。
(そして、彼女もそこは素直に納得してくれている。)
幸いにも私の方針を理解してくださる方は、子連れMTGも受け入れてくださる方がとても多い。
クライアントさんとのセッションの時間以外は調整できないわけではない。
そして何より!!こううやって、新しい働き方を模索するのが私は楽しいのだな♪♪
そのうち娘ちゃんは自分で変化への対応時間が掴めるようになってくるのでしょう。
それまでの短い間、みなさまお付き合い頂けると嬉しいです。
そんなイレギュラーな方針も受け止められるような社会になりますように…!!という願いも込めて、我が家は今日も進んでいくよー☆