石島小夏のカラフルノート

カラフルノートで“思考”を可視化して、自分と向き合う&相手に伝える…!

プロフェッショナルの条件に書き残された私の軸

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・「同じ事実を互いに違ったように見ている」ことを知ることが価値あるコミュニケーション

・コミュニケーションには《経験の共有》が不可欠

 

これは2007年の秋、社会人1年目の私がドラッガー氏の「プロフェッショナルの条件」を読んで、本に直接メモしていたもの。

 

当時、飲食店の店長を務めていた会社は社員4人のベンチャー企業

全員でこの本を輪読したのです。

以降も転職など、自分の人生の変わり目に読んでいる大切な本。

 

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法人研修に携わるようになってから、リーダーシップやマネジメントという単語を耳にする機会が、また増えてきました。

ティール組織(やっと読み始めた!)や内向型リーダー、繊細・小心者のリーダー(写真、手前の3冊はサクサク読めました)といった新しい本も良いのですが、やはり立ち戻るのは「プロフェッショナルの条件」です。

 

 

久しぶりに本を開いてみて飛び込んできたのが、冒頭のメモです。

これは、私自身が現在、ノートや性格診断そして研修を通して、お伝えしたり、引き出したり、経験して頂いたり…と画策していることでもあります。

当時は、相互理解を仕事にしているとは、全く想い描いていませんでした。

でも、私の中には既に芽があったのですね。

 

 

“描き出す”ということの大きな価値はこのフィードバック(振り返り)効果。

 

過去に自分自身が描いたものを読み返すことで、自分の中の揺るがない価値観を見出すことができるのです。

また、当時はものすごく悩みの渦中にいたことでも、後から振り返ると可愛い悩みだったりしますよね。そうやって変化を追いかけることができる。

 

人に日々起きている変化は本当に小さいもの。

努力にはタイムラグもある。

なかなか自分自身の変化を目にする機会ってありませんよね。

 

私がカラフルノートを通してお届けしているのは、成績や業績で数値化されたものではなく、もっとパーソナルな自分自身のレポート。

ノートであることで、振り返ることが容易となるのです。

 

しかし、10年前の私、勤勉だったな…笑

「何もできてない」、「成長していない」と焦っていた当時の自分。

大丈夫…!!全て繋がって役に立っているよー!”と抱きしめて、声を掛けてあげたい◎

 

今を描いて未来を見ることも大切。

でも、過去を振り返り、自分の道が繋がっていたのだと気づくこともできる。

ペンとノートの可能性は無限大だなぁ…と改めて感じました。

 

そして、今開くと、やはりまた新鮮な発見があるのが「プロフェッショナルの条件」のすごいところ。

本を読んで、受け取るものが違うというところでも、自分の変化を感じ取ることができますね。

定点観測、とても大事…!!

 

 

ご自身の定点観測にもなる石島小夏のカラフルノート♪

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