夏が来れば思い出す…!?
やっぱり道明寺より花沢類だな…!!
大人になってから、花男を読み返すとそう思う。
これは、完全に個人の好みの話。
でも昔は素直に道明寺が好きだった気がするんですよねー。
花より男子(だんご) (1) (マーガレットコミックス (2028))
- 作者: 神尾葉子
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1992/10/01
- メディア: コミック
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世の中がお盆休みの先週。
高校時代や大学時代の友人たちにたくさん会いました。
で、女友達って本人以上に元彼やら昔好きだった人の話とか覚えていたりするんですよねw
過去の恋愛を久し振りに掘り起こされ、そーいや現実でも道明寺タイプが好きだったなーとか思い出しました。
最近は少女漫画読んでも当て馬(二番手)にばかり惹かれる私…歳取ったなぁ…。
当て馬というか、主人公を振り回すヒーローより側でずっと支えてくれている存在が愛おしく思えてしまうのですよね。
若かりし頃は、ピーチガールでモモちゃんがトージじゃなくてカイリを選んだ時とかも、ちょっと納得がいかなかったのになぁ。
初恋を実らせて欲しい乙女心◎
最近は、「男気があって、俺様で、でも彼女にだけ時々優しい、ついでに嫉妬深くて束縛もする」みたいな王道男子?見ててもあんまりときめかないのです。
道明寺とか、彼氏だったらちょっと辛いかも…笑
あ、一人で道明寺に向き合うのは辛いから、つくしちゃんには花沢類がいたのかも知れませんね◎
サプリという漫画の中に「男一人に支えられる人生かよ!」的なセリフがあるのですが、私はこの言葉が本当に好き。
小児科医、熊谷先生の「自立とは依存先を増やすこと」という言葉にも通じていることだと感じています。
このお話、本当に心に響きました。
家族でも恋人でも相手全てに、自分を満たして貰おうとすると依存になってしまう。
もちろん、自分でできることは自分でやるよー!!という姿勢は大切。
でも、できないときもある!!
そんな時、恋人や家族に全てを求めるのではなく、外の風を入れるのは大切だと思うのです。
まぁ、異性だと周囲の目が面倒なときもあるけど、異性に支えてもらいたい日もあるから、バーテンダーはモテるのだろうなぁ(笑)
家事育児もそうだけど、お金を払うことでお互い介入し過ぎないフラットな関係を築けるのは大きな価値ですね。
この辺り、お金と人間関係の話は、もうちょっと考察したいけど、長くなってきたので、また今度◎
そうそう!
最近は当て馬エンドの少女漫画も増えてきていて、時代の流れを少し感じております。
なんというか恋愛パターンも多様化している感じ??
「一人目の人と最後まで恋愛続けなくてもいいんだよー」
という縛りがなくなってきているのかな。