気づいたことを声に出すことがマネジメントの第一歩…!
あー、悔しい!!
もうちょい頑張っておけよ!!過去の私!!
いま、そんな気分で心が燃えております。
今思えば、一瞬、「あれ?」って感じた時が、あったのです。
でも、軽くチラ見しただけで、声を挙げて確認する事をしなかった。
これね、自分の中では大きな大失敗。。。
あー悔しい!!
虫の知らせのようなもの。
心配性な私は、ついつい、そういったサインを見つけてしまう。
そこまで気にしなくてもいいようなことまで、気になってしまう。
気になったことが杞憂に終わることもとても多い。
でもね、とりあえず気づいたことは声に出す。
これがとても大事なのです。
そして、声に出してない時の後悔は死ぬほど大きい。
(えぇ、今ですよ、今。。。)
声に出して、周囲と共有する中で、
「やっぱり気にしなくてもいいよね」とか
「そこは確かに心配だ」とか、
自分の中だけにあった気付きが、多くの人の網の目になっていく。
すると、実際に何かが起きることを防ぐことができる。
もしくは、事象が起きた時の対処が早くなる。
あるいは、何も起きない。
声を挙げても何も起きない…!!
心配が杞憂に終わるのは、ちょっと恥ずかしい気もします。
でも、それは、とても良いことなのです。
だって、何も起きないのですもの。
ドラッガー先生もおっしゃっていました。
高度にマネジメントされた状態では「何も起きない」と…!!
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「何も起きない」ように、早め早めに対処する。
マネジメントにおいて、とても大切なこと。
これは、気づいたことを口に出すことから始まるのかも知れません。
声を出した結果、杞憂に終わっても良いのです。
声を挙げないで、何かが起きてしまう方が怖い。
声を出さなかった時の後悔は、声を出して、それが違った時より100倍大きいのです。
声を挙げるのはとても勇気がいる。
でも、気になったらちゃんと伝える。
これはやっぱり大切なことなのだよな。
そんなことを改めて感じたのでした。
さて、転んでもただじゃ起きないよ!!
悔しいから、今回のことだって100倍に活かしてやる!!
(と、強がってみます。)
さて、2018年もあと2ヶ月ちょっと。
何かをやり残して、悔しい想いをしたくない方は、
石島小夏の個人セッションへどうぞー◎
最後の一押し!!いたしますよん♪