娘のプチ登園拒否を受け入れる3つの理由
おかぁさん、おしごと あしたにしてくれない?
あしたは むすめちゃん ほいくえん いくからー
このブログでは、時々、書いていますが、うちの娘ちゃんはプチ登園拒否をします。
これは、私が決めて受け止めていること。
娘が保育園に通ってくれていることで、私自身が仕事をする時間(自分の時間)を貰っているので、たまには娘ちゃんの自分時間を守ってあげたいなーと考えています。
もちろん、自分自身に相手がいる仕事(研修やセッションなど)が入っている日やその前日(準備は気持ちの調整が必要)は、申し出を断ることもあります。
そういった時は、「今日はダメだけど、明日ならいいよ」とか、「無理だけど、なるべく早めにお迎えに行くね」と言って送り出しています。
これね、私、子育てで唯一くらいに、していることかも知れません。
抱っこ、ハグ、「やすみたい」を受け止めるは、そんなに辛くなくできる。
ウェットティッシュを持ち歩いたり、部屋一緒に片付けたり、公園に一緒に行ったり、
朝ちゃんと娘が顔洗えてるかとかチェックしたり、爪切ったり…、そういうのは苦手。。。
子育ては、命さえ守れていれば、
自分が辛くなくできることを中心にやっていけばいい。
私はそう考えています。
だから、誰もがお子さんの「やすみたい」を受け止める必要もないと思っています。
私にとっては、これが大切で、むしろそれを実現できる働き方を選んでいるだけ。
大切な部分は、人それぞれ。
親と子、100組いたら100×100通りのやり方がある。
あくまで私の考え方として、娘ちゃんのプチ登園拒否を受け止めている理由を書いてみました。
1,なんだかんだ本人なりの理由があるから(娘の意志を尊重)
2,心や身体を調整する前に休む術を持っておいて欲しい(娘の気質を守る)
3,早め早めに対処しておきたい(大きくなる前に回避して、自分の予定を守りたい)
1,なんだかんだ本人なりの理由があるから(娘の意志を尊重)
「やすみたい」という言葉が出るとき、彼女なりの理由があります。
軽く体調が悪い。(身体の不調)
保育園で嫌なことがあった。(ちょっと逃げたい)
家族時間が足りてない。(親に甘えたい)
などなど。
その内容を伝えてくれるときも、くれないときもあるのですが、確かにある。
小さな身体で、毎日8時間、週5で保育園に通っていたら、
そりゃ単純に疲れたりしますよね。
週末、家族で出掛けたりしたら、オーバーワークになることもあるでしょう。
また、私の場合、週末に仕事が入ることもあるので、時には母親不足になることも。。。
(そういう意味では、平日に1日付き合うのも仕方ない。)
そんなこんなで、彼女の理由がわかっても、わからなくても、
「想いを受け止めた」という安心感を与えるために、
「やすみたい」という主張を受け入れるようにしています。
お休みできない日は、謝って、それからスキンシップの量を増やしております。
2,心や身体を調整する前に休む術を持っておいて欲しい(娘の気質を守る)
これは保育士体験をさせて頂いて感じたのですが、
娘の場合、保育園の中でいろんな人を、とーってもよく観察しているのです。
同じクラスのお友達がお休みだったり、早退したり、そいうことを2歳の時からいつも私に話してくれていました。
また、他のお友達同士の喧嘩や、他のお友達が先生から注意を受けている姿を見て、
自分は関係なくても、しょんぼり…としたり。
だから、誰かに何かをされたわけじゃなくても、
ちょっと静かに過ごしたい日があるようです。
これは彼女の気質。
こまめに休む=静かな時間を取ることで、娘ちゃんは自分を整えている(ようです。)
なかなか、「休む」って勇気がいる行動なので、小さいうちから、その重要性に気付いてくれたらいいなーという親心です。
まぁ、親の心、子知らず。
果たして、これを受け止めてくれるかはわかりません。
でも、どこかのタイミングで思い出してくれるかも?
そんな淡い期待を、ちょーっとだけ込めております。
3,早め早めに対処しておきたい(大きくなる前に回避して、自分の予定を守りたい)
もちろん、子育てはコントロールできないもの。
でも、だからこそ!!可能な限りの準備をしておきたい。
そういう意味で早め早めに対処することで、
自分の大切な予定を確保できる可能性が上がるのでは??と、考えています。
1日くらい休んで、元気になるなら安いもの。
これは、予防であり、投資です。
こういう風に考えていると、自己犠牲精神がなくなる。
むしろ自分のために「やすみたい」を受け止めることができるのです。
「あしたは いく」という気持ちになれるなら1日休むなんて安いものなのだよな。これが私の「登園拒否を受け入れる理由」だったりする。 #登園拒否 #4歳2ヶ月
— 石島小夏 (@cona2_i) November 12, 2018
これが功を奏しているのか?保育園生活4年目ですが、
登園拒否が数日以上続いたことも大切な予定が入っている日に
登園拒否されたこともありません。
まぁ、単に運が良かっただけなのか、ちょっとよくわからないですけど。。。
でも、「うまくいっている」と信じていれば、
無理なく「やすみたい」を受け止められるので、
功を奏していると思うことにしています。
(こういうこじつけ?大切…!笑)
あと、早めの中には「小さいうち」という意味も含みます。
こどもが小さいうち(10歳くらいまで)は投資期間だと割り切っていて、
どうせ物理的ケアで拘束されるなら、
その時間使って精神的ケアも担っておこうと考えているのです。
まぁ、これもそんなに上手くいくわけがなく…
きっと、歳を重ねても精神的ケアに追われるのでしょう。。。苦笑
でも、今からやっておけば、思春期の頃には私に少しは筋肉(対応力)がついているんじゃないかなーと、これも淡い期待◎
いいんです、モチベーションが上がるなら、適当な理由付けちゃえば!!
以上、私が「やすみたい」を受け止める理由を書いてみました。
まぁ、つまり、私が好きでやってるのですよ(笑)
だから続けられているのでしょうね。
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