石島小夏のカラフルノート

カラフルノートで“思考”を可視化して、自分と向き合う&相手に伝える…!

娘のプチ登園拒否を受け入れる3つの理由

f:id:ohuchigoto:20181115142508p:plain

 

おかぁさん、おしごと あしたにしてくれない?

あしたは むすめちゃん ほいくえん いくからー

 

このブログでは、時々、書いていますが、うちの娘ちゃんはプチ登園拒否をします。

ohuchigoto.hatenablog.com

 

これは、私が決めて受け止めていること。

娘が保育園に通ってくれていることで、私自身が仕事をする時間(自分の時間)を貰っているので、たまには娘ちゃんの自分時間を守ってあげたいなーと考えています。

 

もちろん、自分自身に相手がいる仕事(研修やセッションなど)が入っている日やその前日(準備は気持ちの調整が必要)は、申し出を断ることもあります。

そういった時は、「今日はダメだけど、明日ならいいよ」とか、「無理だけど、なるべく早めにお迎えに行くね」と言って送り出しています。

 

これね、私、子育てで唯一くらいに、していることかも知れません。

抱っこ、ハグ、「やすみたい」を受け止めるは、そんなに辛くなくできる。

ウェットティッシュを持ち歩いたり、部屋一緒に片付けたり、公園に一緒に行ったり、

朝ちゃんと娘が顔洗えてるかとかチェックしたり、爪切ったり…、そういうのは苦手。。。

 

子育ては、命さえ守れていれば、

自分が辛くなくできることを中心にやっていけばいい

私はそう考えています。

だから、誰もがお子さんの「やすみたい」を受け止める必要もないと思っています。

 

私にとっては、これが大切で、むしろそれを実現できる働き方を選んでいるだけ。

大切な部分は、人それぞれ。

親と子、100組いたら100×100通りのやり方がある。

 

 

あくまで私の考え方として、娘ちゃんのプチ登園拒否を受け止めている理由を書いてみました。

 

1,なんだかんだ本人なりの理由があるから(娘の意志を尊重)

2,心や身体を調整する前に休む術を持っておいて欲しい(娘の気質を守る) 

3,早め早めに対処しておきたい(大きくなる前に回避して、自分の予定を守りたい)

 

 

1,なんだかんだ本人なりの理由があるから(娘の意志を尊重)

「やすみたい」という言葉が出るとき、彼女なりの理由があります。

 

軽く体調が悪い。(身体の不調)

保育園で嫌なことがあった。(ちょっと逃げたい)

家族時間が足りてない。(親に甘えたい)

 

などなど。

 

その内容を伝えてくれるときも、くれないときもあるのですが、確かにある。

 

小さな身体で、毎日8時間、週5で保育園に通っていたら、

そりゃ単純に疲れたりしますよね。

週末、家族で出掛けたりしたら、オーバーワークになることもあるでしょう。

 

また、私の場合、週末に仕事が入ることもあるので、時には母親不足になることも。。。

(そういう意味では、平日に1日付き合うのも仕方ない。)

 

そんなこんなで、彼女の理由がわかっても、わからなくても、

「想いを受け止めた」という安心感を与えるために、

「やすみたい」という主張を受け入れるようにしています。

 

お休みできない日は、謝って、それからスキンシップの量を増やしております。

 

 

2,心や身体を調整する前に休む術を持っておいて欲しい(娘の気質を守る)

これは保育士体験をさせて頂いて感じたのですが、

娘の場合、保育園の中でいろんな人を、とーってもよく観察しているのです。

同じクラスのお友達がお休みだったり、早退したり、そいうことを2歳の時からいつも私に話してくれていました。

 

また、他のお友達同士の喧嘩や、他のお友達が先生から注意を受けている姿を見て、

自分は関係なくても、しょんぼり…としたり。

だから、誰かに何かをされたわけじゃなくても、

ちょっと静かに過ごしたい日があるようです。

 

これは彼女の気質。

こまめに休む=静かな時間を取ることで、娘ちゃんは自分を整えている(ようです。)

なかなか、「休む」って勇気がいる行動なので、小さいうちから、その重要性に気付いてくれたらいいなーという親心です。

 

まぁ、親の心、子知らず。

果たして、これを受け止めてくれるかはわかりません。

でも、どこかのタイミングで思い出してくれるかも?

そんな淡い期待を、ちょーっとだけ込めております。

 

 

3,早め早めに対処しておきたい(大きくなる前に回避して、自分の予定を守りたい)

もちろん、子育てはコントロールできないもの。

でも、だからこそ!!可能な限りの準備をしておきたい。

 

そういう意味で早め早めに対処することで、

自分の大切な予定を確保できる可能性が上がるのでは??と、考えています。

1日くらい休んで、元気になるなら安いもの。

これは、予防であり、投資です。 

 

こういう風に考えていると、自己犠牲精神がなくなる。

むしろ自分のために「やすみたい」を受け止めることができるのです。

 

 

 

これが功を奏しているのか?保育園生活4年目ですが、

登園拒否が数日以上続いたことも大切な予定が入っている日に

登園拒否されたこともありません。

 

まぁ、単に運が良かっただけなのか、ちょっとよくわからないですけど。。。

 

でも、「うまくいっている」と信じていれば、

無理なく「やすみたい」を受け止められるので、

功を奏していると思うことにしています。

(こういうこじつけ?大切…!笑)

 

あと、早めの中には「小さいうち」という意味も含みます。

こどもが小さいうち(10歳くらいまで)は投資期間だと割り切っていて、

どうせ物理的ケアで拘束されるなら、

その時間使って精神的ケアも担っておこうと考えているのです。

 

まぁ、これもそんなに上手くいくわけがなく…

きっと、歳を重ねても精神的ケアに追われるのでしょう。。。苦笑

でも、今からやっておけば、思春期の頃には私に少しは筋肉(対応力)がついているんじゃないかなーと、これも淡い期待◎

いいんです、モチベーションが上がるなら、適当な理由付けちゃえば!!

 

 

以上、私が「やすみたい」を受け止める理由を書いてみました。

まぁ、つまり、私が好きでやってるのですよ(笑)

だから続けられているのでしょうね。

 

 

「自分が好きなことを知りたい!」という大人の皆さんは、カラフルノート®のコーチング&コンサルティング セッションへどうぞー。

conatwo.strikingly.com