石島小夏のカラフルノート

カラフルノートで“思考”を可視化して、自分と向き合う&相手に伝える…!

【夫と夕飯を食べるまで】第5話:小さな1歩!週に3回は夫婦でご飯を◎

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自分の選んだ一番好きな人を

箱に入れちゃいけない

箱にいれてしまうと

人は面白くなくなってしまう

相手がいろんなことをして

外で刺激をうけてくるから

いつまで話していても飽きないんだよ

(坂之上洋子さん、結婚のずっと前 より) 

結婚のずっと前

結婚のずっと前

 

 

「夫と一緒に夕食を食べたい!」

そんな強い意志を持っていた私。

 

でも、家に夫を引き込もうとすることは、

加減を間違えると、夫を箱に入れてしまうことに繋がる。

 

強い意志を持って、勢いをつけると、

狂気のような引力を持ってしまうので、

その辺りはとても気を付けておりました。

 

だから、私だけの意見ではなく、外の風を意識的に取り入れました。

特に家族を大切にしながら仕事を充実させている男性と夫が接する機会を作ったのです。

 

 

週に3回は家族と夕食を食べるようにしています。

 

この言葉を、バリュークリエイトの三冨さんから、

お伺いしたのは、夫の転職相談をした時だったでしょうか。

夫の会社とも縁のある三冨さんは、私の(勝手に)恩師です。

 

ベンチャー企業で店長していた頃、マネジメント研修を三冨さんから直接して頂いていたことは、私の人生の財産になっています。

家庭マネジメントにドラッガー先生をうっかり引用したりしていたのは、明らかに三冨さんの影響…!笑

 

三冨さんの研修で学んだことを、カードに書き出して持ち歩いてい時期もあります。

その内容はこちらー。↓↓

ohuchigoto.hatenablog.com

 

バリバリお仕事に熱中されている三冨さんも、週に3回は家族と夕食を食べている…!

目指すべきところは、ここかも知れない!!

三冨さんのお話をお伺いしていて、新たなゴールが設定されました。

 

 

ちなみに、この時、三冨さんが、

 

「どうせ会社を辞めるなら、会社の資産を使い切ってからにした方がいい。

折角、いろんなチャンスがやってくる会社にいるんだから、

上手に使っていかないと。」

 

といったようなことをおっしゃっていたのが、印象的でした。

 

 

会社に使われるのではなく、

会社を使う。

 

会社員をしながら自由に働いている方は、このあたりのさじ加減がとても上手な印象があります。

うまく仕組みに乗りながら、自分のやりたいことを推し進めていく、静かな強さ。

この視点が加わってから、夫の働き方はより変わっていったように見えました。

 

それから、割と本気で夫婦で予定を共有して、

週に3回、一緒にご飯を食べられるように意識しました。

夫婦間でもアポを取るイメージ。

 

私自身がシフト勤務だったこともあり、

スケジュールが不規則なので、共有が大切だったのですね。

この癖は、娘が生まれた今でもとても生きております。

 

そんなこんなで、週に3回は夫婦でご飯を食べることが、

だんだんと、できるようになっていきます。

 

 

余談ですが、やっぱり先人の知恵は偉大です。

 

自分の周りでは、「誰もやっていないこと」でも視点を拡げれば経験者が出てくる。

全く同じことをしている人が見つからなくても、

小さな要素に分解して観ていけば、実践している人は存在します。

 

私の父や伯父が、家事をしている姿を目にした夫は、

自然と家事に対して前向きな気持ちになったようです。

うちの父は陶芸家というちょっと特殊事例?なのですが…笑

 

伯父は大手企業でがっつり働いて、若かりし頃は夜遅くまで働いていた方。

夫が仕事の時に役員報告でお会いするような結構いい立場の人だったのですが、

そんな方でも祖母の家で手馴れた様子で家事を担い祖母のケアをされていらっしゃる。

 

そういった姿を目にすることは、夫のモチベーションに繋がりました。

他にも家事育児に積極的な男友達が幸いまわりにちょこちょこいたので、夫婦で遊びに行ったりしました。

 

妻との対話もとーっても大切ですが、

夫には、男の背中を見て学びたい時もあるようです。

だから、外の風ってやっぱり大切なのですね。

 

 

ありがたいことに、今では我が家にいらっしゃたご夫婦から、

 

夫さんの様子を見て、うちの夫も家事育児に積極的になったよ!!

 

というお声を時々、頂いております。

 

 

私たちが影響を受けた先人たちの知恵を、

必要とされる方へ繋いでいく…

どこかの誰かの外の風に、少しでも自分たちがなれているのなら、とても嬉しい◎

 

そんな想いを込めつつ、次回は男性の育休取得のお話を綴ります。

 

【ブログ特集】朝まで働く激務な夫が仕事を変えずに、家族と夕食を食べられるようになった話

第1話:激務の実態!結婚したら、孤独だった…!

第2話:夫の意志確認!本当に長時間労働をしたいのか…? 

第3話:我が家の価値観外へ出る!夫の上司を論破した夜w

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第5話:小さな1歩!週に3回は夫婦でご飯を◎(←今日ココ!)

第6話: 育休への道!やっぱり根回し大事だよ。

第7話:母の悲鳴!18-21時は母子密室にしないで…

第8話:働き方改革!?ようやく会社が追い風を

 

2019年こそ、家族としっかり向き合いたい方、

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2018年12月28日(金)10:00-12:30
2018年12月28日(金)14:00-16:30

2019年1月2日(水)14:00-16:30
2019年1月5日(土)9:00-11:30
2019年1月6日(日)9:00-11:30

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持ち物:ノートとペンはご自身でご用意ください。
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