自分を守るために書く…?
ブログを書いては消し、書いては消し…
今日は何を書いたらいいかわからない。
そんな日がある。
そういう時は書かなければいい。
それもそうなんだけど、書かない日々を続けていると書けなくなる。
だから、休むのは基本1日までと勝手に決めている。
2日に1回更新できれば、毎日ほどではなくとも、
それなりに書き続けることができる。
というか、FBでうっかり長文投稿したりしているので、
文章自体はほぼ毎日書いているとも言える。
で、なんで書けないのか?
正確には書けないんじゃなくて、アップできないのである。
書いている文章を読み返すと、保身を感じるから。
自分を守りたくなる時ってある。
で、ついうっかり自分を守る文章を書いている。
言い訳じみた文章で、読み返すとすごい気持ち悪いのである。
もしくは、誰かに何かを言われて落ち込んでいる時。
その相手に自分を認めて欲しくて、書いている時がある。
一生懸命背伸びして、肩に力入りまくりで気持ち悪いのである。
はたまた、自分のサービスを売りたい時。
これは仕事だから問題ないように見える。
素直にサービスの魅力を伝えるのはむしろ大切なこと。
でも、売りたいがために、他のものを否定したり、
自分のサービスを必要以上によく見せたり、
うっかりポジショントークしていることがる。
これまた、恥ずかしくて気持ち悪いのである。
この気持ち悪いに気付くということが、
書くことの最大の効果かも知れない。
書くことで自分の状態を客観視できる。
自分の中の揺らぎを見つけることができる。
無理している自分を発見することができる。
その状態を発見したら、次にできることを考えてみる。
保身のための文章を書くよりも、
気持ち悪くない自分になるために動くほうがいい。
と言っても大きく動くのではなくて、
小さな自分で出来そうなことを、
24時間以内に確実に一つやる。
そうやって、気持ち悪くない自分を取り戻す。
書き出すことの効果ってやっぱりすごいのだな。
ブログを(アップできない日はあっても)毎日書くって大事だな。
一人で書き出すのは勇気がいるという方は、
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