石島小夏のカラフルノート

カラフルノートで“思考”を可視化して、自分と向き合う&相手に伝える…!

“人”と“商い”と“資産を増やすこと”が好き…!

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小夏さんは、やっぱりキャリアウーマンだった…!

 

昨日、セッションを受けてくださったクライアントさんに

こんなお言葉を頂きました。

 

“キャ、キャリアウーマン??

きょとん…!!”

 

お言葉を頂いた時はぽかーんっとしてしまいました。

 

でも、よくよくお話をお伺いしてみると、

クライアントさんの「お仕事」の話になった瞬間に

私の顔が輝いたらしいです笑

 

で、左脳全開モードで語り出したので、

「キャリアの人だな」と感じてくださったご様子。

 

キャリアウーマンというよりは、商いの話が好きなのでしょうね、私。

伊達に10年近く、「売り子」を生業にしていたわけではないのです笑

 

もっと言うと、商いというよりは人の魅力を売り込むのが好き。

そして、その方の「資産を増やす」ことが好きです。

 

お金という目に見える資産だけではなく、

人間関係や居心地の良さという目に見えない資産を、

こつこつ増やしていくお手伝いをする。

 

それが、私の今の仕事です。

 

 

 

そういえば、以前、人の才能をズバリと見抜く皆川公美子さんに、

 

“小夏さんは天然でビジネスセンスがある”

 

と、嬉しいお言葉を頂いたことがあります。

 

 

でもね、すみません、天然じゃないです。

 

先輩たちの背中を穴があくほど見つめて、

たくさん、真似して、真似して、真似しまくって、

自分に合うもの合わないものを見極めている日々です。

 

天然どころか、めっちゃ不器用なやり方。。。

しかもそれ、中学生くらいの頃からずっとやってるので、

20年やり続けて、やっと今の状態なんですよ。

(どんだけ、遠回りなんだ!!笑)

 

 

 

私が漠然と商いに興味を持ったのは、小学生くらいの頃。

陶芸家の父の作品はいいものなのに、

なぜ売れない(うちは貧乏なのか?)という疑問からでした。

 

実際は、売れっ子作家だった時期もあるようなのですが、

ずっと「そんなに売れてない」って思っていたのですよね。

 

で、中学生のとき、知り合いの作家さんに頼まれて、

陶器市のテントで店番をしたのが私の「売り子」デビュー。

 

作家さんご本人が売ると定価でポンポン売れていた品物が、

私が売ると値引きしないと売れない…!!

「ものを売る」ことの奥深さに出会った瞬間でした。

 

 

大学で経済学部に進学したのも、

自分が目にしている経済の仕組みを、

紐解きたかったから。

(当時は、はっきりと自覚してなかったかもですが!)

 

 

まー結局、大学であんまり経済学は勉強しなかったんですけど…苦笑

 

でも、経済系サークルでマーケティング勉強したり、

ゼミで中小企業論を勉強したり、

と、商いや小さな事業に関する勉強は楽しかった!!

 

一方で、学生時代に夢中になっていたのがアルバイト。

カメラ売ったり、中国茶売ったり、飲食店で働いたり、接客販売業に従事しながら、

マーケティング会社で、ものを売っている会社さんのお手伝いもさせて頂いてました。

 

大学の授業はあんまり聞いてなかったけど、

根は真面目なので(笑)、経験して気になったことは、

本を読んで答え合わせもしてました。

 

「売れる!営業マン」みたいなノウハウ本も、

ホステスさんやキャバ嬢さんのやつまで含めて何冊か読んだし、

スタバやリッツカールトン、マクドナルド、ワタミなどなど、

業物語みたいな本も読み漁ってました。

 

 

私の脳内は、

 

現場でモノを売っている目の前のお客様とのやりとりと、

その売るモノを作っているメーカーさん側の想いや販売戦略と、

それを紐解いている素晴らしき書籍たち

 

の間を、ずーっと行ったり来たりしているのですよね。

 

 

 

その後、社会に出て接客販売業や店舗運営業務に携わる中で、

実際に小さな事業を担っている先輩たちの背中をたくさん見てきました。

同じものを売っていても、店長によって販売戦略は様々。

その人に合う結果の出し方があるのです。

 

結局、人間観察マニアな私は、

本より人の背中から多くを学んだ気がします。

 

先輩たちの背中を穴があくほど見つめて、

たくさん、真似して、真似して、真似しまくって、

ようやっと自分の形を掴み始めております。

 

全然、天然じゃない。。。

 

 

あ、でも一つだけ天然なものがあります。

人に対するあくなき好奇心…!!

 

だから、前を歩く先人たちの背中はいくらでも見つめることができた。

そして、それは身近な人だけではなく、

自分とは別の店舗の方々までこっそり観察しておりました。

 

というか、今でも店に入ると、

そのお店で働く人たちの想いを探し出す癖があります笑

 

考えてみたら、私が読み漁った本もビジネスの仕組みの本ではなく、

営業マンや起業家さんという「人」の人生が描かれたもの。

 

そんなこんなで、“商い”が好きというよりは、

“商い”をしている“人”が好きなのかも知れません。

 

そして、やっぱりその人が持つ魅力を売り込むのが好き。

その上で、目の前のクライアントさんの「資産を増やす」のが好き。

 

クライアントさんの魅力を売れる市場を探し出したくなる。

でもそれは、“商い”という視点だけではなく、

その人の魅力が最大限引き出される場を探している感覚。

 

法人さまでのチームビルディングの場合は、

参加してくださった方の魅力をチームメンバーに売り込む感じ。

 

 

結局、今も昔も売り子業をやっているのだな(笑)

 

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お金という目に見える資産ももちろんだけど、

人間関係や居心地の良さという目に見えない資産も、

とっても大切だから、どっちも増やしていきましょう◎

 

じっくりと、本気で社会に自分を売り込みたい方には、

継続コースもオススメです。

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