視覚表現は時として言語表現より多くを語る
視覚表現は時として言語表現より多くを語るのだな…!
本日は楽天技術研究所さんでのカラフルノート®︎のグループコーチングセッション。
視覚表現の力を強く感じた回でした。
カラフルノート®︎のセッションでは、
真っ白なノートにカラーペンで、
思いつくまま、自由に表現して頂いています。
普段はビジネスの世界で論理的な思考を展開されている参加者の皆様にも、
一旦、日々の思考から離れて頂き、
「何も考えずに、ただ、描く」ということを体験して頂くのです。
真っ白なノートに自由に描いてください!
と、いきなり言われたら、皆さんはどうしますか?
すぐに描けるでしょうか?
少し躊躇されますか??
参加者の皆さんの反応は人それぞれです。
それぞれの動きも、このセッションの大切な要素。
そして、何枚か描くうちに、不思議と筆が進み始めるのです。
今回も1枚目を描く際に、しばらく固まって、ペンを持ったままじーっと一点を見つめていらっしゃる方がいました。
普段なら描きやすいようにヒントを出したり、少し促したりもするのですが、今日はなんだかそうしてはいけないような気がしたのです。
だから、その反応もそのまま受け入れて、しばらく見守ってみました。
すると、手が動き出し、独特の世界が表現されていきました。
ご自身を通して観ている世界を言葉少なに説明される様がとても美しかったです。
そして、これがまた鋭く心を打つのです。
多くの言葉で説明されるより、伝わってくるものがありました。
あぁ、アートは全ての人のものであり、
人それぞれに、表現の手段があるのだな。
そんなことを強く感じました。
普段、言葉が多くを語る世界に身を置いていると、
見逃してしまうかも知れない個性を、
視覚表現がぐぐぐーっと伝えてくれることもある。
言語表現と視覚表現、両方を使って対話を繰り返すカラフルノート®︎のセッションは、
さまざまな表現を丁寧に拾い上げることができる。
私自身が非常に良い時間を過ごすことができました。
貴重な機会を頂けたこと、本当に感謝です。
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