石島小夏のカラフルノート

カラフルノートで“思考”を可視化して、自分と向き合う&相手に伝える…!

妻だってモラハラ(する側)の罠にハマる…!?

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去る11月11日に石島家は結婚8周年を迎えました♪

わーい◎

 

人生で一番しんどかった結婚当初の頃に想いを馳せ、

(もはや、人の結婚すら祝う気力が薄れていた私の黒歴史はこちら↓↓)

ohuchigoto.hatenablog.com

 

そこから結婚生活8年間の道のりを振り返っていたら、

(激務だった夫と夕飯を食べるまでの道のりは結婚7年の歴史。笑)

ohuchigoto.hatenablog.com

 

ふと、こんな記事が目に留まりました…!

gendai.ismedia.jp

結婚して10年。夫、子供と三人で暮らしているA子さんは自分がモラハラの被害者だとは思っていませんでした。夫はとても賢くて、冷静で、そして論理的に物事を説明する人だと彼女は話します。

なので、口では夫に敵いません。夫に自分の意見を伝えようとすると「最後まで話しを聞けないのか。そんなことだから君は成長しないんだ」と怒られてしまいます。夫は何時間でも叱り続けることができるタイプ。そんな彼の言葉を、口を挟めずにずっと聞いています。〔PHOTO〕iStock

 

夫が話し終える頃、自分が言いたかったことは何だったのかわからなくなってしまっていると彼女は話します。たまに彼女の意見を伝えられたとしても、夫はため息を返したり、無視して自分の意見を言い続けたりします。

夫がなにか気に入らないことがあると、しばらく無視されます。無視は何日も続くことがあり、それが嫌で、結局彼が機嫌をなおすであろう行動を取っている自分に気づくとA子さんは話します。「いつしか彼の顔色ばかりを窺っている自分がいます。なんとか日常の平穏を保ちたいので」と。

A子さんはこう続けます。

「しかし、以前は機嫌を損ねなかったことでも、別の日には同じことで機嫌を悪くして口を聞かなくなったりします。彼が前に言っていたとおりに行動しても、やはり不機嫌になることもあって、『前はこうするように言われた』と伝えると、『私の言ったとおりにしてばかりだね。自分で考えられないのか』と言います。

だからといって私が自分で考えたことをすれば、『気に入らない』とばかりにため息を付いたり不機嫌になったりするんです。不機嫌なときは何をしてもおさまらないとなんとなくわかっていても、彼のその様子が怖くて、なんとか機嫌を取ろうと必死になってしまう」

(記事より抜粋)

 

あれ…??

これ、結婚当初の私じゃないか…!!泣

流石に何時間も叱り続けたり、何日も無視はしませんでしたが…。

 

当時はイライラすると理詰めで逃げ道を塞いで、

夫を追い詰める癖がありました。

 

夫が耐えかねて反論しようとしても

「自分の話を最後まで聞いてー!!」

と、叫ぶ始末。。。

 

しまいにゃ、私がシクシク…と泣き出すので、

ある意味、夫の罪悪感を引き出して、

彼をコントロールしようとしていたとも言えます。

 

当然、私の顔色を伺って行動するようになった夫。

そんな姿にもイライラするのです。

 

「ちゃんと、自分の頭で考えて動いて!!

あなたの意志はどこにあるの??」

 

と、何度、言ったかわかりません。。。

 

 

そりゃ、あなた、そんなにピリピリと逃げ道なく詰められて、

どうやって自分の意見が言えるというのでしょう…??

もうちょっと、冷静になりなさいな。笑

 

って、今の私なら当時の私の必死さが可愛く見えるのですが、

当時の私は私自身も追い詰められていて、

生きていくのに精一杯だったのですよね。

 

気になったので、モラハラで検索してみると、

夫(男性)から妻(女性)に対してのものが圧倒的に多かったのですが、

生きていくのに必死という意味では、

モラハラする夫側にもしんどいことは沢山あるのだろうなぁ…。

 

 

ちょっと前に読んだこちらの記事では、

男性の辛さについて言及されてますね。

(元データを追えてないので参考までにどうぞ。

個人的には、最後の方の性消費の話はまた別問題だと感じますが…。

繋がってはいるのだろうけど、擁護していい話でもないというか。。。)

note.mu

 

夫(男性)から妻(女性)に対してのものが圧倒的に多い背景には、

男性の方が社会的地位が高かったり、物理的に力が強かったり、

パワーを持つ側であることが多いという部分があるのでしょう。

 

モラハラの中にパワハラが含まれている。

 

でも、精神的な暴力=モラハラという意味では、

妻(女性)から夫(男性)側へのものも、

少なからずこっそりと潜んでいる気がします。

 

SNSでもこちらの記事を自分の体験を踏まえて投稿したら、

女性側からコメントやメッセージを頂きました。

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我が家にとって救いだったのは、

夫をコントロールしようとしている自分に、

他の誰でもない私自身が全身全霊で嫌悪感を覚えていたこと。

 

人生で一番しんどかったくらいですから、

その状態を抜け出すために、

できることは何でもやりました。

 

だってさ、人の結婚式に行って、

 

「この人たち、何がこんなにおめでたいんだろ?

結婚なんて超しんどいのに…けっ!!」

 

とか思ってる自分嫌じゃないですか。。。泣

(当時、私の周りにいた方々、マジでごめんなさい。。。)

 

だから、割と本気で、ガチで人生をかける勢いで、

自分を変える努力を重ねました。

 

娘が生まれる頃まで、3年かけてちょっとずつ前へ進んで、

今では滅多にイライラ爆発することも無くなりました。

 

いかんせん、我が家の夫婦喧嘩記録が減っている笑

ohuchigoto.hatenablog.com

 

 

家族って何でも受け止めてくれる万能な存在のような気がしてしまって、

ついつい外に出ている時より言葉がキツくなったり、

余裕のない態度で八つ当たりしてしまうことがある。

 

それを受け止め合うことも愛情ではあるけれど、線引きは大切。

 

家族であっても他人だし、相手に求めてるばかりじゃ幸せになれない。

結局、自分のことは自分で幸せにするしかないのである。

 

かと言って、一人で全部頑張れば良いものでもない…!!

私のように笑、真面目な人は一人で頑張りがちなので要注意です。

結果として、爆発したりしますしね。。。

 

だから、相手をコントロールせずに、

お互いが良い関係を築けるように、

 

夫に伝えたいことはなるべく

“可愛く”伝える努力

を続けました。


可愛げやユーモアってマジで超大切!!

アホになってなんぼ!バカップル万歳ですよ、マジで!!笑

 

例えば、こんな感じです。

 

「なんでこんなことするの??信じられない!!うぎゃー」

みゅー、こんなことされたら かにゃしい。。。。」

 

「なんで帰ってこれないの?仕事の仕方が悪いんじゃないの?」

→「会いたいなー!!早く帰ってこないかなー💓」

 

 

これね、嘘はダメです。

素直な気持ちを、ちょっと可愛く伝えるのがポイント♪

 

思ってもいないことを表面(言葉)だけ可愛くアイシングしても、

相手をコントロールしようとしている罠からは抜け出せません!!

こうしておけば、男性はホイホイ言うこと聞くんでしょー、

みたいなマインドじゃ、絶対に良い関係にはならない。

 

親友に言われるなら、どっちが嬉しいか?

自分のこどもに言われるなら、どっちが嬉しいか?

 自分が言われて、素直に受け取れる言葉を選ぶイメージです。

 

可愛い子ぶるのがキャラじゃない人は面白ネタに走りましょう笑

言葉に出すのがハードルが高い場合は、LINEスタンプを使うのも手です!!

スタンプのキャラが自分の代わりに可愛いor面白いことを言ってくれます◎

 

結局、論理的に詰めても相手も自分も動けなくなってしまうのですよね。

相手をコントロールしようという邪心が混ざると素直に対話もできなくなってしまう。

自分が大切にしたい想いや、相手の感情を無視してはお互いの望む形は手に入らない。

 

かといって、超真面目に語り出すのはハードルが高い。

だから、素直に感情を曝け出すのに、可愛げやユーモアってすごく大切。

 

 

一方で、夫自身にも当時の生活に不満はあり、

より良い方向へ変えていきたいという意思があったようです。

だから、一緒に変わっていけたのはものすごくラッキーでした。

 

側でお互いを支えあえるのも家族や友人といった他人のよいところ◎

個人的には支えてくれるのは家族じゃなくても良いと思ってます。

小さく支え合える人がたくさんいたら、

お互いの負荷はそこまで大きくならないですしね。

 

 

そういう意味では、結婚してからの8年間で、

家庭を外から見えない閉じた世界にせずに、

他者から様々な視点を入れてく努力を重ねていたのかも知れません!!

 

改めて、我が家に関わってくれている皆様へ感謝です。

 

 

そして…!!

世の中には本当に一方的に人を傷つける方がいます。

それはもう100%その人が悪い!!というレベルで。

もはや事故みたいなことも、あるのです。

 

そんな人がたまたま家族にいた場合、

無理をする必要は全くなくて、逃げた方がいい。

ますは自分を守ることが大切。

 

自分がそうならない努力も、

そうなってしまう人の背景を思いやる努力も、

どちらも大切ではあるけれど、

 

「自分の努力ではどうにもならない事故みたいなこともある」

ということも、忘れてはいけない視点だと私は感じています。

 

 

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