石島小夏のカラフルノート

カラフルノートで“思考”を可視化して、自分と向き合う&相手に伝える…!

経産婦だって怖いし不安なのだ!!(自分で気付いてなかったけど笑)

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私:(ボロボロ泣きながら)

「僕は体力ある限りやっちゃうんだ」って言葉がすごく突き刺さったの。。。

で、体力ある限り仕事して、「偏頭痛出た…」とか言い出して、ずるい。

 

私だって、いろいろやりたいことあるのに、

逆子だ!貧血だ!って言われるし。。。

逆子も貧血も娘の時も同じ時期になってたし、

そんなに気にしてないつもりだったけど、

 

やっぱり頭使い過ぎてるかな…とか、

甘いもの止められてないしな。。。とか、

自分で思っていた以上にプレッシャーになってたみたい。。。

逆子のままだと助産院じゃ産めないし。。。

 

だから、あなたの「体力ある限りやっちゃうんだ」って言葉で、

すごくいろいろ考えちゃったし、

気持ちがとても落ち込んだの。

 

本当は私だって(仕事で)年末年始キャンペーンとかやりたかったけど、

なんかお腹張ってたし、家の完成も間近だし、引越しの調整もあるから、

新規は諦めて継続案件だけに仕事抑えて、

今月は家のこといろいろやってるのに…。

 

働きながら妊娠しながら引越ししてる人も、

妊娠出産しながら会社つくっちゃう人も、

周りにたくさんいるのに、自分のキャパ狭いな…とか思うこともあって。

 

でも、やっぱり家大事なの。

出産前は巣作り本能が強くなるし、家を整えたくなるの。

 

だから、家建たないとか困るし、

優先順位一番は赤ちゃんの命だけど、

その次は家の完成と引越しをちゃんと終えることなの。

 

引っ越した後、健やかに出産できるよう

物の配置とか全部落ち着くまで、

どーしても動いちゃうし、考えちゃうの。

 

そうやって、動いてたのは自分だけど、

でも、逆子とか貧血とかいろいろ言われちゃうと、

私の身体や頭を酷使すると、やっぱり影響は出てくるわけで、

「体力ある限りやっちゃう」っていうあなたの言葉は、

うらやまし過ぎるし、ずるいと思っちゃうの。

 

体力ある限りやって、体調崩しても

自分の身体しか痛まないなんて、気楽でずるい。

 

こっちは、あなたが夜遅くまで働いて体力削られるの見てると、

ついうっかり、(家庭内で)私にできることはなるべく巻き取ろうとか、

思っちゃうし、やっちゃうのに…!!

 

でも、それは家族時間とかデート時間が欲しいからで、

本当は家のこととかもっと一緒に考えたいこともあるのに、

でも、どれだけ巻き取っても「体力ある限り仕事しちゃう」のなら、

私があなたの体力を心配してやってきたことすべて意味ないんだな…とか、

そういう風に考えて悲しくなっちゃったの…(ボロボロ泣き続ける)

 

夫:うん、うん。

 

娘:「うん、うん。」って、ダディは おかあさんに まかせようと おもってるんでしょー!!

 

私:…!? 爆笑 あはははは!!!!

 

娘:やったー!!むすめちゃん、おかあさんのこと わらわせた♪

  おかあさん、なきやんだね◎

 

私:そうだねー。娘ちゃんすごいね。

  「お母さんに任せようと思っている」ってどういう意味?

 

娘:ダディはね、うんうん、って きいてるだけで、

  おひっこしとか あたらしい おうちで なにを どこに おくとか、

  おかあさん に まかせようと してるんだと おもったんだよー

  むすめちゃん、あした、おへやの おおそうじ するからね!!

  ダディ も いっしょに やったら いいんじゃないー??

 

 

野菜室がいっぱいになっただけで泣ける妊婦のメンタリティ笑

ohuchigoto.hatenablog.com

 

1-2ヶ月に1回、何かが崩壊しております。

ohuchigoto.hatenablog.com

 

通常モードでも、家族の前では遠慮なく涙を流す私ですが、

流石に最近、号泣頻度が多いのはやっぱり、妊婦のホルモンバランスとか、

命をお腹に預かるプレッシャーとかが影響しているのでしょう。

(ちょっと前まで天気悪くて太陽光も足りてませんでしたしね…!)

 

ありがたいことに、娘は夫婦喧嘩を見慣れているので(笑)、

しれっと真理をついてきたりします。5歳児すごい◎

 

で、今回の引き金は、夫が今週の頭に何気なく口にした

 

 「僕は体力ある限りやっちゃうんだ」

 

という一言。

 

今週は夫が月・火と出張していた上に、

水・木と仕事の山場が続くというスケジュール。

徹夜を覚悟した夫の、本当に何気ない一言だったのです。

 

それを聞いた瞬間、その場でボロボロ泣きだした私。

今まで自分が夫の体力などを心配して、

やってきたことが否定されたような気持ちになって

なんだかとても悲しくなったのです。

 

 

が!!それだけでは、終わらなかった笑

この言葉が、今週の私の心にボディブローのようにじわじわと効いてきまして、

1週間かけてひどく私の気持ちを磨耗させていったのです。

 

夫が激務だった今週、私は月曜日から新居関係の立会いで、

現場行ったら、日程再調整がまた発生して、

さらに気になる点がいろいろと出てきて、しょぼーん。。。

 

気持ちを落ち着かせようと入ったカフェで、

人生初、座ったままで立ちくらみを体験…!!

(いや、立ってないから立ちくらみじゃないのか??)

 

一瞬、「あれ?このまま気を失うのかな…」

と不安になったところで、血の気が戻ってきたのですが、

人生の中で一番、意識を失う直前まで行ったような感覚に襲われました。

 

案の定、翌日、「血液検査の結果、貧血です」と告げられたのでした。

まーでも、前回も30週の血液検査で貧血言い渡されてましたし、

母子手帳確認したら、前回よりはヘモグロビン値高いし、

そんなに気にしてない“つもり”でした。

 

先週の土曜日に告げられていた逆子の件も、

娘の時も30週は逆子だったので、

自分の中ではそんなに大きな問題ではなかった“はず”。

 

ただ、体調があまり良くなくて30週から休職していた前回に比べて、

今回は12月までは遠慮なく仕事してたし(10,11月は子連れ出張もしたw)、

新築&引越しという家庭内プロジェクトも回している。

 

で、助産院での出産だと「逆子だと病院を移る」という調整が発生するのです。

もちろん母子ともに健康であることが第一だけれども!!

できれば、今回は助産院で家族揃って出産したい。

 

だから、引越しで頭使うと逆子になりやすいと聞いて、

こまめにストレッチしたりしているわけです。

ohuchigoto.hatenablog.com

 

 

でもさ、結局、前回の検診から2週間経って、

その間に引越しが2週間遅れる事件とかが発生して、

私の頭はフル回転でリアルに一日中調整作業したりしてて、

そしたら、横向きだった赤ちゃんが逆子になってしまったんだなー泣

 

まぁ、まだ30週だし、その後に行った整体では横向きになっていたし、

最終的には戻るでしょ♪という気楽な気持ちではいる(つもり)。

 

そうは言っても、産院変わるストレスとか避けたいし、

逆子でも経腟分娩に挑戦してみるのか、

すんなり帝王切開を受け入れるのかで、転院の時期も変わるらしい。

 

あ、また、なんか考えること増えたぞ…!?

ってゆーか、さっさと引越し終わらせたい。。。

 

そして、出産準備もそろそろしないとなのかな。

何も考えてなかったなー!!

むむむ…まだまだ、やることたくさんあるな。。。

 

 

というのが夫が激務だった週の裏側で、

私の中で起きていた事でして、

 

結局のところ、

 

自分の動きが赤ちゃんに影響与えてるのは、

やっぱり怖いし不安だ…!!

 

という事らしい。

 

娘の時に比べて、私の身体はびっくりするほど健康でして、

遠慮なく動き回ってはいるんですけどね。

 

だからと言って、私任せにして、夫が

「体力ある限り仕事しちゃう」のはずるい!!

 

こちとら、体力ある限り動いたら、

赤ちゃんの命が保障されないかも知れないのに…!!

 

というお話です。

 

実際、過度に心配して安静にする必要はないのですが、

全く影響がないわけではないですからね。

 

 

いや、夫が言いたかったのは、

 

体力ある限り仕事も家庭も両方やっちゃう

 

という事らしいのだけど!!

 

夫が激務な週に、家庭内プロジェクトにいろいろ問題発生している中、

「体力ある限りやっちゃう」宣言して、

徹夜モードで働いた上に偏頭痛になって、

文字通り、限りある体力が尽きた夫。

 

そんな姿を見てたら、一週間前に言われた

 

「僕は体力ある限りやっちゃうんだ」

 

という言葉が、何度も何度も頭の中にこだまして、

ボロボロ泣けてきたのでした。

 

で、娘ちゃんの言う通り、家の中のことも

 

夫にも一緒にやってもらいたい!!

 

のである。

 

いつだって、私の想いはそこに着地するんだな。

 

そして、その気持ちを伝えることを、

一緒に行動してもらうことを、

やっぱり私は諦めないのである。

 

 

石島家の夫婦喧嘩という名の対話記録はこちらからどうぞ〜◎

ohuchigoto.hatenablog.com