石島小夏のカラフルノート

カラフルノートで“思考”を可視化して、自分と向き合う&相手に伝える…!

可愛い子には旅をさせろ!擬似姉妹体験での学び◎

 
娘ちゃん2歳1ヶ月。
関西母娘旅を堪能してくれているようです。
もちろん、夫くんには会いたいようで泣きじゃくると、
 
だでぃ が いいー
 
と、思い出したように言ってきます。
今夜は、
 
だでぃ に あいたくなっちゃったなぁ
おかぁさん ないていいよ
(私が「夫くんに会いたいなぁ」と、泣いたふりをしたら)
おかぁさん なかないで〜
(となぐさめてくれつつ)
むすめちゃんも さみしいな〜
だでぃ に あいたいなぁ
むすめちゃん なかないんだ!!
よしよしして〜
 
と、今回の旅でさらに感情を言葉にすることができるようになっていて、驚きました。
きっと友人の娘ちゃん(5歳のお姉さん)と2泊3日寝食を共にしたことが大きく影響しているのでしょう◎
 
最近は私の友人や夫くんの友人が我が家に遊びに来てくれて、娘ちゃんは「おかぁさん のおともだち きたね〜」、「だでぃ のおともだち きたね〜」と喜んでくれていたのですが本当は「じぶんのおともだち」にも会いたかったようで、「むすめちゃん のおともだち きたよー!こんにちは〜」と、ごっこ遊びをしていたんです。
だから、今回の旅では「新幹線に乗って娘ちゃんのお友達に会いに行こうね!」と伝えていたら、それをとっても楽しみにしてくれていたのだと思います。
 
 
で、実際に「じぶんのおともだち」に会ってみたら一緒にご本を読んだり、ぬいぐるみを貸して頂いたり、読み聞かせ会に参加してみたり、朝ごはんの準備をしたり、お団子を作ったり、お風呂に入ったり、ピザトーストを作ってみたり、ご飯をよそってみたり、パズルしたり、ブランコに乗ったり、お絵描きしたり、他にも本当にたくさんの事を一緒にする事ができた。
娘ちゃんにとっては念願の「じぶんのおともだち」と保育園のお友達たちと過ごすよりも長い時間、一緒に生活をすることができた。
たぶん、娘ちゃん達にとって2泊3日寝食を共にした経験は大人にとって10日間生活を共にするくらいの価値があったのだと思います。
 
 
実は2泊目は娘ちゃん達二人で「いっしょにねようね〜」と、大人3人とこども2人で川の字ならぬ州の字で寝ることに挑戦!!
ところが翌日保育園だから「早く寝たい!」と思うお姉さんに対し、いつも通り寝る前に大声で歌い出す娘ちゃん。
寝たいのにうるさい!!とお姉さんが泣き出してしまう場面も…
 
 
実は色々と大切なおもちゃを娘ちゃんに貸してくれたり、自分がやりたい事も娘ちゃんを優先して遠慮してくれていたお姉さん。
そういった我慢も2日目の夜にわーっと吹き出してしまったようです。
お姉さんも一人っ子なので自分以外のこどもがいるといつもどおりに事が進まない葛藤はやっぱりあった模様。
 
 
娘ちゃんは娘ちゃんで、「むすめちゃん できるよー!!むすめちゃん じょうずね〜」と寝る前に大声で主張。
たぶん、お姉さんに「むすめちゃんには これはちょっと むずかしいんじゃないかなぁ」、「もうすこし おおきくなってからね」と、細かいピースのパズルや高度なお手伝いの時にたくさん言われていたのを気にしていたようです。
普段は、私も夫くんも保育園の先生もできている部分に注目して「おー!こんなこともできるんだね」って声を掛けているので、「まだ できないよ」と言う言葉には2歳児のプライドが傷ついたのでしょう。
 
 
そんな二人を見ながら親達(私と友人夫婦)は呑気に「姉妹ってこんな感じなんだな〜」と眺めつつ親もいい経験をさせて頂きました。
2泊3日だと姉妹みたいで楽しい!!だけじゃなく、妹or姉がいるとうるさい!!っていう大変な部分も経験できてちょうどいいな〜なんて思っていたら、友人からも
 
 
「2泊目3日は丁度良かったのかもね。1日だといいところで終わっちゃうしね。大変なとこも味わえた」
 
と、ほぼ同じ感想が!!笑
この辺り、高校生の頃に9泊10日寝食を共にする(いいところだけではなく大変なところも味わう)キャンプで出会い共にその後、幹部スタッフとして悪戦苦闘した旧友ですな◎
今朝、とっても衝撃的な報せを一緒に受けたのですが、その場に共に居たことがただただありがたかったです。
 
 
そして、友人宅でお姉さんにたくさん本を読んで貰ったので、今度は娘ちゃんが私に読み聞かせをしてくれました♪♪
何度も何度も読んでいる本なのですっかり内容を覚えていて7割くらいはちゃんと読んでいるように聞こえましたとさ(o^^o)