家事は基準が低い方に合わせていくと楽になる♪
娘ちゃん2歳6ヶ月。
ダディー、おようふく はんたいだよー
ボタンついてるから とってから ぬぐねー
夫くんが後ろ前逆にお洋服を着ていることを指摘したり、自分が着ているお洋服を脱ぐ手順を伝えたり。
すっかり、夫くんよりお洋服に対する意識が高い娘に育っております♪
どうも夫くんはお洋服には無頓着なんですよねー。。。
そんな夫くんですが、「お洋服」の洗濯は彼のお仕事。
いろいろ試した結果、私が料理、夫くんが洗濯をするのが我が家は一番うまく回るんですよね。
洗濯物をたたむのは時間を気にせずできるので、料理という朝晩決まった時間に起きる家事は私がやったほうが効率的だったのです。
で す が 。。。!!
当初はいろいろ揉めました(笑)
長方形のタオル(フェイスタオル)と正方形のタオル(ハンドタオル)の区別がつかずに、ごちゃ混ぜのところにしまわれたり。。。
干す前にパンパンってシワを取って欲しいのにやってくれなかったり。。。
パジャマと洋服が混ざってしまわれたり。。。
なんでー??
と、叫んでいたものです…(^^;;
でもね、冷静に話をしてみると、夫くんの話も一理ある(笑)
どうも私は、自分の母親や夫くんの母親や世の中の丁寧な暮らしプレッシャーから、自分の身の丈に合わない方法を選んでいたんですよね。
別にきちんと畳んで、引き出しの中に整然と並んでなくても、私たちがいいならそれで良かったんです。
自分の“こだわり”は大切だけど、“意地”を張るのは違う。
例えば、私にとって料理は趣味だから楽しんでできるし、自分なりのこだわりがある。
でも、洗濯や掃除は見栄や義務の部分があって、そこに細かさや丁寧さを求めるのはこだわりというよりは意地だったんです。
そう言った意地を手放して、自分も「これでいーかも◎」と思えるようになったら、楽になりました!!
もしかしたら、「夫(妻)がきちんとやってくれない!!」とイライラしてしまうのは、自分が無理してやっていることだからかも知れません。
で、洗濯乾燥機を導入したら、もはや洗濯物を外に干すことはなくなってしまった体たらくな我が家…。
ときどーき、お日様を浴びたくてベランダで洗濯物を干すくらいが自分達にっとって「楽しんでできる」家事だったんですよね。
毎日、無理して、外に干さなくても良かった。
そして、私が簡単に仕分けできるものも、夫くんには難しいということにも気付きました。
例えば、タオル類はこんなにいろんな場所に仕舞ってありました。
ハンカチタオルとハンカチは鏡台の引き出し、
お弁当包み、ハンドタオル、布巾類とキッチンで使う手拭きタオル(フェイスタオル)はキッチンの食器棚、
その他のフェイスタオルとバスタオルは脱衣所、
雑巾と足拭きマットは洗面台の下。
基本的に、使うものは使う場所に収納したかったんですが、書き出してみると複雑ですよね…。
ハンカチとお弁当包みの違いとか、難しいのもわからんでもない。
どうやら、私には一瞬で区別できるものも夫くんには見分けがつかないらしいので、できるだけ簡単な方法を選ぶことにしました。
ハンカチタオル、ハンカチ、お弁当包みは同じ籠に入れてキッチンの食器棚へ、
布巾類、ハンドタオル(主に食事中のお手拭きに使用)はそれぞれ籠を分けてキッチンの食器棚へ、
フェイスタオルとバスタオルは入れ物を分けて脱衣所へ、
雑巾と足拭きマットはそのまま洗面台の下。
お弁当包みやハンカチは私と娘ちゃんしか使わないので、同じ場所に入っていても取り出すときに区別すればいいやー!!と思ったのです。
で、籠は分けていますが、ハンドタオルや布巾とごちゃ混ぜになっていっても気にしない!!笑
同じエリアにあれば、探さないで取り出すことができるから、よし!
たまーに、ハンカチがお手拭きになったり、台拭きになったりしているのも見かけますが、使った後にさっさとすすいで洗濯すればよし!
なんだか私の手間も減って、楽になってきている気がします♪♪
そんな我が家は昨日もこんな会話をしておりました(笑)
私:家事は基準が低い方に合わせた方が楽になるのかもねー。
夫くん:ついに妻ちゃんもそういう考えに至ったの!?(と、大喜び。)
私:え?私の変化に気付いてなかったの?
最近は乾燥機NGで別に置いてある洋服も一緒に乾燥してるのに文句言ってないじゃん!!
夫くん:あれ?気付いてたの??バレないかなーと思ってたのに!
私:縮まないから、まぁいっかなーと思って。本当に危険なのは自分で洗う。
繊細な服を着るのは私と娘ちゃんだけなので、それはやっぱり私たちが守らなくてはいけないんだよなーと思ったのでした。