石島小夏のカラフルノート

カラフルノートで“思考”を可視化して、自分と向き合う&相手に伝える…!

時間感覚は人それぞれ

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神楽坂石島亭♪

GW最終日は初夏の宴◎

 

・セロリのラー油漬

・水菜と新たまねぎのサラダwithクルミ梅干しドレッシング

・新じゃがとブロッコリーのおつまみ

・ひのき山農場の平飼い鷄と夏野菜の蒸し焼き

・ホウボウの和風アクアッパッツァもどき

・たけのこご飯

・ひのき山農場の平飼い鷄と野菜のあっさりスープ

 

大人9名、こども4名で賑やかに連休最終日を楽しみました☆

 

 

12時過ぎからの予定でしたが、時間通りに来たのは一組!!(子連れ)

みんなラテンやな〜笑

私も「みんな揃うのは12:30くらいだろう」と思って、料理を用意しておりました。

 

どうやら昨日のメンバーは時の流れ的な人たちが多かったようです。

だから、お休みの日まで「時間をしっかり守る」にはならない。

日本人だって、スケジュール的に動ける人たちばかりではないんですよね。

(類は友を呼ぶので私の周りだけかしら??)

 

 

 

 

時間感覚は人それぞれ

 

そう、心に留めるだけでも気楽になれるかも知れません。

 

 

時間感覚によってイライラしてしまうことってよくあると思うんです。

なんでかなー、と考えてみました。

 

①自分ができることを相手ができない理由がわからない(正反対の気質がぶつかる)

②自分が「無理して」「頑張って」やっているので、相手がやらないことに腹が立つ&できていないと自分を見ているようで歯がゆい(同じ気質同士の自己嫌悪)

 

原因はたぶん、この二つ。

 

 

 

①自分ができることを相手ができない理由がわからない(正反対の気質がぶつかる)

 

これは、分かりやすい対立ですよね。

例えばスケジュール的な気質が強い人は、「時間をキッチリ守れない」、「段取りできない」という意味がわからない。

そもそも、そういう概念が自分の中に、なかったりする。

だから、できていない人を見ると「なんでこんな簡単なことができないんだ!」とイライラしてしまう。

 

逆に時の流れ的な気質が強い人は、自分独自の流れを持っていたりする。

自分の中では、きちんと順番があって、その流れ通りに動いている。

時の流れ的には物事が美しく進んでいるのに、スケジュール的ではないから周りの人は気付きにくく、遠慮なく遮ってくる。

そして、自分のリズムが乱されるとイライラしてしまう。(私、よくやります…苦笑)

 

 

②自分が「無理して」「頑張って」やっているので、相手がやらないことに腹が立つ&できていないと自分を見ているようで歯がゆい(同じ気質同士の自己嫌悪)

 

こっちは、ちょっとわかりにくいかなー?

イライラしてしまう時って、相手の中に「自分の欠点」を見つけて自己嫌悪に陥っている事が結構あるんですよね。

恥ずかしながら、私は「私がこんなに苦労しているのに、周りが努力しないなんてひどい!!」なんて考えてしまう事がしばしばありました。

これ、「自分を責める」傾向が強くて、無理して頑張ってしまっていた自分自身の問題。

努力するのをやめて、自分が心地よくできる仕組みを取り入れていく中で、そう言った気持ちが無くなっていきました。

 

特に、家族という自分に近い存在は自己嫌悪の対象になりがち。

夫くんや娘ちゃんの中に「自分の欠点」を見つけてイライラし始めてしまったら、とりあえずぎゃーっと騒いで発散!!(夫くん、娘ちゃん、いつも付き合ってくれてありがとう◎)

 

それから、ちゃんと自分に向き合う。

 

自分が無理して頑張っていることは何なのか?

頑張らないで、回る仕組み作りができないか?

 

その仕組み作りに家族を巻き込むこともあります。

お互いが健やかに過ごすため!!

と、信じているので、堂々と巻き込んでおります(笑)

 

 

 

あ、時の流れ的だからといって時間を守らないわけじゃないんですよ。

ただ、「時間通り」辿り着くために工夫が必要だったりする。

私の場合は、ちょっと早めに家を出ることを心掛けています。

(が、時間ギリギリになってうぎゃー!!と叫んでいる日々…苦笑)

 

 

相手がイライラしている時も、こう言った背景に思いを馳せると優しく受け止めることができるかも知れません!!

 

「あ、自分の流れを遮られたからイライラしているのかな?」

「普段、無理して頑張っているのかな?」

 

相手がイライラしている理由を、他人が本気で理解できるとは、私は思いません。

でも、相手が抱えているものを想像できれば、イライラをぶつけられて落ち込んだり、うっかり反発したり、そう言ったことが減っていくんじゃないかなーと考えています。

 

まぁ、毎回できているわけじゃないんですけどね。

ちょっとずつ「できた日」が増えていくよう、日々、練習しております。

これは、娘ちゃんと接するときも一緒だなぁ。