石島小夏のカラフルノート

カラフルノートで“思考”を可視化して、自分と向き合う&相手に伝える…!

足りないくらいが丁度良い◎

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ワークショップや講座を考えていると、どーしても伝えたいことが溢れてしまう。

 

あれも、これも、言いたい!!
ここもきちんと説明したい!!

 

お金を頂いて開いていると、「来てくださった方には満足して頂きたい」という想いが強くなる。
そこで、メッセージを削ぎ落とすのには勇気がいる。

 


物足りないって思われないかしら?
これじゃぁ、つまらなくならないかしら?

 

そうならないために、伝えたい強いメッセージを見極める必要が出てくる。

そうして、「えいや!!」と振り切るのです。

 

 

とにかくこれだけ持って帰って頂こう。

後は、必要に応じて付け足そう。

 

 

だから、事前の準備や勉強にはめちゃくちゃ時間をかけても、できあがるスライドはとってもシンプルだったりする。

これで大丈夫かしら??と不安になるくらい(笑)

 

 

最終的にワークショップは生もの(LIVE♪)なのでその場の方の反応を見て、投げる言葉は変わってくる。

ひたすら準備して、脳内で話す事を何度も繰り返しても、まったく違う言葉が出て来たりする。

だからこそ、1つのメッセージを最初に決めておくのが大切なのかも知れない。

 

ワークショップの感想を聞くときは毎回ドキドキ…!

でも、いつも新しい発見があります。

自分が意図していなかったところに価値を見出す方もいらっしゃる。

 

 

あぁ、これは個人コンサルティングでも、娘ちゃんと接する時も同じかも知れないなぁ。

 

足りないくらいが丁度良い。 

 

相手との会話や関係に余白を持たせると、新しいものが生み出される。

足りな過ぎると路頭に迷うので、程よいさじ加減が必要になるんですけどね。

削ぎ落とし過ぎると、漠然としちゃいますもん…。

 

伝えたい事はビシッと絞る。

でも、詰め込み過ぎずに遊びがある。

 

そんなワークショップやコンサルティングを目指す日々です。

ふぅ、試行錯誤…!!(でも、楽しい☆)