性格を丸ごと受け止める◎
こどもでもおとなでも
性格を丸ごと受け止めるって、
大切なんだなぁ…!!
今日は、そんなことを感じた一日でした。
午前中はパナホームさん渋谷展示場にて「放牧育児(自)ワークショップ♪♪
4名の単身ご参加と1組のカップルご参加、そして最後にパートナーさん飛び入りと和やかな時間を過ごさせて頂きました(^^)
最後にこんな質問を頂きました。
愛嬌がとても大切だと感じていて、
こどもには愛嬌のある子に育って欲しいんです。
でも、うちの子はあまり愛嬌のないタイプで、それをそのまま受け止めた方がいいですか?
それともやっぱり愛嬌を出すように導いた方が良いですか?
ふむふむ…!
確かに、愛嬌って生きていく上で身を守ってくれるものの一つですよね。
私も昨日、笑顔(愛嬌の一つだと私は思っています)が、大切♪みたいな記事を書いておりました。
自分を守る術はたくさん身につけて欲しいのが親心。
ですが、それって強制されて出てくるものではないと思うのです。
選択肢の一つとして、“愛嬌”をお伝えするのは素敵なこと。
でも、“愛嬌”以外の別の強みがお子さんにはあるのかも知れない。
親が“愛嬌”を強く押しすぎてしまうと、お子さんご自身の強みが見えなくなってしまう可能性があります。
だから、無理にお子さんに“愛嬌”を求めることはしなくても良い◎
そんなことをお伝えしたら、ご家族をお迎えに来てくださった方が飛び入りでご自身の想いをシェアしてくださいました!!
自分は愛嬌がない方で、無理に愛嬌を出そうとしてもうまくいかない。
だから、愛嬌を無理に求めなくてもいいと思う。
一方で、愛嬌がある方が羨ましいのも事実。
もう少し、親が“愛嬌”の方向に持って行ってくれてもよかったのかなーとも感じています。
だから、“愛嬌”の方向へ向かう環境を親が用意してあげることも大切だと思う。
(記憶を元に書いているので、言葉は少し異なります。)
あぁ、嬉しい…!!
こうやってご自身の想いを素直に表現して頂けて、とっても幸せな気持ちになりました。
うんうん、そうですよね。
自分が持っていないものには、憧れる…!
親が用意してくれても良かったのに!!と、思う気持ちも出てくる。
でもねー、この方、とても“愛嬌”のある方でした。
自分が持っていないと感じるものでも、外から見たら既にうちに秘めていることがあります。
前述のお子様もとても可愛らしく、表情豊かで“愛嬌”のあるお子さんでした。
“愛嬌”の定義なんて人それぞれ。
どんな性格にも愛おしい部分=愛嬌はあるはず。
何も天真爛漫な笑顔だけが、愛嬌ではないのです。
そして、大人になってからでも、愛嬌をどんどん出していくことはできる。
ご自身の性格に秘めた魔性の部分が愛嬌になることもある。
親が引き出したり、導いたりしなくても、自分の力で辿り着いていくのだよなぁ…!!
そんなことを、午後の“大人向け”個人セッションで感じたのでした。
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