“読み聞かせ”で育む“スピーチ力”＆“ポジティブマインド”
歌うことが、あまり得意ではない私。
それでも！！最近は、バンドマンの夫から“上達している！！”とのお言葉が◎
わーい♪♪
音程はともかく、自信を持って声を発することができるようになってきたようです。
これは、「人前で話す=スピーチする機会」が増えてきたお陰だと感じております。
やっぱり場数大切…！！
セッションや研修の録画や録音を、“ちゃんと振り返る”という苦行に耐えた効果が出ているのかも知れません。
(これ、めっちゃ、恥ずかしいのですよ。。。最近慣れてきましたけど。)
そして、たぶん一番私に力をくれたのが、毎日の読み聞かせ…！
これが最も場数を稼げるのです♪♪
超ガチで“読み聞かせ”を、やってます。
めっちゃ表情つけながら、お腹から声を出すという本気っぷりです。
音を一つ一つ大切に読む
目の前の絵の情景を心に浮かべて読む
表情をつけてハッキリとした声で娘ちゃんを楽しませる♪
といったことを心がけて、読んでおります。
小さい頃から母に毎晩、本を読んでもらって育った私は、
もともと絵本が大好きなのです。
だから、自分の好きな絵本を娘に伝えるのは単純に楽しい☆
「好きだから、続く」というシンプルな法則ですね。
そして、出産当初は、接客販売業勤務だったので、
表情と滑舌はとても大切な商売道具◎
娘ちゃん相手に、本気で読み聞かせることは、仕事にもつながっていたのです♪♪
産後はちょっとしたことでも、社会や仕事と繋がっていることが、
自信を取り戻すきっかけになったりしますからね。
読み聞かせは自分の仕事への筋トレでもある！！
と、信じ込むことが私の力になりました。
そんなこんなで、続けていた読み聞かせ。
実は、 スピーチの基本である(と、以前スピーチコンサルタントさんに教わった)
母音を意識して、お腹から声を出す
内容のイメージを心に思い浮かべること
表情と間合いを大切にすること
が、全て一度に叶ってしまう素敵な手法だったのです。
(しかも、絵本の場合、内容のイメージが目の前に表現されているから、簡単に思い浮かべられる！！)
ついでに、プロが書いたお話なので起承転結など、ストーリー構成も学べます。
こどもでもわかる言葉使いも、話し言葉=スピーチの基本…！！
さらには、こどもにもこういった力を自然と伝えていくこともできる♪♪
単純にお腹から声を発することは、ストレス発散効果もある◎
読み聞かせは、まさに一石二鳥どころか、三鳥にも四鳥にもなるのです。
ちなみに、こちらの本を何度も読んでいたら、ポジティブマインドまで身につきました！！
ボブ・ディランの有名な曲なのですが、あえての日本語訳（アーサービナードさん）が、とーっても素敵なのです。
- 作者: ボブ・ディラン,ポール・ロジャース,アーサー・ビナード
- 出版社/メーカー: 岩崎書店
- 発売日: 2010/02/13
- メディア: ハードカバー
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（と、ここまで書いておいてなんですが…）
個人的には家庭に職場感を持ち込むのはあまり好きではありません。
育児や家事が仕事の役に立つ！！という考え方は、仕事を中心に回っているようで、ちょっと違和感を覚えるのです…。
でもね！！
仕事も家事や育児も相乗効果を狙わなきゃやってられない(時もある)のです。
で、「読み聞かせ」は私にとって、程よく相乗効果をもたらしてくれる素晴らしい手段。
人それぞれ、相乗効果がもたらされる手段はありますよね。
料理だったり、裁縫だったり、掃除だったり、工作だったり、お絵描きだったり、様々…！！
親も子もお互い楽しんだり、有益だったりする、お互いの納得ポイントを見つけて、
共に本領発揮する力を養っていけるのです。
自分に合った「相乗効果がもたらされる手段を知りたい！」という方は、カラフルノートの個人セッションへどうぞー！！
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「自分で、絵本を選ぶのが難しい…！！」
と、いうパパさんは、私もお手伝いしている下記講座へどうぞ〜◎
（こちらは、私が講師の講座ではありません！！）
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