石島小夏のカラフルノート

カラフルノートで“思考”を可視化して、自分と向き合う&相手に伝える…!

「家事を描き出して伝えるワークショップ」への想い◎

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今日は、朝からマドレボニータさんの産後クラスで一緒だった素敵な友人・しゃーちゃんのバランスボールクラスに押上まで行ってきました★
 
実は、「家事を描き出すワークショップ」を開催しようと思い立ったきっかけのひとつが、マドレボニータさんの妊婦クラス、産後クラスとそこで出会った素敵な友人たちです。
しゃーちゃんの明るい性格と行動力にはいつも力を分けてもらっているので、デビュー戦に駆けつけられて本当に良かった!!
私もワークショップをドキドキしながら準備している所なので、バランスボールで飛び跳ねながらしっかりと背中を押してもらった気がします。
 
 
マドレボニータさんの妊婦クラス、産後クラスはバランスボール運動とシェアリングというワークが組み合わされたもので、身体も頭も使って妊娠・出産・産後の自分自身を労わり、力を養うことができるのでとってもオススメです。
シェアリングというワークの会話も子育てや夫の愚痴ではなく、「仕事・人生・パートナーシップ」について言葉を発しながら、気持ちを少しずつほぐしていく感じで心が落ち着いていきます。
 
 
私はこのシェアリングのワークで自分で話すよりも「人の話を聞きながら言葉を描き出していく」という作業がなぜか楽しく感じたのです。
「人の話を描き出して、整理して伝える」ことで、「相手のもやもやをほぐすお手伝いができる」と言うのは新しい発見でした。
自分がよく思い悩むたちなので、自分については描き出して整理したりしていたのですが、第三者が描き出す事で見えることもあるんだなぁ、と気付いたのです。
 
また、ワーク中の会話やその後のランチの中でよく聞いたのが
「夫ときちんと話し合いたいけど、改めて話す時間が取れない」、
「二人で話していると結局、言い争いになって中途半端な状態で終わってしまう」
「お互いどういった生き方をしていきたいかなんてはなしたことがない」
と、言った声でした。
 
 
確かに、改めて夫婦で家族会議なんていきなりやるのは、ちょっと難しいですよね。
本当は喧嘩で終わらせたくないけど、毎日生きているのに精一杯で気付いたらお互い疲れがたまって言葉がきつくなってしまったりする。
お互いが惹かれあって一緒に暮らしていてるから、「相手のことを大切にしたい」という想いはあってもそれを伝えるのが、なぜかうまくできない。
 
 
そこで、「二人で話せないなら、第三者がいればいいんじゃないだろうか?」と思ったのです。
「家族」の事って、どうしても内側にしまいこんで、外の手を借りる事に躊躇してしまう。
でも私は母が他界した時や産後の大変な時、「家族以外の人」が「家」の中に入ってきてくれた事で、「あー、やっと息ができる!!」と、救われたのです。
 
 
もしかしたら、私以外の人にも「家族」に第三者という外の風が吹くことで心が軽くなる人がいるんじゃないかなぁ?
身体が凝り固まった時に整体に行ってほぐしてもらうように、家族が凝り固まった時に第三者の手が入る事でもやもやをほぐすことができるかもしれない!
そんな想いで、まずは一番身近な「家事・育児」をテーマにワークショップを開いてみる事にしました。
 
参加してくださる方のもやもやがほぐれるよう、誠意準備中です♪
ご興味がある方、いらっしゃいましたら是非、神楽坂石島亭に遊びに来てくださいね◎
ありがたいことに、6月4日(土)は残席1なので、お早めにどうぞ★
 

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「家事を描き出して伝えるワークショップ」を開催します♪

開催日:6月4日(土)、12日(日)、18日(土)、26日(日)
時間:10:00-11:30 参加費: ¥3,000(1家族)定員:4組
場所:神楽坂石島亭 飯田橋駅神楽坂駅江戸川橋駅より徒歩10分

お申し込みはこちらから。

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